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issafd3s, 獣医師
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経験:  北海道大学獣医学部卒業
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猫を5匹飼育しています。完全室内飼育です 12歳メス 10歳オス メス 5歳メス 4歳オスです。 2年前

解決済みの質問:

猫を5匹飼育しています。完全室内飼育です

12歳メス 10歳オス メス 5歳メス 4歳オスです。

2年前から10歳の雄と雌が排便の際 便の最後の方に鮮血が混ざります。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

こんにちは。

5匹の猫を飼育されていて、10才のオスメスは2年前から血便が混じるということ、2-3日前に5歳メス(そばみちゃん?)にも血便があったということですね。

 

血液が付着するのは大腸という肛門近い位置にある便を溜めておきまとめて排便するための腸管に炎症があるために大腸粘膜が剥がれることで出血するために鮮血が混じります。なぜ大腸に炎症が起きるかについては、原因として飼い主様が心配されているような感染症(大腸菌などのばい菌や寄生虫、ジアルジアなどの原虫)、炎症性腸疾患(10歳の猫たちはこの可能性が高い)、ポリープがあり便の通過時にそのポリープが便と擦れて出血する、腫瘍性、など原因はさまざまです。

そのため、順番に可能性の高い順あるいは検査しやすい順番に、検査や治療をすることをお勧め致します。5歳の猫ちゃんはまずは便検査を病院にてしていただき感染症の可能性がないかどうか調べることや、抗生剤による治療(一般的な大腸炎の治療)をされることをお勧めします。

10歳の猫と5歳の猫の血便の原因は最初は別々に考えていただいた方かよいと思います。10歳の猫ちゃんたちの症状は2年前からなので慢性経過をたどっていますし、5歳の猫の症状は急性の症状だと言えます。

感染症の場合には確かに移る可能性がありますので、その点はしっかり検査をする必要があります。しかし炎症性腸疾患は移ることはないです。食事も必ずしもその組み合わせが原因とは言い切れないと思います。

さらに詳しい検査をするためには麻酔をかけて腸粘膜のバイオプシー検査(粘膜の一部を切除して病理検査をする)をするとわかることがあります。

しかしそこまでお望みではない場合はステロイド(副腎皮質ホルモン)を飲ませることで症状の改善をみるという方法もあります。(10歳の猫ちゃんたちの場合です。)。

 

 

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

早速 詳しいご回答をいただきありがとうございました。


何度もすみませんがもう少し質問させてください。


粘膜がはがれて便に血が付着する事、炎症を起こす原因は、ばい菌,寄生虫、ポリープ、腫瘍性でそれぞれ検査が必要という事ですね。


 


もし炎症性腸疾患の場合、飼育するうえで できるだけなりにくくするために


猫の生活改善を心掛けたいのですが、


餌以外の原因として考えられることがありましたら 教えてください。


 


10歳のメスとオスは アメリカンショートヘア系のミックス(兄妹ではありません) 腸の疾患が多い系統なのでしょうか?


 


ステロイド系のお薬は市販のペットの薬でもいいでしょうか?


 


 

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

大腸炎の原因は感染、炎症性腸疾患(免疫系の病気)、腫瘍、ポリープなどです。

その中でまずは感染症の可能性をしっかりと除外することが必要です。通常の便検査(直説法、や浮遊法、)便の中に含まれる細菌やウイルスの遺伝子検査、などです。

その上で感染の疑いが低い場合には他の検査(必要であれば、内視鏡検査によるバイオプシー検査、麻酔をかける必要があります。)をすることもあります。

本来炎症性腸疾患を診断するためには、麻酔をかけて腸管のバイオプシーをする必要がありますが、一般的にはなかなかそこまで検査を厳密にされる飼い主様はおられません。そのためエコー検査やレントゲンで腸管に明らかな腫瘍性変化が無い場合は、食事療法やステロイド、抗生剤、で治療をすることが多いです。

炎症性腸疾患は免疫系の病気なので、予防ができるということは無いと思います。ただしフードについていえば、管理をしっかりすること(開封後は冷蔵庫で保存し、1か月以内で使い切るなど)は基本的なことですが重要です。

またトイレ(週に1回は水洗い、猫砂の完全交換)や部屋を清潔に保つことなどは基本ではないでしょうか。

また腸内環境を整えるという意味で、猫が嫌がらない場合には整腸剤(例えば市販のビオフェルミン、ノアレ、や病院で売っているやや高いマイトマックススーパーなど)を食事に振りかけるのはよろしいかと思います。

アメショで腸の病気が多いということは、私は聞いたことはないです。

ステロイドは病院でしょほうしていただき、必ず獣医師の指導の下で使用されることをお願います。ステロイドは上手に使うとメリットが大きい薬ですが、使いすぎなど量が多いとデメリット(例えば糖尿病、感染症のリスク、など)が多くなります。血便の症状が出ない最少量で使用することが望ましいので、その辺りは先生と相談しながら治療をしていただくことをお勧めします。恐らく市販のペット薬でステロイドは売っていないと思いますが、いかがでしょうか。

 

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