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issafd3s
issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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7歳の雄猫です。 以前から足を引きずり気味だったのですな、急に歩けなくなり、病院に連れていきました。その時にオシッ

解決済みの質問:

7歳の雄猫です。
以前から足を引きずり気味だったのですな、急に歩けなくなり、病院に連れていきました。その時にオシッコもでていなくて、先生に導尿していただぎしまが、それ以来自分でオシッコをしません。
足はだいぶ良くなったのですが、トイレに連れていっても嫌がってしまいます。
ですので、今は導尿を自宅でしています。
まだ4回しかしていませんが。
病院には2週間後に行く予定です。
息子が拾ってきた猫で、去勢手術のとき、お腹の中の真ん中が繋がっていないことがわかり、繋げる手術をしました。
それ以来元気にしていたのですが。
ウンチは出ています。
導尿はずっと続けなくてはならないのでしょうか?
猫も嫌がるし、ベニスを出すのも大変でかわいそうになってしまいます。
でもとってあげないといけないですものね。
何とか出せるようにとマッサージもしたりしているのですが、効果はありません。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

issafd3s :

こんにちは。

issafd3s :

7歳の雄の猫ちゃんで6月28日に後ろ足の麻痺が生じてから、足は回復したが自力での排尿ができないということですね?

issafd3s :

急に後ろ足が動かなくなった原因は心臓病による血栓症だったのでしょうか?

issafd3s :

あるいは馬尾疾患などの神経疾患による麻痺なのでしょうか?それとも診断はまだついていないのでしょうか?

issafd3s :

足が動かなくなったときの状況としは、何か痛そうに鳴く、動かない足の足先が冷たい、体温も低下気味という症状がありましたでしょうか?

issafd3s :

今現在自力での排尿ができないことについては、何かお薬は処方されて飲ませてあげていますでしょうか?

Customer: はい。お薬はでています。
Customer: ただ、お薬の名前はわかりません。
issafd3s :

どのような効果のある薬かおわかりになりますでしょうか?

issafd3s :

あるいは薬の名前などおわかりになりますでしょうか?

issafd3s :

7歳の猫ちゃんで急に足が動かなくなる病気の場合、しばしばあるのが、もともと心臓病があり心臓内で血栓ができてしまい、それが大動脈から流れ出て下腹部あたりの太い血管で詰まってしまう大動脈血栓塞栓症という病気があります。

Customer: 診断はつかず、MRIをすればわかるかもと言われました。
issafd3s :

この病気の場合、血栓が血管につまることで下半身の血流が途絶えるために酷い痛みや血流障害による麻痺がでることがあります。

Customer: もしそのような病気の場合、どんな治療法がありますか?
issafd3s :

足のほうは動くようになったのですが、その際の麻痺が膀胱の収縮や弛緩の調節をする神経にまだ残っているのかもしれません。

Customer: やはりずっと導尿の必要があるのでしょうか?
issafd3s :

あるいは主治医の先生はMRI検査をお勧めされているということであれば、主治医の先生は血栓症による麻痺ではなくて脊髄神経の障害による麻痺を疑われているということなのでしょう。

Customer: そうですか。
issafd3s :

どのような原因で尿がでないのかによって治療方法など多少変わってくると思いますが、

Customer: どちらにしても、治療は難しいのでしょうか?
issafd3s :

尿がでませんと膀胱がどんどん膨れてしまいます。考え方としては膀胱はゴム風船のようなものであり、尿が溜まれば膨れて尿意を催し、排尿されれば縮みます。

Customer: ですよね。
issafd3s :

この機能のどこかに異常があるために尿が溜まっても尿意を催さず弛緩した状態になっているのではないかと思います。

issafd3s :

そのため猫ちゃん自身は尿意を催していないのでトイレに連れて行っても嫌がるのではないかと思います。

issafd3s :

このような膀胱の麻痺の場合はなるべく、膀胱を収縮させた状態を保つことが重要です。

Customer: 導尿は日に1回しているのですが、それで大丈夫ですか?
issafd3s :

ずっと膀胱内に沢山尿が溜まった状態が続きますと、膀胱が伸びきったゴム状態なってしまい弛緩してしまって収縮する機能が弱りふにゃふにゃになるのです。

issafd3s :

先生からは導尿以外に膀胱を絞って排尿させる方法はご指導されませんでしたでしょうか?

Customer: では、なるべく尿がたまらいようにした方が良いのですね。
issafd3s :

そうです。

Customer: はい。指導していただきましたが、やってみてもなかなかできませんでした、
Customer: 太っているので。6キロあります。
issafd3s :

そのためにはいろいろな方法がありますが、導尿も1つの方法ですが猫や飼い主様の負担が大きすぎますので、できれば膀胱を絞ることをおすすめしたいのですが、太っていて難しいということですね。

Customer: はい。頑張ってやってみたいと思います。
Customer: ありがとうございました。
issafd3s :

その場合、他の方法としては、やってみないと分かりませんが、3日位入院させてあげてその間尿道カテーテルをつけっぱなしにしておき、膀胱に尿が溜まらないようにするという方法もあると思います。

Customer: そうすると、その後何か変わるのでしょうか?
issafd3s :

そうすることで、一旦弛緩した膀胱を収縮させた状態にリセットしてあげて、その後は尿道を弛緩する薬や膀胱の収縮を促す薬によってコントロールできるようになるかもしれません。

Customer: そうなんですか。
Customer: 病院で相談してみます。
Customer: ありがとうございました。
issafd3s :

尿道カテーテルを入れるということは、やはりカテーテルは異物なので、感染症のリスクがでてきますから、入れっぱなしにする日数は3日間位が目安になると思います。

Customer: とても参考になりました。
issafd3s :

ただカテーテルを入れっぱなしの状態でご自宅で世話するのは感染の問題などあるため、その場合には入院して管理をされることをお勧めいたします。

Customer: わかりました。
Customer: 病院で相談してみます。
issafd3s :

そうですね、一度尿カテを留置して数日膀胱を収縮させることはどうか、先生とご相談されるとよろしいかと思います。

issafd3s :

尿道の弛緩には一般的にジアゼパム、膀胱の収縮にはベサコリンなどを使用します。

Customer: 不安だらけでしたが、少し安心しました。
Customer: ありがとうございました。
issafd3s :

しかし先ほどの麻痺の原因が心筋症からくる血栓症が原因かもしれませんので、できればはやめに一度心臓のエコー検査をされることをお勧めいたします。

issafd3s :

もし心臓に異常がある場合にはそちらの治療も必要ですし、鎮静剤や麻酔をかける処置は慎重に行う必要があります。

issafd3s :

そのため、心臓からくる血栓症による麻痺なのか、脊髄神経の障害による麻痺なのかを鑑別することも、重要だと思います。

issafd3s :

心筋症が原因だった場合は正直なところ再発のリスクが高いですし、予後がよろしくないデータが出ております。

issafd3s :

しかし、まだ原因ははっきりしていませんし、今は回復して元気になっているということなので、まずは検査と診断、そしてできる範囲での治療をしっかりされることをお勧めいたします。

issafd3s :

次回の受診が2週間後とのことですが、はやめに一度お電話でされるか病院に飼い主様だけでも行かれて、尿カテの留置や入院について先生とご相談されることをお勧めいたします。

issafd3s :

膀胱が弛緩した状態が長く続きますと元の状態に戻りにくくなりますので、早めの方がよろしいかと思います。

issafd3s :

お大事にしてください。

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