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japavet
japavet, 獣医師
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はじめまして。早速ですが7歳になる雌猫で避妊済の家猫です。昨年11月頃に下血が2度ほどありその後症状なかったのですが

解決済みの質問:

はじめまして。早速ですが7歳になる雌猫で避妊済の家猫です。昨年11月頃に下血が2度ほどありその後症状なかったのですが、12月に予防接種があったのでその際にそのことは伝えましたが、その際の体重測定で5.1㎏→4.4㎏であったが特に症状はなかったため経過観察となりました。その後下血もなく別に症状はなかったのですが、2月に入ってから少しずつ痩せてきて、ここ数日食事が少なくやつれてきたので受診したところ、お腹に大きなシコリが見つかりレントゲンでお腹の中央より少し右寄りにかなり大きなシコリと肺に胸水が見られ、尾っぽ側の背部にあるリンパ節の腫脹も見られました。このことから悪性リンパ腫でしょうと宣告され、手術は適応外、抗がん剤などの化学療法も効果は期待できないとのことで、大体発見から2~3か月の余命で、安楽死もあると言われました。結局緩和治療をしていく事になりました。もう一匹の雄猫が先天性の横隔膜ヘルニアの悪化で両肺がつぶれているような状態で近日中にリスク覚悟で手術をする予定になっています。今回の猫ともう一匹の猫は同じ時に拾った猫で突然の宣告で酷く動揺しています。
僕ももともと人間の診療所に勤めていたのでレントゲン等は多少知識はあるので見て異常は分かりましたが、ほんとに手の施しようがないのかが知りたいです。因みに確定診断の病理組織検査等はしていません。でも大きなシコリはあるのは確かです。胸水は明確な水は確認できませんが肺がめいいっぱいに広がっておらず、肋骨と横隔膜の間がある状態で右の肺尖部も白く写ってました。肺野に著名な炎症像はないものの転移は胸水があることからうかがえるとのことです。
投稿: 10 ヶ月 前.
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専門家:  japavet 返答済み 10 ヶ月 前.
こんばんわ。ご質問ありがとうございます。それは心配ですね。エコーでそのしこりの由来(どの臓器が腫れているのか)はわからなかったでしょうか?
質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
どの臓器からかは明確ではなかったのですが、すい臓、肝臓、腎臓、胃は画像の位置関係から否定的で脾臓は考えにくいとのことでおそらく大腸ではないかとのことです。
専門家:  japavet 返答済み 10 ヶ月 前.
返信ありがとうございます。 そうですか。 正直、確かに厳しい状況であることは間違いないと思います。そのうえで、まずは「右寄りにかなり大きなシコリと肺に胸水が見られ、尾っぽ側の背部にあるリンパ節の腫脹も見られました。このことから悪性リンパ腫」というのはいまいち同意できない診断です。大腸など腹腔内臓器にリンパ腫ができることはねこちゃんでも多く、その所属リンパ節が大きく腫れることもあります。ただし、リンパ腫の肺転移を起こす場合、大きな一個の転移巣というよりは複数のび漫性の転移になることが多いです。胸の中央部分にはいくつかリンパ節がありますが、右寄りには大きなリンパ節はなくそこがリンパ腫の転移で腫れてくるというのは稀です(全くないわけではないですが)。 ですのでそういった場合にはリンパ腫よりもほかの腹腔内腫瘍の肺転移とリンパ節転移のほうが可能性としては高いと思います。 それから、リンパ腫の場合であれば、ある程度抗がん剤は効果があります。他のリンパ腫に比べて、消化器型リンパ腫は抗がん剤の効きは確かに悪いですが、それでもある程度腫瘍が小さくなり、調子がいい状態をある程度維持することができることは多いです。 他の腫瘍の場合は、リンパ腫よりも抗がん剤が効かないことが多いですが、肥満細胞腫といわれるものであれば抗癌剤がある程度効きます。 状況的にリンパ腫や肥満細胞腫であっても、抗がん剤で1年以上元気に生活できるというのはかなり難しいと思いますが、数か月元気に生活するというのは可能なことが多いです。それだけ大きいものがあり、肺転移や胸水がある場合、おそらく何もしなければ余命は2,3ケ月もない可能性が高いと思います(経験上、一か月くらいのことが多いです) 抗がん剤を使うにはまずはやはり診断が必要で、リンパ腫も肥満細胞腫も針生検という針を刺して細胞を見る検査で確定診断がつくことが多いです。お腹の中の腫瘍を刺すこともできますが、多少出血のリスクがあります。腹水や胸水があればこれらの腫瘍は腫瘍細胞がその中にあることも多く、それを採取するリスクは少ないので、その検査をしてもらうといいと思います。 わたしは最初に書いたような矛盾点があるので、できればセカンドオピニオンを受けられた方がいいと思います。
japavet, 獣医師
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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
  • 貴重なセカンドオピニオンをいただいた。 かかりつけ医師の診断結果を鵜呑みにしていたらペットは衰弱して死んでいた。このサイトでアドバイスを受けて、遠くでも良い医師の診断を受ける選択肢があることを知った。 今回のケースではギリギリ手遅れにならずに手術を受けることになった。地元に医師を軽んずる訳ではないが、別の専門医の意見を聞くことは重要と痛感した。 このサイトに出会えて良かった。かかりつけ医師の診断方法、投与薬、診断結果から技術不足を見抜いた。結局レントゲンをすれば原因はすぐわかることだったが、思い込みから実施しなかったと思われる。 いずれにせよ、このサイトの先生のアドバイスは納得のいく説明であった。 大阪府 別所
  • 緊急性があるな!!って思ったら仕事休んでも、夜の救急病院にでも行くと思いますが、あれ…!!何か様子がちょっと変か も…の状態が続き、仕事も忙しく、とにかく病院に 連れて行くのが大変!!!どうしようか迷いながら心配で仕事していても落ち着かない、もう一匹が病院に かかり2日間で五万、六万とお金がかかったばか り。そんな時ネットで調べていて、こ ちらにお世話になりました。救急では無く今の状態が飼い主の私自身が納得したかった。明け方でも夜中でも親切に対応して頂きそしていろんな症状も想定され納得しました。安心して仕事に出掛けれました。ありがとうございました。何かの時はまた利用させて頂きます。 東京都 藤田
  • まずは親身になって回答をして頂ける専門家であったこと。説明が簡潔でわかりやすく、質問者が気持ちの整理をしやすい配慮が伺えた。 岐阜県 石川
  • 短時間で的確なアドバイスを受けることができ、かつ、回答に対する質問に対しても直ちに真摯な回答が得られました。 大阪府高槻市 川嶋
  • 専門知識のある経験豊富な方に出会う機会のない人でも、このサイトで実現出来ることは素晴らしいことだと思いました。 専門家が辛抱強く回答をしてくださる姿勢にも感謝いたしました。 茨城県日立市 池田
 
 
 

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