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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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8歳のオス猫が約2か月前から左足を引きずるようになり、しだいに麻痺が進んで、現在では後ろ両足は完全麻痺。右前足も動きが悪く、尻尾も動きません。排尿もできないので、私が押して出してい

解決済みの質問:

8歳のオス猫が約2か月前から左足を引きずるようになり、しだいに麻痺が進んで、現在では後ろ両足は完全麻痺。右前足も動きが悪く、尻尾も動きません。排尿もできないので、私が押して出しています。
5件の病院を回り、ヘルニアといわれたり、脊椎間狭窄症といわれたり、脊椎軟化症といわれたり。レーザーや鍼灸もしてみました。先週CTを取りましたが病変は見つからず、麻酔がよくなかったのかすごく弱ってしまったので、(ベッドから一歩も出ない。横倒しに寝ている。食事をとろうとしない。)MRIはもう少し回復してからと思っています。
血液検査異常なし、甲状腺異常なし、猫コロナウイルス認められず。
神経系の病気で、このように進行していくというのは、どのような病気の可能性があるでしょうか?
麻酔リスクを押してMRIをとっても、治らないばかりか、ますます弱ったり悪化するのが心配です・・・。
投稿: 3 年 前.
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専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
こんばんわ。
ご質問ありがとうございます。
それはご心配ですね。
基本的に、前足も後ろ足もということになると、脳、頚椎あるいは頸髄、全身の神経を侵す病気、のいずれかの可能性ということになります。
その中で猫ちゃんでは頸椎や頸髄の病気、全身の神経、筋疾患というのは多くはないので可能性としてはやはり脳の疾患の可能性が高いでしょう。
脳の疾患としては脳炎や脳腫瘍、脳梗塞などがありますが、徐々に進行してくるとなると、脳梗塞は考えにくいので、脳炎あるいは脳腫瘍の可能性が高いです。
CTでは、脳や脊髄などの神経系の異常はわかることもありますが、わからないことも多いので、やはりMRIをとらないとわからないことが多いです。
脳腫瘍に関してはある程度大きくなっていれば、性能のある程度良いCTであればわかりますので、わからなかったのであれば脳腫瘍でなかったか、脳腫瘍の初期段階、あるいはCTの性能や条件が不十分だったということになります。
ステロイドに反応しているとなると、脳炎あるいはステロイドに反応する腫瘍(リンパ腫など)、もしくは腫瘍により脳が圧迫されていた部分がステロイドによって腫れが引いて少しましになったということになります。
MRIは確かに麻酔が必要にはなりますし、脳腫瘍であった場合、完治が難しいので、やる価値があるかどうかと言われると微妙なところではあります。
ただし、やはり治療方針や予後などの判定のために、MRIをとることは有用ではあります。
それをしない場合はやはりステロイドによる試験的治療をすることになるでしょう。
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質問者: 返答済み 3 年 前.

迅速な回答有難うございました。

今、一週間ぶりに自分で少し食べました。

神経の病気ばかり考えて、脳の病気は未検討でした。MRIをとることになったら、脳を中心にとってもらうことにします。でも猫の脳腫瘍の手術をしてくださるところがあるのか、不安です。福岡には大学病院がなく、MRIすら台しかないのです。

治してあげたい一心で、たくさんの病院を回りました。でも検査すればするほど、だんだん難しい病気を示唆されるので辛いです・・・。

クロスケはわんぱく坊主で、私をどれだけ笑顔にしてくれたかわかりません。できることすべてしてあげたいですが、苦しめたくはありません・・・・。

今のところ、痛みはないようなところは救いです。

親切で詳細なご回答に、改めまして感謝いたします。

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
まずはプラス評価ありがとうございます。
正直なところ、脳に腫瘍があった場合、よほど初期でなければ手術は困難ですし、自覚症状の段階で見つけられないネコちゃんでは手術が厳しいのは確かです。
ただし、脳炎と脳腫瘍では治療法が異なりますし、脳腫瘍でもリンパ腫などが疑われる場合は抗がん剤が使えます。
また脳腫瘍では放射線治療というのも選択肢の一つになります。
根治が難しくなる可能性は十分ありますが、やれることを見つけるという意味ではやはり検査が必要になってきます。
何とかいい方向へ向かうことをお祈りしています。

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