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issafd3s, 獣医師
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経験:  北海道大学獣医学部卒業
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宜しくお願い致します。 急いでおります。急性腎不全と診断され、現在入院中の猫について。 明日の明日までもってくれ

質問者の質問

宜しくお願い致します。
急いでおります。急性腎不全と診断され、現在入院中の猫について。
明日の明日までもってくれるかわかりません。
おしっこが明らかに量がへって、体がむくんできているとの連絡が病院からありました。今の処置が正しいのか、なぜこうなったのか自分なりに理解して対応したいと思います。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんばんは。

13歳の猫ちゃんが急性?腎不全で治療中ですが、体の浮腫みもでてきており治療の効果があがっていないとのことですね。

できれば初日の尿の尿比重をチェックして尿比重が高いのか低いのかを見ておかれることで、急性腎不全なのか慢性腎不全の急性増悪期なのかが調べることができたと思います。

今現在は点滴されているので尿比重は低いとおもいますので参考にはできません。

BUN140,CRE17という数値は相当に高いです 。しかしもちろん入院して静脈点滴することで数値の改善がみられることがありますので私も入院をお勧めすることがありますが、一応は3日間治療してみて臨床症状や数値の改善が見られない場合にはやはり飼い主様に厳しいということをお伝えさせていただくことが多いです。BUNやCREの数値が高い場合でも治療して改善する猫ちゃんの場合集中治療を開始して3日目には数値が下がりはじめることが多いです。従いまして3日間入院の時点でどうするか飼い主様と今後の治療をご相談させていただくようにしております。

飼い主様の猫ちゃんの場合も治療して3日目ですね。病院側のお話では症状の改善は残念ながら認められず乏尿(尿が出ない状態)になり体がむくんできているということですね。

この状態は点滴量が過剰でない場合腎臓が機能不全になっておりおしっこを作れていないことを意味します。最初の原因が何かは分かりかねますが、病院の説明が正しければ猫ちゃんの腎臓は現在機能をほとんど果たしていない状態かと思います。

このままの状態がつづけば尿毒症という血中のアンモニアなど有害物質の濃度が上昇して脳に悪影響を及ぼし痙攣を起こして残念ですがお亡くなりになるのは時間の問題だと思います。だからといってこれ以上有効な手立てがあるというわけでもございません。

腎不全の状態であれば利尿剤も効果が無いと思いますしそれで腎臓病が治るわけでもございません。残念ですが飼い主様が病院ではなくご自宅にて猫ちゃんを看護して看取ってあげたいと思われるのであれば、ご自宅に引き取られて看護されることをお勧め致します。そして皮下点滴での通院に切り替えることが方法の1つとして考えられると思います。

腎不全の場合、人工透析や腎移植が一般的でない猫の場合静脈点滴による治療で改善を期待するより有効な手立てがないのが現実かと思います。流量などが適正であれば、病院の治療は問題ないと思いますので、後は飼い主様が猫ちゃんをどうなされたいかによると思います。恐らく病院としては今夜中に命に関わる可能性が高いと判断して飼い主様にご連絡されたことと思います。病院で亡くなるのは避けたい場合には今からでも連れて帰ってあげることをお勧め致します。

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質問者: 返答済み 4 年 前.


ありがとうございます。入院前まではわりと元気だったので、正直パニクッていて先生のご返答がきちんと目に入っていなかったらすみません。

そして、支離滅裂な文章でしたら申し訳ございません。

 

当初、血液検査の結果、原因不明の腎不全との事でした。

すぐに帰宅後自分で色々調べ、原因が特定できていれば助かる事もある、と見ました。

 

かかっている先生は、尿が出ているので典型的な急性腎不全ではないので原因不明、との事で、腎炎を疑ってステロイド投与された様です。

2か月前まで長引いた膀胱炎の治療をしていました。そういった経緯から腎炎を視野に入れたのでしょうか?

