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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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はじめまして。どうぞ宜しくお願い致します。 海外(中東)在住の者です。 愛猫(雌5歳、避妊手術済み)の先月7月28日の血液検査の結果、 SGPT(ALT)

解決済みの質問:

はじめまして。どうぞ宜しくお願い致します。
海外(中東)在住の者です。
愛猫(雌5歳、避妊手術済み)の先月7月28日の血液検査の結果、
SGPT(ALT) 147 U/L、SGOT(AST) 143 U/L でした。
昨年12月に受けた検査では
SGPT(ALT) 70U/L、SGOT(AST) 46 U/Lだったので
かなり急激に上昇しています。
かかりつけ獣医にこの数値を指摘したところ、
歳をとるにつれ上昇するから問題ないといわれてしまいました。
今回の検査は、日本に連れて帰るための狂犬病抗体価検査の採血の
ついでにしてもらったものですが、採血をするにあたり鎮静剤を打ちました。
何をどれぐらい打ったのかはわかりませんが、昨年12月の採血の際も
鎮静剤を打っています。ただし、その時はあまり効き目がなく大暴れし、
翌日何度も嘔吐したので、今回は別の鎮静剤(もしくは違う配合)にしたそうです。
この数値をどう思われますでしょうか。
また、鎮静剤のせいで数値が上昇することはあるのでしょうか。
検査結果がすべて英語なので辞書で引きつつ格闘中ですが、
先生が記した基準値より多いのは上記2つの他に
* Haematocrit 51.5% (先生が記した基準値29-45)
* Lymphocytes 60% (同上12-30)
がありました。
これらを総合的に判断して、ご助言を頂ければ幸甚です。
どうぞ宜しくお願い致します。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 2 年 前.
おはようございます。
ご質問がありがとうございます。
まず、GOTに関しては筋肉などの組織からも出てくるものですので、鎮静剤を筋肉注射したり、大暴れをすると上がりますのでそのせいの可能性もあり、少し数値的には怪しいですね。
それから、GPTに関しては基本的に肝特異性が高いので、肝臓の負担やダメージがある可能性があります。
ただし、数値的にはそれほど強い上昇ではありません。
なので、緊急性はありませんが、少し気になります。
原因は調べておいたほうがいいですので、日本に帰ってきてからエコー検査をしてもらったほうがいいかと思います。
それから、ヘマトクリットに関しては猫ちゃんは興奮すると上がりますし、リンパ球の数は変動が結構大きいですのであまりあてになりません。
特別今すぐ何かというのはないですが、GPTの上昇の原因が何かないかはエコー検査をしてもらったほうがいいでしょう。
質問者: 返答済み 2 年 前.
japavet先生早速のお返事ありがとうございます。
具体的な対処法を示して頂きましたこと御礼申し上げます。
緊急性はないとのこと、少し安心いたしました。
しかしながら、先生の回答を受けて
新たな疑問が出てきましたのでもう一度質問させて頂いてもよいでしょうか・・・。
何度も申し訳ありませんが、ご助言お願い致します。1.これまでほぼ毎年定期的に血液検査を受けており、
今までこの2つの数値はいつも正常範囲内でした。
採血の時の大暴れや鎮静剤投与は昨年12月の時も、
こちらの国に来てから過去3回ほど検査した時にもしていたにもしていたにもかかわらず、
これまで正常範囲内だった数値が今回だけ上がったのがやはり気になります。
この点に関してのご意見をお願い致します。2.獣医師としてはGPT/GOTがどれぐらいの数値だと
治療が必要なくらい「高い」と思われるのでしょうか。
私の様な素人だと、正常範囲から少しでも高いと不安になってしまいますので
参考までにご教示頂ければ嬉しいです。3.こちらのかかりつけ医が言ったように、
年齢と共にGOTやGPTの数値は上がっていくものなのでしょうか?
5歳の雌猫が鎮静剤や大暴れのない普通の状態で検査した結果が
SGPT(ALT) 147 U/L、SGOT(AST) 143 U/Lだった場合、
先生はどのように診断されますでしょうか。4.日本に帰国した後エコーを受けることをご提案頂きましたが、
帰国時期は今のところ未定です・・・。
おそらくあと1年ぐらいはこちらにいることになると思いますが、
それからでも大丈夫でしょうか。以上お忙しい中恐縮ですが何卒宜しくお願い致します。
専門家:  japavet 返答済み 2 年 前.
少々お待ちください
専門家:  japavet 返答済み 2 年 前.
返信ありがとうございます。
1、そうでしたか。
それであれば、肝臓からくるものの可能性が高いですね。
ただし、GOTは注射の部位や暴れ方によっても変わってきますので、そのせいでないとは言えません。
