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issafd3s
issafd3s, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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お世話になります。 猫の感染症には様々なウィルスや細菌などいろいろあるかと思いますが、高齢の同居猫への感染を避

質問者の質問

お世話になります。
猫の感染症には様々なウィルスや細菌などいろいろあるかと思いますが、高齢の同居猫への感染を避けたいので、新しい猫を迎える場合、
①何も感染していない猫を迎えることは可能でしょうか?
②また何も感染していないかどうか検査する方法はあるのでしょうか?
③感染症の有無の検査にはどのようなものがありますか?
どうぞよろしくお願いいたします。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
issafd3s :

おはようございます。

issafd3s :

ご自宅に新しい猫を迎えたいとうことですね。

issafd3s :

里親でしょうか?ペットショップで購入されるのでしょうか?それともブリーダーさんから購入されるのでしょうか?

Customer:

保健所から処分対象の猫を引き受けて譲渡する活動を行っています。

issafd3s :

分かりました。

Customer:

里親希望の方が感染症のない猫を希望された場合に、どのような対応をしたらよいのか教えて頂けると助かります。

issafd3s :

里親希望の方が感染症にかかっていない猫ちゃんをご希望された場合の対応ということですね。

Customer:

そうです。高齢の同居猫がいても新しい子猫を希望されることは多々あります。

issafd3s :

子猫の年齢にもよりますが、一般的には、消化管に寄生する寄生虫、ヘルペスウイルスやカリシウイルスへの感染、猫白血病や猫エイズへの感染、を調べていただければよろしいかと思います。

issafd3s :

消化管寄生虫は回虫などの線虫類、コクシジウム、ジアルジア、などです。一般的には検便(直接法や浮遊法、ジアルジアの簡易検査キット)をすることで、検査をしてあげて、感染があればその治療をするのがよろしいかと思います。

issafd3s :

またヘルペスやカリシなどの呼吸器や目や口腔内の粘膜へ感染するウイルスについては、症状があれば、しっかり治療をしていただくこと、また症状がないのであれば、ワクチン接種(3種混合ワクチン)をしてあげることをお勧めします。

issafd3s :

エイズや白血病のウイルスへの感染は希望された場合は、血液検査にて感染の有無を調べることをお勧めします。

issafd3s :

また高齢の猫がすでにいる場合は、その猫への混合ワクチンの接種を里親さんに勧められることをおすすめします。

issafd3s :

また検査や治療はできる限りして、そのときに異常がなくても、感染症の性質としてどうしても後から症状がでてしまうことはあることを里親さんに十分に説明されることをお勧めいたします。

issafd3s :

なぜなら、子猫ちゃんにとっては生活環境がガラッと変わるわけですし、そうなると様々な程度にストレスが加わるわけです。

issafd3s :

ストレスによって免疫力が低下すると、子猫の中でおとなしくしていた病気(寄生虫なども含めて)が活発になって、病気が発症することも可能性としてはありうるわけです。

issafd3s :

検便、希望されればエイズや白血病のウイルス感染チェック、健康ならばワクチン接種(生まれた年は3週間ごとに2-3回の接種)をされること、先住猫の混合ワクチン接種を勧めること、までされれば十分にではないかと思います。

Customer:

いろいろありがとうございます。保護する子猫は生後1ヶ月前後の子猫が多く、保護時点で猫風邪を引いている猫が多いです。猫風邪はヘルペスウィルスやカリシウィルスなのでしょうか?風邪がこのウィルスかどうかの検査をすることは簡単なのでしょうか? 風邪の治療で動物病院に行っても検査をされることは今までになく、風邪ですね、といった感じで治療されます。また治った子猫は感染がない猫として譲渡対象になりますか? 2ヶ月くらいでいつもワクチン接種をして渡していますが、その後風邪の症状をぶり返す猫は結構いますので。 高齢の猫がワクチンを接種されていれば、こうした子猫も譲渡対象として大丈夫でしょうか? 検便は駆虫後何回くらいすれば完全でしょうか?

issafd3s :

いわゆる猫カゼとよばれるものは、猫の呼吸器や目、口腔内粘膜、舌、などへの感染症のことで、ヘルペスやカリシウイルス感染、それとクラミジアなどの細菌感染、といった混合感染と官得た方がよいと思います。そのため、症状がある場合は、抗生剤、インターフェロン、皮下点滴、眼軟膏などで治療して、改善するかどうかで、その病気かどうかを判定することをお勧めします。