 

でも・・・そうですか・・・。今の状態だと利尿剤を変えたところで治るものではないのですね。点滴の量が適切だったかは、わかりません・・・。

 

入院中一切面会禁止の病院と言われ、先ほど(昨晩夜)に欠尿症状と浮腫みの件を聞かされたときにすぐ、もし危ない状態であればどうしても最後に一度会って励ましたいのですが・・・と聞いたところ、もう病院は閉まっているので・・・と言われ会えませんでした。

 

また、朝までにかけて死ぬ可能性があるのであれば、最後は自宅に連れていってあげたい。と申し出たところ、ならば今から血液検査して状態をみますか?と言われ、明日の朝までもてば、もしかしたら利尿効果が効くかも、明日の朝に血液検査の結果も出るし、と。

今夜あぶないかどうかはわからない、とのお話だったためまだ時間が多少あるかと思っていました。

 

ならば・・・今すぐにでも引き取りにお伺いしたいくらいです。

こういった場合、引き取りにいっても大丈夫でしょうか?

 

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

たしかに腎不全というのは病態であって病気の原因を特定しているわけではございませんので、場合によっては点滴などの治療によって病気は治らなくても症状が改善することはあります。

しかし飼い主様の猫ちゃんの場合腎不全の原因がはっきりしておらず、症状の改善が認められないということですね。

浮腫がおきていることは点滴の流し過ぎか、点滴の流量が適正であれば腎臓が尿を作れていないことを意味します。利尿剤を投与して体に貯まった余分な水分を強制的に排泄させることは緊急避難的には必要な処置ですがそれで病気が治るということではございません。膀胱を触ってみて尿が溜まっていない場合には乏尿の症状と考えてよろしいかと思います。

飼い主様のお話をお伺いする限り猫ちゃんの容態は相当に悪いと思います。万が一のことがあるといけませんので引き取るかどうかはその場で決めるとしても面会を申し込まれることをお勧め致します。猫ちゃんの様子をご自分でご確認してその場で連れて帰るかどうか決められるとよろしいかと思います。

 

質問者: 返答済み 4 年 前.

>膀胱を触ってみて尿が溜まっていない場合には乏尿の症状と考えてよろしいかと思います。


 


これについては、聞いておりません。


シャーッと唸って触らしてくれないので、採血も今日もしていないとの事だったので、そこまで確認して頂けているか、これから電話で面会の件と併せて聞いてもいいものでしょうか・・・?


 


昨晩の電話では明らかに尿の量が減っている、昼頃から浮腫みが出てきた、の2点でした。


 


これは回答者先生のご判断だと、もう朝までは厳しい感じなのでしょうか?


上記内容だと、まだ尿は多少なりとも出ているから利尿剤効果で朝まではなんとかもつ、という状態なのでしょうか?


 


こんな夜中に病院に電話し、面会をお願いする(もしくは引き取り)は応じてくれるのか心配です。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

シャーと言って威嚇する元気があるのであれば今晩は大丈夫の可能性が高いと思います。

触らせてくれないので治療や検査ができませんということでは困ったことです。

しかしむくみがでてきたことは触って確認されているのではないかと思います。

病院からの電話ではあまり症状が良くなっていないと言いたかったのではないでしょうか。

どのような病院に入院されているかわかりませんが、面会できない病院に入院させることはお勧め致しかねます。今の通常の病院では積極的に飼い主様に入院動物の面会を病院の方がお勧めすることが多いです。それは特に重症の患者の入院の場合、飼い主様自身で動物の容態を確認していただくことで容態が急変したときなどトラブルにならないようにするためです。

飼い主様の猫ちゃんも重症に分類されると思いますので、面会できない病院に入院することは避けることをお勧め致します。腎不全の猫ちゃんの治療はほかの病院でも可能ですから面会のできる病院に入院されることをお勧め致します。

今晩はシャーという元気がまだあるのであれば無理にいろいろお願いするよりは明日、

朝早めにご面会に行かれることをお勧め致します。

質問者: 返答済み 4 年 前.


こんな時間に何度も丁寧なご回答を、心より御礼申し上げます。


 


>どのような病院に入院されているかわかりませんが、面会できない病院に入院させることはお勧め致しかねます。今の通常の病院では積極的に飼い主様に入院動物の面会を病院の方がお勧めすることが多いです。


 


私も、え?とびっくりしたのですが、理由を訊ねると後追いしてその後の落差がかわいそうという事に加え、点滴の静脈が2本しか無いため飼い主が来ることによって興奮し点滴がはずれ詰まってしまい、静脈が使用できなくなってしまう、との理由でした。


検査がしにくいのも、同様に理由からと推測されます。


 


その時は納得したのですが、、こんな状態でも面会できないのですか?(と夜7:30頃の会話)と聞いたら、もう病院閉じていますから・・・と言われました。確かにそうなのですが上階にお住まいのようなのでご対応頂けると思っておたずねした次第です。


 


もし本当にシャーッだか、ウーッと言っている元気が残っているのであれば明日まで持つ可能性も多少はあるという事ですね・・・。


それにかけてみようと思います。


 

質問者: 返答済み 4 年 前.

