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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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16歳の雄猫です。腎不全で治療中で、心雑音もあります。 半年ほど前から左下犬歯が歯肉炎の悪化でぐらつき、3ヶ月ほど前にごっそり抜けました。 歯肉炎が酷かった間は口臭がかなりきつ

解決済みの質問:

16歳の雄猫です。腎不全で治療中で、心雑音もあります。
半年ほど前から左下犬歯が歯肉炎の悪化でぐらつき、3ヶ月ほど前にごっそり抜けました。
歯肉炎が酷かった間は口臭がかなりきつかったのですが、抜けた後しばらくは消えていました。
1ヶ月ほど前からまた口臭がきつくなり、主治医に相談しましたが、腎不全からくるものだろうと言われました。
その後、よだれが増え、時に黄色いよだれが出るようになりました。
先週受診した際(1/M通院)、左下顎の腫れを指摘されました。
触ると硬い感触で、よく見ればわかる程度に腫れています。
口腔内にも赤い腫瘤が見られましたが、なかなか口を開けてくれないので、飼い主はじっくりとは確認できていません。
食欲はあり、元々ムラがあるのでよくわからないのですが、以前より量は少ないものの、それなりに食べています(朝晩ウェットに変更)。
よだれは更に増えています。
全身麻酔が危険ということで、組織検査はできない、従って診断名の確定もできないと言われました。
診断がついた場合、外科的な切除と放射線治療があり得るが、麻酔ができなければ不可能とのことでした。
また、いずれにしても片道2時間以上かかる大学病院に行く必要があるとのことで、現実的には無理そうです。
抗がん剤治療について質問したところ、診断がつかない状態では普通しないとの答でした。
はっきりとは言われませんが、高齢であることから、緩和治療を念頭に置かれているような印象を受けています。
ただ、緩和治療について質問しても、決断してからでないと話しても意味がないとのことで、詳しい話が聞けていません。
積極的治療をしなければ、余命は数週間から半年、治療してもどれくらい延命可能かはわからない、とのことです。
麻酔が危険であるなら、検査と手術・放射線治療は無理だということは納得しています。
痛みや恐怖をできるだけ減らし、残りの時間をなるべく穏やかに過ごすことを望んでいますので、緩和治療の方針も概ね受け入れています。
ただ、説明が少なく情報不足のまま決めることに不安があります。
診断名は何が考えられるか、確定できなければ抗がん剤は使わないのが標準的治療なのか、使用する場合もあるのか、その理由も含めて知りたいです。
他の獣医師を受診してみるべきかについても、ご意見をお
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
こんばんわ。ご質問ありがとうございます。それは心配ですね。 腫瘍は口の中にあって、下顎が全体的に腫れているということでいいでしょうか?また現在、食欲や痛みはどの程度ありそうかわかれば書いてくだい。よろしくお願いします。
質問者: 返答済み 1 年 前.
返信ありがとうございます。
口腔内の腫瘤が別物とは考えにくいので、そういうことだと思います。
左下犬歯が抜けた跡(陥没しています)とその奥が赤く腫れているように見えました。
下顎は左側を中心に腫れています。食欲は、以前とあまり変わりません。
元々日によって食べたり食べなかったりします。
全体の量は減ってきていると思います。痛みについては、よだれを拭こうとすると嫌がるので、触ると痛いのかもしれません。
歯肉炎が酷かった頃からそんな感じです。
顎を撫でるのは嫌がりません。よろしくお願いいたします。
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
返信遅くなり申し訳有りません。まず猫ちゃんの口の中の腫瘍で最も多いのは扁平上皮癌と言われるがんです。これが口の中の腫瘍の7-8割を占めると言われており、それ以外に線維肉腫やリンパ腫、メラノーマと言われているものがあります。正直見た目ではこれらの区別はつきませんが、扁平上皮癌や線維肉腫では骨まで浸潤する事が多く、発生率的にも扁平上皮癌の可能性が高く、線維肉腫も可能性があるという感じかと思います。 そしてこれらの腫瘍は残念ながら抗がん剤の効果はかなり少ないです。多少効果のある抗がん剤はありますが、それがどの程度寿命を延ばしてくれるかはわからなく、明らかに効いたというほどの効果が出てくることは稀になります。リンパ腫を除き、現在のところ口の中の腫瘍で抗がん剤が明らかに有効というものはないです。基本的には外科切除や放射線が適応になる事がほとんどですがすでに口が腫れているということは骨までの浸潤があるということですので(口の中のものは骨を変形させなければ外観を変えることはないので)、もし外科手術になるなら顎を少なくとも一部取るなどかなり大きな手術になります。 ですので、今の現実的な選択肢としては1.何かできる事があることに望みをかけて大学病院などへ行ってみる2.完治する可能性が低いとか、大きな手術や麻酔を避けるのであれば、今の状態を維持できるように、痛みが出てきたら痛み止めなどを使う緩和療法をする3.抗がん剤も効く可能性もあるので、カルボプラチンなど扁平上皮癌や線維肉腫に効く可能性のある抗がん剤をするということになるでしょう。 セカンドオピニオンに関しては受けてもらって悪いことはないので、行ってもらってもいいと思いますが、あまりそれ以上のことはできないと思います。
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
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質問者: 返答済み 1 年 前.
回答ありがとうございます。お返事が遅くなってすみません。
抗がん剤治療はあまり効果が期待できないということがわかって、緩和ケアを選択することへの迷いが少なくなりました。
教えていただいた知識をもとに、主治医と有意義な話し合いができたと思います。
ありがとうございました。

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