2、これは数値がどれくらいという問題ではありません。
今の数値は高いですが、緊急的な治療が必要なものではありません。
ただし、その数値は何かしら肝臓に負担がかかっているのは間違いありません。
数値がどうこうというよりは原因がどうかということになります。
たとえば、このまま数値が上がっていくような肝炎や、肝臓腫瘍などでは治療が必要になります。
逆にネコちゃんでは軽い肝炎と思われるGPTが100台くらいの子もいて、そういった子ではなかなか治療が難しく、また治療をしなくても長生きできる子もいます。
3.それはありません。
わたしであれば、まずは肝臓のお薬やサプリメント(ウルソやSAMe)などを処方して、数週間あるいは一か月後に再検査をします。
ただし、その前に超音波検査で何か異常がないかどうかは確認しておきます。
軽い肝炎であればそれだけでお築男ことも多いです。
4.そうでしたか。
それであればそのまま放置はあまりよくないですね。
毎回麻酔をかけての検査は負担があるので微妙なところでありますが、まずはやはり3に書いたような方法を撮るのがいいのではないかと思います。
質問者: 返答済み 2 年 前.
japavet先生ご回答ありがとうございます。
返信が遅れ申し訳ありません。
やはり、肝臓にダメージがあるのですね・・・。ストレスが原因になることもあるのでしょうか。
後出しになって申し訳ないのですが、
昨年7月に生後一週間ほどの仔猫3匹を拾いました。
里親が見つからず現在も我が家にいるのですが、
5歳の猫とはケージでの対面はありますが、
この一年間隔離して育ててきました。
(仔猫は基本猫部屋一室で過ごし、
日向ぼっこのときのみリビングのケージのなかで過ごす)
仔猫が1歳になったのを機に、先月
FIV/FeLV/FIPの検査をイギリスのラボでしてもらい、
(当地のラボでは出来ないため・・・)
3匹とも陰性の結果が出たので、
そろそろ5歳の猫と一緒にさせようかと思っていたところです。
ただ、5歳の猫は、生後1歳の時に日本の動物病院で
FIV/FeLV/FIPの検査をした後(検査方法は未確認。結果はすべて陰性)は
こちらにきて一度簡易キットでFIV/FeLVの検査をしたのみで、
FIPは検査していません。
やはり仔猫と一緒にする前に、この5歳の猫もきちんと
ラボでFIPの検査をしてもらった方がよいのでしょうか。。。
完全室内飼いで他の猫との接触はありませんが、
日本での入院・手術およびペットホテルでの滞在は何度もあります。あと、3時間ほど前(と思われます)に、この5歳の猫が嘔吐しました。
買い物に行った間に閉じ込めていた部屋で嘔吐したようなので、
その時の様子はわかりませんが、
毛玉と共に緑色の胃液を吐いていました。
滅多に毛玉を吐かない子です・・・。
これも肝機能の低下とリンクしているのでしょうか。何度もお手を煩わせ申し訳ありませんが
ご助言頂けますようお願い致します。
専門家:  japavet 返答済み 2 年 前.
少々お待ちください
専門家:  japavet 返答済み 2 年 前.
ストレスは可能性があります。
ストレスホルモンは肝臓への負担がありますので、そのせいの可能性はあります。
ただし、あくまで可能性ですので、やはり早めに肝臓の超音波検査はしてもらったほうがいいでしょう。
それから、fipに関しては検査をしても症状がなければ、数値が高くても本当にFIPなのか、たまたまなのかわからないという結果になることが多く、他の猫ちゃんとの接触がほとんどないのであれば必要ないと思います。
やって損はないのでやってもいいとは思いますが。
それから勘違いされている方が多いですが、GPTやGOTの上昇はあくまで、肝臓の負担やダメージを見るもので、肝機能を見るものではありません。
肝臓のダメージは肝炎以外にも膵炎や十二指腸炎でも起こりますので、それらがある可能性はあります。
あまりに嘔吐が多くなってくる場合は早めの再検査及び超音波検査が必要です。
何度か書いていますが、今の数値であれば心配いりませんが、それが上がってきているのなら早急な対応が必要ですので。
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質問者: 返答済み 2 年 前.
Japavet先生ご回答ありがとうございます。
何度も細かな質問をしたにもかかわらず、
丁寧にご説明頂きありがとうございます。
まずは、当地の獣医師に再度相談し
エコーを早めに取りたいと思います。
(今の数値で問題ないと思っている獣医師に
やってもらえるかどうかわかりませんが・・・)
またご相談させて頂くかもしれません。
その際もどうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
専門家:  japavet 返答済み 2 年 前.
はい、また何かあれば気軽にご質問ください。
一時的な上昇もありますのでそういったものであるといいですね。

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