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issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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10歳♂が、3週間前に下痢で病院へ行きました。 下痢止めと整腸剤を1週間分処方して頂き、 下痢は止まりましたが、薬を飲み終えた2日後 また下痢になり病院へ。 便の検査では、

解決済みの質問:

10歳♂が、3週間前に下痢で病院へ行きました。
下痢止めと整腸剤を1週間分処方して頂き、
下痢は止まりましたが、薬を飲み終えた2日後
また下痢になり病院へ。
便の検査では、細菌性ではなく少し消化不良との事。
血液検査では、Ca値 13.5、TCHO値 182
が高めでした。
特に心配する数値ではないとの事で、また1週間分
下痢止めと整腸剤を処方して頂き、下痢は止まりましたが
また薬がなくなって2日後、下痢になっていました。
食欲も元気もあります。
食事は、尿路結石でphコントロールのドライフードと
ウェットを半々で、一日2回与えています。
下痢の原因が分からないので不安です。
アドバイスよろしくお願い致します。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

こんにちは。

10才の猫のリオンちゃんが下痢の症状を繰り返しているということですね。

治療はその都度対症療法をされて一旦は良くなるが治療を止めるとまた下痢をするということですね。

下痢はいろいろな原因によっておきますので、今後は対症療法ではなく検査をしっかりされることが必要ではないかと思います。

大まかに2つの原因、1つは消化管の異常、もう1つは消化管以外の異常で結果的に下痢になっている場合です。

年齢が10歳とそこそこお年なので、消化管の異常の原因としては、感染症(細菌、寄生虫、ジアルジアなど原虫)、炎症性腸疾患(一種のアレルギーに近い、フードの変更が必要なことも)、腫瘍(リンパ腫などの結果下痢をしている)などあります。感染症は繰り返しの便検査(直説法、浮遊法、ジアルジア感染を調べるなど)です。感染症をしっかり除外することは下痢の原因を調べるうえで非常に重要ですので、1回だけではなく何回かしっかりした検便をされることをお勧めします。

その上で異常が無い場合は、レントゲン、腹部エコー検査にてお腹の中に異常がないか腸管も含めて調べます。

消化管以外の原因の場合もレントゲンや腹部エコー検査にて異常が分かる場合が多いです。

レントゲンやエコーで明らかな異常が無い場合は、感染症や腫瘍などの可能性は低いので炎症性腸疾患を疑い、セレクトプロテインなどの新規蛋白食への変更や加水分解蛋白食(z/dや低分子プロテイン)への変更を試しにされるか、i/dや消化器サポートなどの消化器疾患の猫用の食事に一時的に変更してみるのが方法の1つとして考えられます。あるいはステロイド(副腎皮質ホルモン)を投与して消化管の炎症を抑える治療を試しにされるのもありだと思います。

また糖尿病や腎臓病のために飲水量が増えた結果、下痢をしている場合もありますのでこれらの病気がないのか、血糖値や尿検査(比重や蛋白)を調べることをお勧めします。

これらの検査でも原因が分からない、あるいはステロイドによる治療や食事の変更しても症状が改善しない場合は、最終的には試験開腹をして腸管のバイオプシーをすることもあります。しかし実際には試験開腹までご希望される飼い主様は少ないと思います。

概ね上記の検査や治療によって落ち着くことが多いです。

もう3回下痢を繰り返しておりますので、対症療法よりはもう少し追加で検査をされることをお勧めします。原因が分からないというよりは必要な検査が足りていないので、適切な治療になっていないため下痢を繰り返しているのだと思います。

ある程度系統立てて検査なり、治療をすることで症状が改善することが多いです。

お大事にして下さい。

 

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