JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
issafd3sに今すぐ質問する
issafd3s
issafd3s, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
68561268
ここに 猫 に関する質問を入力してください。
issafd3sがオンラインで質問受付中

15歳と10か月の去勢済みアヴィシニアン1か月前から強度の粘液状のよだれが口の中にありそれは粘つきが強いために口外に

質問者の質問

15歳と10か月の去勢済みアヴィシニアン1か月前から強度の粘液状のよだれが口の中にありそれは粘つきが強いために口外にはあまり出ませんでしたが布で嫌がりましたが拭き取ってました。口臭はありました。ドライフード一切食べない子です。2週間ほど前に急に食欲減少痩せてきました。ウエットフードも食べなくなり牛乳(猫牛乳も少し混ぜて)とチーズだけになりました。牛乳は下痢しません。病院はストレスがすごいので高齢ということもあり先生にお薬のみもらいましたプレドニン半錠、オフロキサシンを10日分飲ませましたが一向に良くならず牛乳だけになり(4日前から蜂蜜を少々混ぜて飲んでます)2日前に往診に来てもらったのですが口の中は嫌がって見せません、とりあえず消炎剤、抗生剤を2本注射しました。4日前にハムをあげたら食べました。しかし、やはり時々喉につかえるらしくおえっとします。そんな時横を向いてしまいますので時間がたってからまたあげます。塩分やいろいろ気になりますが摂取量が全くないので食べてくれればと思っています。s注射して3日目ですが昨日チャーシューの薄切りをがっついて食べました。これも味が濃いので一抹の不安がありますが食べてくれたらの思い出あげました。今朝は催促に来ましたので(付け加えます、後ろ足がふらついてまして歩くのが大変になってます。食べないからでしょうか)仔猫用のペーストミルク味を指につけて差し出したらなめました。今まではそっぽを向いていたのですが嬉しかったです。おやつ程度ですが少しでもそんな気分になってくれたんだと。因みに兄弟猫がいましたが12歳で男の子、昨年15歳で女の子が腎不全で天国に召されました。少しでも元気になってくれたらと思ってます。よろしくお願いします。ゴロゴロは今はしません。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

issafd3s :

おはようございます。

issafd3s :

15歳10か月のプルプルちゃんが食欲低下で痩せてきて口臭もあり粘性のあるよだれがでるということですね。

issafd3s :

血液検査などされましたでしょうか?

issafd3s :

ご記入いただきました症状からしますとやはりプルプルちゃんも腎臓病を患っているように思います。

Customer:

してませんが腎臓の数値は悪くなっているのは確かです。病院に行くのが本当のストレスで今の状態では無理と判断。多分腎臓だと思っています。

issafd3s :

ご返事ありがとうございます。

issafd3s :

もし腎臓病を患っている場合は、飼い主様もご存知かと思いますが、慢性腎臓病を内科的治療で治すということは困難です。

issafd3s :

治療の目標は猫ちゃん自身の腎臓の機能をなるべく温存することが治療の目標になります。

issafd3s :

ただしプルプルちゃんの腎臓病のステージはかなり進行しているように思います。

issafd3s :

もし飼い主様ご自身で何か治療をしてあげることができるとしたら。ご自宅で猫ちゃんに皮下点滴をしてあげることはできると思いますが、いかがでしょうか?

issafd3s :

皮下点滴をして水分を補給することで、猫ちゃん自身の腎臓で血液をろ過して老廃物を排泄するという方法です。

issafd3s :

点滴の方法は、本来であれば病院に猫ちゃんを連れて行ってあげて何回か練習していただくのがよいのですが、それが難しい場合には先生に往診にいらしていただき、そのときに一緒に練習するということもできると思います。

Customer:

食事の制限と言われても1日の摂取量から判断してもまったく意味がない状況だと思います。質問にも記載しましたがこの程度なら好きなものを食べさせたほうがいいでしょうか。前の子達は食べたくても食べられず点滴をしていましたが結局長くはもちませんでした2週間、女の子は1週間も嫌がるのをしていました。点滴は本当に意味があるのでしょうか。気休めなら嫌がるのを無理やりはやりたくないのですが。獣医学的に確実に根拠があるのですか❓

issafd3s :

