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japavet
japavet, 獣医師
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初めまして。 相談内容は、「精密検診の是非」についてです。 うちには15歳と13歳の雌猫がいます。 どちらも避妊手術済で、毎年ワクチンを打っています。 また、一年に一度

解決済みの質問:

初めまして。
相談内容は、「精密検診の是非」についてです。

うちには15歳と13歳の雌猫がいます。
どちらも避妊手術済で、毎年ワクチンを打っています。
また、一年に一度定期健診も受けています。
<定期健診の内容>
◎一般身体検査(聴診、触診、耳、目、歯、爪などの検査)
◎尿検査(尿比重、尿蛋白、糖、結石、尿沈査などの検査)
◎便検査(大腸菌、寄生虫卵などの検査)
◎血液検査(血球や生化学など15項目の検査)
◎レントゲン検査(胸部、腹部など内蔵臓器の検査)

毎年、悩むのですが、上記の一般定期健診に加え、精密検診を受けるべきかです。

<精密検診の内容>
定期健診のコースに血液検査が13項目、心電図、超音波検査(腹部、心臓)が追加される詳細な検査です

現在のところ、一昨年の定期健診時に15歳のほうがpHが若干高く、食事療法にて正常値に戻りました。
※現在もそのままその食事をしています。
担当のお医者さん曰く、15歳に見えない若さだと言ってもらっており安心しているのですが。
やはり、少しでも長生きしてほしいとの気持ちから、精密検査も受けたほうがいいのか悩んでおります。

<悩んでいる理由について>
●精密検査をする際には、麻酔が必要になる。
→麻酔をかけるとそのまま亡くなってしまうという事故があるということを聞いた。

●猫にとって、ストレスになるのではないか。
→現在、特に具合が悪そうには見えないのに、検査に行くことによってストレスで体を悪くするのではないか。
→定期健診の際ですら、通常は病院に半日預けて検査してもらうところ、猫が私(飼い主)が見えないところにいくと不安がるため一緒にレントゲン室に入る等してそばにいるようにしているが、精密検診になると完全に預けなければならなくなる。

精密検査をしなかったため病気を見つけられなかった、もしくは、余計な精密検査をしたために具合を悪くさせてしまった、等のどちらかで後悔したくありません。
とりとめのない相談かもしれませんが、多くの方のお話を聞くことで新たな知識を得られればと思い、相談させていただきました。
長文になり申し訳ありませんが、何卒ご回答の程よろしくお願いいたします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
こんにちわ。

ご質問ありがとうございます。

確かに悩まれるところではあると思います。
一つお伺いしたいのですが、全身麻酔が必要になるのは超音波検査のためといわれていますか?
通常超音波検査など精密検診の内容であれば、暴れる子でなければ全身麻酔は必要ないことがほとんどです。
性格的にかなり暴れるのでしょうか?
質問者: 返答済み 3 年 前.

エコーをかけるときに、暴れるようであれば麻酔をするとのことです。


 


暴れるかもしれません。


 


普段は、猫用の入れ物(着せるようなかたちで手足だけ出せるようになっている)に入れたまま、注射したりしているため、実際暴れるのをみたことはありません。


が、基本的には気が強く、いつも診察の際は怒っています。


 


人に噛むことは悪い事だという認識はあるようですが。


人見知りが激しく、普段は知らない人が無理に触ってきた場合、威嚇程度にしか噛みませんが、本当に嫌なときは噛むと思います。


 


麻酔の件だけではなく、精密検査をすることによってリスクは他にはどのようなものがあるかもお聞きしたいです。


※たとえば、尿をとるためのカテーテルは細菌がはいる可能性があるというの聞きました。(尿は、家で採取する予定です)


 


また、先ほどお知らせした精密検査の内容ではやはり預けなければならないでしょうか。 そばで一緒にいることはできないものなのか、聞いてみてもいいものでしょうか。


 


 

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
返信ありがとうございます。

確かにネコちゃんの場合、押さえつけることでかなり暴れる子はいますね。
ただし、健康診断で全身麻酔というのはほとんどかけることはありません。
ですので、超音波検査に関しては、レントゲンや血液検査などで大きな異常が出て、どうしても必要であるのであればかけてもらうようにしてもらったらいいでしょう。
暴れなければ麻酔は必要ありませんし、暴れる子でもほかの検査項目で大きな異常がなければ全身麻酔をかけてまでの検査のメリットは感じません。

それからストレスに関しては難しいところですね。
確かにネコちゃんにとって半日入院の検査というのはストレスはある程度あります、
ストレスの度合いはその子によって変わってきますが、よほど無理して長時間押さえつけるということはなければ、ストレスで調子を崩すということはないと思います。
もし、あまりにストレスがかかりそうであれば中止してもらうということも必要になるでしょう。
最近ではネコちゃん専門病院というものも増えてきており、そういったところではワンちゃんの声やにおいがしないばかりか、スタッフも猫ちゃんの扱いやストレスがかからない入院のさせ方に詳しいことが多いです。
そういった病院を探して検診をしてもらうのもいいかと思います。

カテーテルでの細菌感染はほとんど気にしなくてもいいかと思います。
ただし、雌猫ちゃんでのカテーテル採尿はかなり難しいので、通常はお家で取ってきてもらうか、病院でしたものあるいは尿がたまっているときに圧迫排尿をするかで検査することがほとんどです。

それら以外には特別リスクというのはありません。
やはり一番はストレスの部分になるのではないかと思います。
上にも書きましたが、何か異常がある可能性が高いとき以外、全身麻酔での検査はお勧めしませんが、麻酔をしなくて済むのであれば超音波検査はやってもらうことをお勧めします。
お年のねこちゃんではおなかの中に腫瘍ができることもあり、特に腸や胃、脾臓や腸間膜などは血液検査で異常は出てきませんし、レントゲンや触診では進行しないとわかりませんので。
japavet, 獣医師
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