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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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15歳の雄猫が肥満細胞腫と診断されました。エコー検査のため、午前11時に預け、夕方6時に病院に行くと脾臓の少しの腫れ

解決済みの質問:

15歳の雄猫が肥満細胞腫と診断されました。エコー検査のため、午前11時に預け、夕方6時に病院に行くと脾臓の少しの腫れ、そして脾臓に針を刺しての生検で肥満細胞腫がたくさん取れたとか・・・猫の体の外から脾臓へ簡単に針って刺せるものでしょうか?
また、FIVの疑いありと思われている子に脾臓摘出しても大丈夫ですか?(入院中のケージの前の紙にそう書いてありました)今、吐くのは止まっていますが熱が39度ほどあり、食欲がなく3日何も食べていません。昨日、今日と2日間入院中です。輸液と静脈注射でしのいでいます
1.2日後くらいに脾臓摘出の手術とのこと。こんなに具合が悪くて、老齢で大丈夫ですか?
術後は分子標的薬を使用するそうですが、それでどれくらい延命できますか?
脾臓摘出の副作用の貧血とか免疫力低下も気になります
いろいろ教えてください よろしくお願いします
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 2 年 前.
Customer:

こんばんわ

Customer:

ご質問ありがとうございます。

Customer:

それは心配ですね。

Customer:

まず、脾臓は比較的簡単に針をさせる臓器です。

Customer:

そして、やはりそれで肥満細胞がいっぱいとれたのであれば肥満細胞腫の可能性が高いでしょう。

Customer:

http://www.patho-labo.com/topics/topics.cgi?mode=find&word=%91%E6%82T%82S%89%F1%81%40%83l%83R%82%CC%93%E0%91%A0%8C%5E%94%EC%96%9E%8D%D7%96E%8E%EE%82%C9%82%C2%82%A2%82%C4&cond=1こちらにある程度の情報が載っています。

Customer:

それから、FIVの子で秘蔵を撮ること自体はそれほど問題ありませんが、

Customer:

すいません、秘蔵を撮るではなく脾臓を取るです

Customer:

麻酔や手術の負担により発症リスクが高くなったり、傷口のくっつきが悪くなる可能性はあります。

Customer:

ただし、脾臓の肥満細胞腫が疑われる場合はやはり手術をするのがベストな選択肢です。

Customer:

一つの方法としては、ステロイド剤などでもう少し肥満細胞腫を抑えてから手術するという選択肢はあるかと思います。

Customer:

どちらがいいかはわかりませんが、ステロイド剤で肥満細胞を抑えることができることは多く、それで状態が改善する可能性もあります。

Customer:

ステロイド剤だけで完治することはないので、基本的には手術は必要ですが、ステロイドを数日使って状態が改善した後に手術というのはそちらの方がリスクは少ないです。

Customer:

ステロイドを使っても状態がよくならない子もいますので、よくならなければ悪い状態で手術することにはなりますが。

Customer:

脾臓の摘出では免疫が低下するということはあまりありません。

Customer:

特別脾臓を取って何か問題になるということもありません。

Customer:

ネコちゃんの脾臓の肥満細胞腫の予後は様々ですが、分子標的薬と手術を組み合わせることで、かなり長生き(数年以上)できる子も少なくありません。

Customer:

手術できる状態であれば手術をして分子標的薬を使うのが一番かと思います。

Customer:

ただし、分子標的薬は効きやすい肥満細胞腫と効きにくい肥満細胞腫があります。

Customer:

これは検査でわかるので、取った脾臓を検査してもらい、c-KIT変異といわれるものを見てもらってください

Customer:

これがある場合は分子標的薬の効果は強いですが、ない場合はあまり期待できないことが多いですので。

JACUSTOMER-2gj31jgt- :

すぐに手術をしなくてもすぐに悪化し死に至るわけではないんですね 少し安心しました 分子標的薬は犬での使用例はたくさんあり効果もでているようですが、猫の使用例はまだまだ少ないということで心配していました。c-KIT変異というもの初耳でした。勉強してみます。よく わかりました。ありがとうございます。神頼みしかないと思い、神社に祈願に行ってきたところです。でも、神様って、ネットの中にもいらっしゃるんですね。飼い主の不安がなくなりました。また、何かあればよろしくお願いします

Customer:

そうでしたか。

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専門家:  japavet 返答済み 2 年 前.
プラス評価ありがとうございます。
分子標的薬はまだまだ新しいお薬で、ネコちゃんのデータは少ないですが、少しずつ出てきており、cKIT変異がある肥満細胞腫ではかなり効果が期待できます。
何かあればまたご質問お願いいたします。
うまくいくことをお祈りしています。

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