獣医学的に腎臓病の治療で延命効果が期待できるのは食事療法だけです。

issafd3s :

皮下点滴によってどのくらいの延命効果が期待できるのかを示した文献はないです。

issafd3s :

しかし飼い主様の猫ちゃんの場合、腎臓食を食べさせる段階ではないように思います。

issafd3s :

病状がかなり進行しているため、猫ちゃんが食べたいものを今は食べさせてあげるのがよろしいかと思います。

issafd3s :

そして安定した食欲が出てきたら、より良い食事(腎臓食)を食べさせてあげるのが良いと思います。

issafd3s :

腎臓食は慢性腎不全の初期や中期の管理としては良いと思いますが、食欲が低下した状態の猫ちゃんはなかなか食べてくれないと思います。

issafd3s :

そのため食べてくれないものを与えるよりは食べてくれるものを与えてあげてなるべく体力を低下させないようにする必要があると思います。

Customer:

いわゆるクオリテイーオブライフということですね。先生の判断でハムや味付きチャーシューは1日に2枚から3枚なら大丈夫だと思いますか?きっと腎臓には負担がかかると思いますが

issafd3s :

そうです。ハムやチャーシューを1日2-3枚なら大丈夫とか、ダメとか、難しい問題ですが、それを食べてくれるのであれば、食べさせてあげるのはよろしいかと思います。

issafd3s :

もちろん塩分が高いので腎臓には負担になると思いますが、お水もしっかり飲ませてあげたり、胃薬を飲ませてあげるなどしてあげたらよろしいのではないでしょうか?

Customer:

胃薬?

issafd3s :

胃薬とは例えば制酸剤でガスターなどです。

Customer:

牛乳をよく飲みますがこれでも水分の量に入りますか?

issafd3s :

腎臓病の猫は多かれ少なかれ胃炎を患っています。その延長で口内炎も患っています。

issafd3s :

牛乳も水分に含まれます。

issafd3s :

下痢しないのであれば、よろしいかと思います。

Customer:

獣医さんに処方してもらう胃薬はなにがいいのでしょうか

Customer:

具体的に名前を聞きたいのですがいいでしょうか

issafd3s :

一般的には牛乳を与えすぎると高カルシウム血症になるリスクがあるので、要注意とされていますが、お水も飲ませながらであればよろしいかと思います。

issafd3s :

胃薬の具体的な名前は商品名でガスターです。薬剤名はファモチジンです。

issafd3s :

薬容量は0.5mg/kg

issafd3s :

で1日1回から2回です。

issafd3s :

胃のむかつきがとれてくれば多少食欲が出る可能性があると思います。

issafd3s :

皮下点滴だけで延命できるかどうかは腎不全のステージの問題もあるため、末期状態であればあまり効果はないかなと思います。

issafd3s :

末期の腎臓病では静脈点滴をしたとしても助かるかどうかわかりません。

Customer:

ありがとうございました。

issafd3sをはじめその他名の猫カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.

ガスターは猫には効果がないとの報告があるといわれました。ビオフェルミンはどうなんでしょうか?

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
ご返事ありがとうございます。

ガスターは猫に効果がないとの報告があるということですね。

ラニチジン、シメチジン、ファモチジンのH2ブロッカーと呼ばれる制酸剤の中では私の使用した感じではファモチジン(ガスター)が一番猫で効果があると思います。

ビオフェルミンは整腸剤なのでもちろん与えていただくことはよろしいかと思いますが、ガスターとは果たす役割が違います。
ビオフェルミンの役割は腸内環境を整えてなるべくアンモニアやメタンなどの有害ガスの産生を抑え、その吸収を抑制することで、腎臓から排泄する尿素窒素類の量を減らすという考え方です。

ガスター以外でラニチジンやシメチジンなどを使用されてもよいと思いますが、胃粘膜の荒れを抑えてあげた方が食欲がでるかどうかは別にして猫ちゃんが楽になると思います。

猫 についての関連する質問