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issafd3s, 獣医師
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経験:  北海道大学獣医学部卒業
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15歳のメスの日本猫です。6年ほど前に口内炎になり上下4本の牙を残して抜歯したのですが、効果はなく、その後ステロイド

解決済みの質問:

15歳のメスの日本猫です。6年ほど前に口内炎になり上下4本の牙を残して抜歯したのですが、効果はなく、その後ステロイド系の注射を約1か月に1回ほど打ち続けています。最近尿の量が多く痩せてきたので、血液検査を してもらった結果、ステロイド系の注射の副作用で糖尿病と診断されました。
インシュリンの注射を打ちながら、ステロイド系の注射を続ける方法しか無いと、獣医さんから言われていますが、そんな方法しか無いのか困っています。少しでもステロイド系の注射の感覚を開けるためにプロポリスなどを与えていますが、何か良い方法はないのでしょうか?また、食事療法等があれば教えて下さい。よろしくお願いいたします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
こんばんは。
15歳の雌の猫のレイ コちゃんが口内炎があり、その治療のためにデポメドロール?を注射していたところ、糖尿病になったということですね。
少々お伺いしたいのですが、
口内炎の原因は何でしょうか?今までに生検などの検査をされたことはないでしょうか?
ステロイド治療をしないと、食べれなくなるほど炎症がひどくなるのでしょうか?
現在はインスリンを打っているのでしょうか?食事の種類はなにでしょうか?
その他に腎臓が悪いなどの病気はないでしょうか?
血液検査の数値の異常は血糖値以外になにかあるでしょうか?
ご返事お待ちしております。
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
ご返事いただいておりませんが、分かる範囲で答えさせていただきます 。
糖尿病はステロイドの打ちすぎで医原性になったということですね。
その場合にはランタスなどのインスリンの注射を1日2回と食事コントロール(ロイヤルカナンの糖コントロールやヒルズのm/d、ユカヌバの糖アシストなど)で血糖値をコントロールしていく必要があります。
口内炎は抗生剤治療とステロイドの代わりにシクロスポリンという免疫調整剤(やや高価な薬)の飲み薬でコントロール方法があると思います。
他に猫ではクロラムブシルというリンパ腫などで使う弱い抗がん剤が免疫抑制作用があるので、ステロイドに代るものとして考えられると思います。

質問者: 返答済み 3 年 前.

(専門家が詳しい情報を求めています)に対し返答の前にお返事頂きましたが、すみませんが返答の後もう一度お返事を頂きたいです。

 

口内炎の原因はわかりません、5年前保護した猫を5匹買っていましたが同じ症状の猫が3匹いました。

今までに生検などの検査をされたことはないです、血液検査だけです。

ステロイド治療をしないと、食べれなくなるほど炎症がひどいです。

現在はインスリンを打っていません。食事療法だけではだめでしょうか?

食事は高齢猫普通食でした。


血液検査の数値の異常は血糖値以外は良好です。

 

よろしくお願いいたします。

 

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
ご返事ありがとうございます。
口内炎の原因は様々です。エイズに感染している場合、腎臓病で免疫力低下、リンパ球プラズマ細胞性炎症、感染や歯石も関係してると思います。
飼い主様の猫ちゃんも猫エイズの感染はないでしょうか。原因によって若干治療が変わりますが、確かに歯を抜くことで炎症が治まる場合もあります。ステロイドで炎症を抑える治療は原因を治す治療ではないですが、症状の緩和という意味での治療です。
免疫系に働きかけて炎症を抑える治療薬にはステロイド以外にシクロス ポリン(経口薬1日1回から2回の投与、やや高価な薬です。)などもあります。デポメドロールの注射は費用や投薬の手間が省けるのでしばしば使用されますが、今回のように副作用もでます。他の猫ちゃんも同じ治療をされているのであれば要注意です。
難治性の口内炎の場合、有効な治療がなかなかないですが、今回のようにならないためにはプレドニゾロンの経口薬を飲み薬で最小限の量で飲ませるのも方法の1つだと思います。注射ではなくて。
糖尿病とはどういう病気かおわかりでしょうか?
膵臓に血糖値を下げるインスリンというホルモンを分泌する細胞がありますが、その細胞からのインスリンの分泌量が減る、あるいはインスリン抵抗性因子によるインスリンへの感受性低下によって、細胞内にブドウ糖が取り込めなくなる病気です。そうなると細胞はエネルギーが枯渇して細胞レベルでの飢餓が生じ死滅します。それが全身になると死亡します。
そのため細胞がブドウ糖を取り込めるように、人工的に合成したインスリンを注射で毎日打つ必要があります。また食事にしても食事をすることで血糖値が一気に上昇すると血糖のコントロールが難しくなるので、糖コントロールなどの血糖値の上昇が緩やかになるような特別な食事を食べさせることが必要です。食事療法とインスリンの投与は糖尿病の両輪です。どちらが欠けても上手にコントロールすることは難しいでしょう。
また糖尿病の猫は感染症(例えば猫風邪や細菌性膀胱炎)に罹りやすくなりますので、しっかり管理してもし症状がでたら積極的に治療をする必要があります。
以上のことから飼い主様の猫ちゃんの口内炎と糖尿病の治療方法は、口内炎は飲み薬での抗生剤やプレドニゾロン(経口ステロイド薬)の最小限使用、あるいはシクロスポリン(これはステロイドではない免疫系調整薬なのでステロイドの副作用の心配なし、しかしやや高価)、食事は糖コントロールなどの糖尿病専用食、そして血糖値が300以上で常に尿糖が出ている場合はインスリンの注射による維持、が必要だと思います。
糖尿病の管理は手間がかかりますし、費用もかかります。
でもしっかり管理することである程度普段通りの生活が送れます。
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