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issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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3年前に飼い猫をFIPで亡くしました。 今週日曜日に飼い猫の左右の目の開き方が違うことに気が付き、獣医を受診しまし

質問者の質問

3年前に飼い猫をFIPで亡くしました。
今週日曜日に飼い猫の左右の目の開き方が違うことに気が付き、獣医を受診しました。
結果、またしてもFIP陽性反応でした。
3年前は強制給餌や点滴、薬の投与を受けても甲斐無く1ヶ月で急変し、やむなく安楽死させました。
あれから3年が経ちますが、FIPのメカニズムの解明や治療薬の開発は進んでいないのでしょか。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
こんばんは。
猫ちゃんのFIPのメカニズムや治療についてのご質問ですね。
現在のところ生前の診断が可能になってきています。
コロナウイルスの特定の遺伝子が変異することで、猫のマクロファージへの親和性がますのです。
ただし治療薬は相手がウイルスであることもあって、FIPウイルスを猫の体から排除するような薬は開発されていません。
残念ながらまだ有効な治療はないのが現状です。
できるだけ体力が落ちないように食欲を維持したり貧血などの症状があればそれを改善させるようにするなどの対症療法が中心になります。
質問者: 返答済み 2 年 前.

ご回答頂きましてありがとうございます。

現状は3年前から進展はないということなのですね……。

眼病変が認められるので、ドライタイプになるかと思うのですが、よごはドライの方が悪い、と文献で読みました。

そちらは正確な情報なのでしょうか?

専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
ご返事ありがとうございます。
ドライタイプは主に中枢神経、目のブドウ膜炎、多臓器不全などをおこします。
ウェットとドライでどちらも有効な治療法がない点は同じではないかと思います。
死亡率に有意な差があるかどうかは不明です。
ドライタイプでは神経症状や多臓器不全を起こすため、見た目の症状の変化がウェットよりも激しく出るということかもしれません。
専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
いろいろ調べましたが、やはり完全に寛解状態(一見治ったように見える状態、ただしウイルスは排除できていない。)はウェットタイプでもドライタイプでも非常に稀だということです。
滲出型は腹水や胸水が貯留するのに対して、非滲出型は肉芽腫を体の各部に作るタイプなので多臓器に化膿性病変を作ったり腎臓障害、ブドウ膜炎、肝炎、膵炎、腸炎などさまざまな臓器に炎症が波及し、脳脊髄液にも炎症がでて神経症状がでるので、症状の出方としてはウェットタイプより確かに予後が悪いと思います。
猫ちゃんもつらいと思います。
発症のリスクファクターはFIVやFeLVへの感染、ストレス(集団飼育など)、FCoV(猫コロナウイルス)ワクチン接種による免疫刺激の増強が挙げられます。
治療は主に対症療法で、
抗生剤、輸液、栄養管理、抗血栓療法、輸血などです。
またプレドニゾロンを使用して炎症・免疫抑制療法もします。
インターフェロンは生存期間には関係ないそうです。
他に何かご質問がございましたらご連絡いただければと思います。

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