Customer:

では、感染症のない子猫を希望された場合、検便、エイズと白血病のウィルス検査、ワクチン接種、先住猫の混合ワクチン接種を確認し、譲渡対象とすれば大丈夫ですね?

issafd3s :

感染症のない子猫とは、より厳密に言えば譲渡時点で感染症の症状を呈していない子猫ということです。

issafd3s :

先ほどもすでに記入しましたがヘルペスやカリシウイルスの感染があってもストレスの少ない環境下では症状を示さない猫も結構います。

issafd3s :

これを不顕性感染と言います。

issafd3s :

厳密にはこの不顕性感染の状態をボランティアさんたちがすべて見抜くことは難しいと思います。

issafd3s :

混合ワクチンを接種する意味は、病気にかからないために接種するのではないです。たとえ病気に感染しても免疫力によって症状が軽くて済むように接種するわけです。

issafd3s :

ですからワクチンを接種しておけば病気にならない、という考え方は、正しくないのです。

issafd3s :

その点も里親さんに注意されることをお勧めいたします。

issafd3s :

検便は直接法と浮遊法(できれば3回以上)、ジアルジア(1回の検査)、をされれば、ボランティアさんとしては十分にされたことになると思います。

issafd3s :

寄生虫によって駆虫剤や駆虫期間、繰り返し投与が必要かどうか、は違ってきますので、その点につきましては、獣医師の指示にしたがっていただければよろしいかと思います。

issafd3s, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 2097
経験: 北海道大学獣医学部卒業
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専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
チャットでのやり取りは終了しましたが、疑問点がある場合や補足の説明が必要であれば、引き続きお答えします。このページにお戻りいただければ、チャットでやりとりした内容の確認および疑問点をお問い合わせいただけます。

次のステップ

回答の評価はお済みですか?まだであれば今すぐ回答を評価してください。もし評価の前にまだ疑問点があれば、下記のテキストボックスから返信してください。
質問者: 返答済み 2 年 前.

読みながら書くので、なかなか時間が足りず返答が間に合わないまま終わってしまいました。

捨てられた子猫たちはほとんどが猫風邪の症状を持っていたりするので、治っても不顕性感染になっていると、先住猫にワクチンを接種されていても感染させてしまう可能性があるわけですね。 感染のない猫を希望される方には譲渡しないのがよいと思いますが、最近は病気のない猫を希望される方も多くなり、良いことなのですが、こうしたリスクのある猫たちは譲渡が難しくなりました。

いろいろ詳しく教えて頂き有り難うございました。

専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
ご返事ありがとうございます。

ヒトの場合も同様ですが、ヘルペスウイルスに一度感染すると、体の中に潜んでしまうため、完全に除去することは難しいです。そのため人でも疲れが出て免疫力が低下したときなどに口内炎が生じるケースはしばしばあります。
病気のない猫は、譲渡の時点で健康であること、であればよろしいかと思います。

まったく感染症にかかったことのない猫はいないと思います。生きていくために必要な免疫がしっかりできてることの方が重要だと思います。
その意味で混合ワクチンの接種による予防や寄生虫感染、エイズや白血病への感染、の有無や必要に応じて治療をすることで、ボランティアさんの役割としては、かなり十分でないかと思います。

あとは里親さんに仔猫を飼う際の注意点として感染症が今はなくて健康にみえても生活環境の変化によるストレスによって免疫力が低下すれば病気になることはありうることだということをよく説明されておかれることをお勧めいたします。
質問者: 返答済み 2 年 前.

真摯で丁寧なご回答を頂き有り難うございました。本日、「回答を評価してください」というメールが来ました。ご回答を頂いた時点で評価しておりますが、その後の回答に対する評価ということでしょうか? 指定のページにいきましたが、評価できる何かが見つかりません。システムがよく分からないので、追加の評価の仕方を詳しく教えて頂けると助かります。このような内容をどこで確認すればよいか分からず、失礼があるといけないのでこちらから質問させて頂きました。よろしくお願いいたします。

専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
ご返事ありがとうございます。

すでに一度評価をしていただいておりますので、これ以上評価していただく必要はございません。
おそらくシステム上メールが間違って届いているのだと思います。



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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
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