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issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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初めてメールいたします。10歳シャム雌です。体重が減り2.5kgになり呼吸も苦しそうで、レントゲンを撮りました。リン

解決済みの質問:

初めてメールいたします。10歳シャム雌です。体重が減り2.5kgになり呼吸も苦しそうで、レントゲンを撮りました。リンパ腫ではないかと、咽喉の腫れ、肺にも白いも のが2箇所にありました。ステロイドと抗生物質を投与良くなる兆候なく、その後D-フラクションも投与後一時一週間ほどは食欲も呼吸も良いほうにいってました。その後またぶり返してきたので、コルディ・Gに切り替え購入今日で二日目です。D-フラクション プレミアムは一緒に投与してもいいのでしょうか? 購入時切り替えてといわれました。(現在投与ステロイドと抗生物質、コルディ・G)また今後コルディ・Gの単独だけでもいいでしょうか?
投稿: 3 年 前.
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専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

こんにちは。

10歳の猫ちゃんがリンパ腫疑いで治療されており、ステロイドやD-フラクションで治療されて今はコルディGに切り替えたということですね。コルディGもD-フラクションもサプリメントで基本的には自己免疫の賦活化が目的であり、自己免疫力を高めて腫瘍なり病気に立ち向かいましょうという考え方です。成分はD-フラクションはβーグルカンで、コルディGも恐らくそれと似た成分だと思います。単独で与えても一緒に与えても問題ないと思います。しかし効果がさらに上がるかどうかは不明です。

これらはあくまでサプリなので、できれば他の治療と組み合わせての方が良いと思います。

正直獣医領域でこれらのサプリが腫瘍に対してどれだけ効くかのデータはないですので、これを飲ませてあげればどのくらいの延命効果が期待できるかは不明です。

またステロイドの投与は主治医の先生とよくご相談されながら決めることをお勧め致します。獣医師の立場として言わせてただければ、できればしっかり診断をつけること、例えば腫れたところに針を刺して細胞を採取し細胞検査をしてもらうなど、抗癌療法をするか、ホスピス的な緩和療法にするのか治療方針を主治医の先生とよくよくご相談されること、治療はどれが正解というものはないですので、飼い主様が猫ちゃんのために納得のできる治療をしてあげることをお勧め申し上げます。

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

生検はできないと言われました。麻酔もできないとのことでした。それではっきりとは言えないがということでした。また状況不足でしたが猫エイズキャリアであり、現状咽喉が狭くなっているからか流動食で、水にとかしたサプリも飲み込むと息が詰まりそうになります。お湯でとかした方がいいのでしょうか?あと口から粘ついたものが出てましたが、たんで詰まってるのかなとも思われるのですが、最後にホスピス的な緩和療法は具体的にはどうすればいいでしょうか?(経済的問題あり)


 

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

詳しい事情を説明していただきありがとうございます。

咽頭部が腫れているのは腫瘍と思われる出来物による腫れということですね。

食事が上手に摂れなくなってきているということであれば、できれば食道チューブの設置か経鼻カテーテルを設置されるのがよろしいかと思います。

食道チューブは麻酔をかけて喉辺りに安全に穴をあけてそこから管を通して胃の入り口までチューブを入れることです。問題点としては麻酔をかけての処置になること、利点としては太いチューブを設置できるので流動食やお薬をそこから流して入れやすいこと一度設置すると1か月以上はもつと思います。

経鼻カテーテルは鼻から細い管を胃の入り口まで入れてあげて設置する方法です。利点は麻酔なしで簡単に設置できること、問題点は管が細いので粘性のあるものは流せないので、給餌する回数が増える、鼻炎を起こすことがあるので交互の鼻に定期的(週1回位)に入れ替えることです。しかしこれでもサプリやお薬、流動食も今までより格段に飼い主様や猫ちゃんのストレスなく投与できるようになると思います。

口から粘ついたものは濡れたタオルなどの布でやさしく拭いてあげて下さい。嫌がったらいったん中止して、時間を置いてからまた拭いてあげて下さい。

ホスピス的治療とは疼痛管理を含めた、なるべく生活の質を落とさないような看護療法です。今飼い主様がされているのもホスピスケアに近いものがあると思います。もし腫瘍 がリンパ腫であった場合、最初はステロイドによってリンパ腫の出来物が一旦小さくなりますが、今回のように時間が経てばまた大きくなってきて今度はステロイドが効かない腫瘍細胞が増えてきます。ですからステロイドを今後も続けてももしかしたら腫瘍には効かない可能性が考えられます。ただし、ステロイドには多幸感、ストレス軽減、食欲増進効果、などありますので、胃酸分泌を抑えて胃の粘膜を保護するガスターなどと一緒に飲ませることを続けるのも1つの方法だと思います。

猫ちゃんの寿命があとどのくらいかわかりませんが、それでも最後まで飼い主様と一緒になるべる苦しまないで生活できるように、してあげることをお勧めします。

痛みがあるかどうか今は分かりませんが、癌性疼痛はある程度出てくると思いますから、動きが鈍い、ジッとしているなど、寝ているときに頻繁に体位を変えて落ち着かないなどの症状がある場合にはブプレノルフィンなどの痛み止めを処方してもらうとよろしいかと思います。これは粘膜から吸収するタイプの液体の痛み止めなので注射ではないですから飼い主様も飲ませやすいです。

また気道の粘膜が炎症を起こしにくいように加湿器をつけてあげるのもよろしいかと思います。

 

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