JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
issafd3sに今すぐ質問する
issafd3s
issafd3s, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
68561268
ここに 猫 に関する質問を入力してください。
issafd3sがオンラインで質問受付中

猫白血病ウィルス陽性の雄猫についてお尋ねします。2歳になったばかりですが、貧血の症状が突然表れました。輸血の必要があ

解決済みの質問:

猫白血病ウィルス陽性の雄猫についてお尋ねします。2歳になったばかりですが、貧血の症状が突然表れました。輸血の必要があると言われましたが、輸血で延命は可能なのでしょうか。また、治療費はどの程度見ればよいのでしょうか。
2年前に脱水症状でぐったりしていたときに見つけ、その後治療により大変元気になりましたがウイルスは消えませんでした。
よろしくお願いします。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
issafd3s :

こんにちは。

issafd3s :

2歳の雄猫ちゃんで猫白血病ウイルス陽性ということですね。

issafd3s :

それで今回貧血の症状ということですね。

Customer:

そうです。

issafd3s :

まず輸血の治療としての位置づけですが、輸血で病気が治ることはないです。

issafd3s :

輸血の処置はあくまで時間稼ぎです。

issafd3s :

まずは何故今回貧血をしているのか、を考えないといけないです。

Customer:

対症療法ということですね。再び元気になるということはないということでしょうか。

issafd3s :

先生は貧血の原因、あるいは、貧血の分類として大まかに、再生性貧血とか非再生性貧血とか、何かおっしゃっていなかったでしょうか?

Customer:

余命1か月と診断されましたので、後者だと思います。

issafd3s :

そもそも貧血とは何のことかを考える必要があります。

issafd3s :

貧血とは血液中の赤血球の割合が少なくなっているということです。

Customer:

それはある程度理解しているつもりです。知り合いを悪性貧血でなくしました。

issafd3s :

わかりました。

issafd3s :

それでは今回の貧血の原因はウイルスによる骨髄抑制の可能性が高いと言われたのでしょうか?

issafd3s :

貧血の数値はどのくらいでしょうか?

issafd3s :

たしかに貧血の原因としてウイルスの関与の可能性は考えられますが、ヘモプラズマ感染は除外されたでしょうか?

Customer:

猫白血病が発症したのでしょうと言うことでした。白血球の値は以前と変わりないのですが、ヘマトリ・・・なんでしたっけ?の値はひとけた台にまで落ちています。

issafd3s :

ヘマトクリットですね、一桁ということですね。

Customer:

へモプラズマ・・という言葉は出てこなかったと思います。

issafd3s :

できれば、念のため感染症も調べることもお勧め致します。

Customer:

急に元気がなくなって、歯ぐきや舌に赤みがありません。

issafd3s :

白血病が発症した、ということはより具体的にいうと、ウイルス性の骨髄抑制がかかって骨髄での赤血球の産生が途中でストップしているということです。

issafd3s :

わかりました。

issafd3s :

ヘモプラズマは赤血球に寄生する細菌で赤血球を壊す作用がありますので、貧血を起こす原因となります。

issafd3s :

治療は抗生剤によってヘモプラズマをたたくことです。

Customer:

それはいわゆる白血病の発症とは別だということでしょうか。治療可能なのでしょうか。

issafd3s :

これに対して白血病による骨髄抑制の場合はプレドニゾロンなどのステロイドの投与が治療になります。

Customer:

症状は落ち着くのでしょうか。

issafd3s :

そのため抗生剤療法とステロイド療法とは違った治療になるため、たしかに骨髄抑制の可能性も十分考えられますが、念のため血液を検査機関に出して感染の有無を調べることをお勧めいたします。

issafd3s :

原因によると思います。

issafd3s :

輸血してしまうと感染症の有無は分からなくなるので、輸血前にサンプリングしてから、輸血することをお勧めいたします。

issafd3s :

正直ウイルスによる骨髄抑制がかかったことによる貧血の場合はステロイドに反応して一旦はPCVが上昇してもまた下がってくると思います。

issafd3s :

そのため、ウイルスによる骨髄抑制の場合は延命治療ということになります。

issafd3s :

余命1か月というのは最短でそのくらいではないかということだと思います。

Customer:

骨髄抑制かどうかを調べるには骨髄液をさいしゅしますか?麻酔ができない状態だともおっしゃっていました。

issafd3s :

骨髄抑制かどうかを調べるためには、骨髄生検をする必要があります。しかし貧血が酷くて麻酔のリスクが高い場合は輸血してから、麻酔をかけて検査をします。

Customer:

3日前から急激に元気がなくなり、今日は、まだどうにか歩きますが、かなりぐったりとしています。

issafd3s :

わかりました。

issafd3s :

今何の治療をされているのでしょうか?

issafd3s :

抗生剤は飲んでいませんでしょうか?

issafd3s :

栄養剤だけですと改善はしないと思います。

issafd3s :

貧血している状態で点滴をして血液を薄めすぎることもありますので、点滴も慎重にする必要があります。

Customer:

何もしていません。昨日、栄養剤の点滴を受けただけです。昨日の段階ではドクターも白血病の発症とは断言されていませんでした。

Customer:

今日は、何もせずに帰ってきました。

issafd3s :

飼い主様の選択としては輸血して骨髄生検して診断をつけるか、感染症の除外をして、ステロイドで治療して反応を見るか、ということだと思います。

Customer:

わかりました。本当にありがとうございます。

Customer:

覚悟を決めた方がよさそうですね。

issafd3sをはじめその他名の猫カテゴリの専門家が質問受付中

猫 についての関連する質問