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japavet
japavet, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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猫 雄8歳です。 1年ほど前から腎不全の兆候があり療法食に切り 替え、フォルテコールを服用しておりました。 3週間位前から数値の上昇に伴い貧血が見られホルモン剤注射で一時、

解決済みの質問:

猫 雄8歳です。 1年ほど前から腎不全の兆候があり療法食に切り
替え、フォルテコールを服用しておりました。
3週間位前から数値の上昇に伴い貧血が見られホルモン剤注射で一時、
貧血は改善しましたが、BUN、Cre共上昇してきているため
皮下点滴を始めた所、上手く循環、吸収されず3日続けると腹水が
溜まり、お腹がパンパンに膨れるようになったので静脈からの点滴
に切替え4日間投与しました。
数値は落ちて行くものの正常値範囲までは下がりきらない所で、腹水
が溜まってしまい中断しました。
4日間点滴を空けた所、数値がBUN 74 Cre 26.3 に上がって
いました。
先天的な脳神経疾患、てんかん発作を持っており1歳の頃から意識が
朦朧としている時間が多く通常の猫の生活が出来ていない状態でした
が、腹水が溜まりだした頃から自分でご飯も食べず起き上がる事も
出来なくなり意識も混濁している時間が多い状態です。
現在は、数値を見ながら間隔を空け点滴をしていますが、その翌日は
腹水が溜まりとても苦しそうに見えます。数値を下げる為には投与を
した方が良いのでしょうが、いきなりこのような状態になってしまっ
たのは腎数値だ上がった為だけとは思い難く、寝たきりの様子を見て
いると今後どのようにしてあげる事が一番最善なのかと悩んでしまい
ます。
点滴の他に治療、対処方法はないのでしょうか。
『HGF注射』と聞いた事があるのですが、まだ治療としては確定
されているものではないのでしょうか。
尚、エコー・CT・血液検査等では他の病気を疑うような所見はないとの事です。
どうか、ご回答よろしくお願い致します。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  wantaro 返答済み 3 年 前.
初めまして、質問ありがとうございます。


腎不全のタイプはどういう診断でしたか?

糸球体腎炎?アミロイドーシス?

ですか?

-もう少し詳しく状況を説明していただけませんか。

質問者: 返答済み 3 年 前.

早急に ご回答ありがとうございました。


 


主治医からは腎不全のタイプに関しては聞いた事がありませんでした。


また、それはどういった検査でわかるのでしょうか。


血液検査でわかるのであるならば、現在、検査結果は手元にありますが・・・。


 


お返事、お願い致します。


 

専門家:  wantaro 返答済み 3 年 前.
腎臓病は超音波検査や血液検査、腎臓の針生検などでわかります。

まだ若いのであとは腎臓移植などになるのではないでしょうか

麻布大学や遠藤犬猫病院

https://d-mypet.com/p.php/18/15/

などが行っていると思います

HGF治療に関してはまだ実際に使用するレベルではないと思います
質問者: 返答済み 3 年 前.
再投稿:回答の質.
専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
こんばんわ。

ご質問ありがとうございます。

HGFはまだ治験の段階でありますが、ある程度の効果はしめてはいます。
ただし、あくまで治験ではありますので、認証のおりた安全な治療法ではありませんし、治験を行なっている期間に協力している病院で受ける必要がありますので、実際には難しいかと思います。

腎不全の子でも点滴で腹水がたまるということは、腎不全以外の要因がある可能性が高いかと思います。
腹水がたまる要因として、低アルブミン血症や心不全がありますが、血液中のアルブミン濃度や、心臓の検査はしてもらっていますか?
質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございます。


 


心拍数が早くなっており、エコー検査をした所、心筋が通常より厚くなって


いますが、ドプラー(?)検査での結果は弁膜の動きや血流は正常との


診断でした。現在は心拍に対して ヘルベッサー 2/1錠を 3回/1日 投与で


正常近くまで落着いています。2日前より呼吸も浅く、早くなってきたので


本日、腹水を腹腔穿刺で抜いた所、500㎜程溜まっていたようで、その後、


呼吸も安定しております。


 


 


血液検査でのアルブミン数値は 


               


 


               13/12/16       14/3/5


 


 


  アルブミン         2.72          2.13(g/dL)


  アルブミン・グロブリン比  0.57          0.56


 


でした。


ご回答どうぞよろしくお願い致します。


 


 


 


 

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
返信ありがとうございます。

やはり心不全、軽度の低アルブミン血症があるようですね。

正直、低アルブミン血症を改善することはなかなか難しく、それくらいの数値であれば(多少検査に使う機械によって正常値は異なりますが)、アルブミンに関してはそのままにしておくことが多いです。

心臓の治療に関しては現在もまだ議論の最中でありますが、最近ではヘルベッサー(ジルチアゼム)よりもACE阻害薬やピモベンダンのほうが有効ではないかという報告が多くなってきています。
心拍数が落ち着いているということは血圧を下げれているということになりますが、血圧が下がりすぎてしまうと腎血流量が下がってしまう可能性があります。
ピモベンダンはそういった心配もないため、ピモベンダンに変えてみるのも一つの方法かと思います。

それから、静脈点滴にドパミンを混ぜることで、腎血流量を増加させ、利尿作用を起こさせて、腹水がたまらずに静脈点滴ができる可能性もあります。
もし、ドパミンを使ったことがないのであれば、再度静脈点滴をドパミン入りで試してみてもいいかと思います。
質問者: 返答済み 3 年 前.

お忙しい中、深夜にもかかわらず早急なお返事をありがとうございました。


 


再度、いくつかのご質問をさせていただいてもよろしいでしょうか。


 


3/9に皮下輸液(100㎜)したのですが、今日の血液検査では


BUN 102  CRE 2.97 と数値が上がっていたので今日も


皮下輸液の処置をしました。


今後、腹水の溜まり具合との調節しながら輸液・静脈点滴の処置行う


ようになりますが、数値を下げ、維持していくには静脈点滴の方が有効でしょうか。


その他、腎機能に良いと思われる対処方法などは、ありますでしょうか。


 


主治医の先生には、治療方針や投薬等をこちらからは、なかなか言い出し難いものがありますが、愛猫が少しでも回復する事を願い相談していきたいと思います。


japavet様の大変参考になる、丁寧なご回答、感謝いたします。


ありがとうございました。


 


 


 


 


 


 


 

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
静脈点滴は皮下点滴に比べ、ゆっくり静脈に入れることができるので、腹水をためにくい点滴ができるというメリットはあります。
ただし、その数値の場合、数値を下げるというのは絶対的な目的ではありません。
それくらいの数値でも何の症状も出ずに元気に暮らしていける子も多いですので、数値にこだわらず、元気や食欲を見ていくことになります。
ですので、もしそういったことが維持できるのであればストレスも考えると静脈点滴にこだわる必要はありません。

腎不全の子によいというエビデンス(証拠)が出ているのは、食事療法です。
やはり食事は腎臓用のフードが一番になります。
そのほか、上記にもあげた心不全の治療薬であるACE阻害剤は腎臓の保護作用もあるといわれていますので、数値を見ながら使っていく(中には逆に腎数値が上がってしまう子もいます)のもいいでしょう。
japavet, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 6510
経験: 動物病院勤務歴6年
japavetをはじめその他名の猫カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.

 


こんばんは。



ご丁寧なご回答をありがとうございます。



japavet様の回答を参考に、これからも愛猫に最善な治療を


出来ればと思います。


本当にありがとうございました。



 

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