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issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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スコティッシュ短毛雄(虚勢済み10歳)ですが、たびたび膀胱炎を繰りかえしていましたが、先月尿管がつまり、三週間前に手

解決済みの質問:

スコティッシュ短毛雄(虚勢済み10歳)ですが、たびたび膀胱炎を繰りかえしていましたが、先月尿管がつまり、三週間前に手術で膀胱にたまっていた石を取り除きました。
石の分析結果で、石はシュウ酸カルシウムであることが判明しました。
医師は「今後はフード をヒルズのc/dか、ロヤルカナンのPhコントロールでいくかしかない。頻繁にレントゲンを撮影して石がたまっていくようなら性器を取って雌のような性器に作り変えるしかない。」ということです。しかし、phコントロールライトをここ七年ほどずっと食べてきたのですが、石が出来ています。
質問は① ほかに方法はないのか?
    ②もっと良いフードはないか?
    ③性器を作り変える手術の危険性は?
    ④③の手術をしなくても、石を粉砕してくれるのは大学病院だけか?
     大阪府堺市近辺でほかに病院はないか?
以上です。
宜しくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

こんにちは。

スコティッシュ10歳で膀胱と陰茎の間の管(尿道)が詰まって膀胱切開の手術をしたということですね。

猫種としてスコティッシュはシュウ酸カルシウムができやすいと言われています。石は腎臓にもできやすいです。

体質的な問題もあるので食事療法で維持管理していき、定期的に膀胱や腎臓をエコーでチェックして石の有無を確認することになります。細かい石であれば陰茎から細い管を入れて石を吸い取ることも可能ですが、大きくなると切開して取り出すしか方法が無いです。

シュウ酸Caは溶かすことのできない石です。しかし猫ちゃんの性質としてシュウ酸カルシウムができやすい体質であれば、手術をしても時間がたてばまたできる可能性があります。その都度膀胱切開することはやはり現実的ではないと思います。今回の処置はあくまで緊急的な処置になると思います。

食事は今のところpHコントロールかc/dが療法食としては適用されます。その他にサプリとしてウロアクトなどを飲ませていただくのがよろしいかと思います。今のところ食事の選択肢はこれくらいしかないのが現状です。また水をなるべく飲ませてあげて尿が濃くならないようにすることをお勧め致します。

会陰尿道路の手術は手術自体は慣れた先生であれば問題なくできると思います。陰茎を切除して尿道を肛門の下の雌の陰部がある位置あたりに縫い付ける手術です。尿道が太くなるので結石による尿道の閉塞が起きにくくなります。その反面感染症による膀胱炎のリスクが増えますので定期的に尿検査をして感染の兆候が見られたらすぐに抗生剤など積極的に治療することをお勧めします。

石を粉砕する場合サイズの問題もありますので、治療としては一般的ではないと思います。人でも粉砕する場合10mm以上となっているかと思います。

堺市辺りで泌尿器以外でも手術を含めて有名な病院としてはやはり藤井寺動物病院の是枝先生ではないでしょうか。石を粉砕することができるかどうかわかりかねますが、手術も含めて非常に優秀ですので一度セカンドオピニオンを検討されてみてはいかがでしょうか。

電話にて要件と先生を指名していただいて予約されてから受診されることをお勧め致し舞す。

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質問者: 返答済み 3 年 前.

先生ありがとうございます。よくわかりました。藤井寺も近いので検討します。


もうひとつフォローアップ質問させてください。


会陰超尿道路手術ですが、成功してもその後管理が大変だから・・・と久野木動物病院の主任医師がさかんに言っておられたのですが(つまりよほどじゃないとこの手術はしない)、


その後の管理というのは、入院期間の病院での管理でしょうか?


それとも、自宅に一週間くらいで帰ってきてからの管理でしょうか?


自宅でということならば、どんな管理をしないといけないのでしょうか?


宜しくお願いします。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

確かにこの手術はなるべくならしない方が良いと思います。術後管理もそうですがやはり膀胱炎になりやすくなるなどの問題点があり、コマメに尿検査して維持管理することに神経を使うのと、その管理をするのは飼い主様なので飼い主様の協力が非常に重要ということです。

また術後の傷口のトラブルとしては縫い付けた尿道が外れる、あるいは狭窄を起こして出口が非常に細くなるなどがあります。狭窄については手術の技量によるところが大きいと思います。また猫が傷口を舐めないように注意する必要があります。傷が治るまで入院する必要はないと思いますが、ある程度大丈夫というところまでは入院が必要なので入院期間は1週間前後になるかと思います。

先生が術後の管理の大変さを指摘されたのは、手術後の管理とその後の膀胱炎など起きないようにする維持管理の両方の意味があると思います。

自宅で飼い主様が術後に傷の管理について何か特別にされることは無いと思います。ある程度大丈夫というところまで入院して管理してからの退院になると思います。退院後は傷が化膿しないように抗生剤の投与で維持して陰部のよごれがあれば軽くふく程度でよろしいかと思います。治療の過程で異常を感じたらご自分で何かされるよりはすぐに病院に電話するか受診されることをお勧めします。

質問者: 返答済み 3 年 前.

ありがとうございます!

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

まずは内科的治療でしっかり管理していただきどうしてもまた石ができる、詰まるなどの場合に手術を検討されるのでよろしいかと思います。

時間のある時に一度藤井寺動物病院にてお話をお聞きになっておかれてもよろしいかと思います。

お大事にして下さい。

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