度たびすみません。


通常こういった場合は血液検査は毎日行い、反応を見ながら治療していくのでしょうか?

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

尿毒症の症状がでれば痙攣など起こす前に元気なく横になっているだけの状態になると思います。まだ唸ったりして威嚇する元気がある場合には、確かなことは言えませんが明日までもってくれると思います。

面会させない病院側の理由はもっともな部分もありますが、重症患者を入院させている場合特に容態が急変するリスクがあるわけですから、点滴だとか猫ちゃんが落胆するとか言っている場合ではないと思います。猫ちゃんが暴れるのであれば、窓越しにそっと顔を見せてあげるなど配慮することが病院にとっては重要なことかと思います。

検査にしても腎不全の場合毎日最低でもBUN、CRE、K(カリウム)の数値を測定することが基本だと思います。検査しないで治療して、その治療が正しいかどうか評価することができるはずないと思います。治療方針を立てて治療して評価して改善しているかどうか調べることで、今の治療があっているかどうかが分かるというものです。

入院費などいろいろ問題があるのかもしれませんのでどのタイミングで検査するか一概に言えませんが、飼い主様は決して安くないお金を払って入院治療を受けているわけなので、入院中の動物の状態をご自信で確認されることをお勧め申し上げます。

質問者: 返答済み 4 年 前.
色々とありがとうございました。利尿剤反応しない、数値カリウムも上がってきてる、電話あったので引き取りに今タクシーからお礼申し上げます。

なにがしかの奇跡を信じ、回答者さんの誠意温かみのあるご回答に感謝申し上げます。
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

連れて帰られるということですね。

決してあきらめる必要はないと思います。最後までしっかり看護、治療をしてあげて下さい。

猫ちゃんもご自宅に帰ることができて安心できると思います。

病院の先生も最善を尽くされておられると思います。

お大事にして下さい。

質問者: 返答済み 4 年 前.
今、私のベットでごろごろ言って寝ています。
目はしっかりしています。
体顔は浮腫んでいます。
でも、私に渡す際、少しおしっこが漏れましたがこれはアレなんで…と言われたのですがどういう意味だったんでしょうか?
質問者: 返答済み 4 年 前.
まだいらっしゃいますか?
いま、オシッこしたあと、血を混じった液をはき、はぁはぁしています。
あぶない典型的な状態ですか?
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

返答がおくれまして申し訳ございません。

血の混じった液を吐いたということですね。

可能性としては肺水腫といって肺に水が溜まった状態で肺の換気能力が低下している状態だと思います。

一般的に心臓病の動物で起きますが、腎不全の場合などに点滴の量が多すぎても起きます。処理できない水分が肺に溜まることでおきます。陸にいながらおぼれた状態です。

呼吸しても酸素を取り込めないので苦しいと思います。安静にしてなるべく酸素を消費しないようにしてあげて下さい。

できれば利尿剤を注射で打たれることをお勧め致します。朝いちばんで病院に連れていかれて点滴は浮腫みが取れるまで必要ないですので、利尿剤だけ打たれることをお勧め致します。

質問者: 返答済み 4 年 前.
やはり預けていた病院での処置がまずかったなではないのかな、、
はいたあと、ミギャーと苦しそうにないて、はぁはぁ
と・・

諦め切れないので、別の病院へ行こうと思いますが、飼い主自分から利尿剤だけにしてくれ、肺気腫では?と聞いて変ではないでしょうか?
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

別の病院に行かれる場合には血液検査の結果を持参されることをお勧め致します。

まず腎不全で入院していたこと、全身浮腫があり(体重の増加で分かります。)血まじりの液体を吐くので恐らく肺水腫(肺気腫ではございません。)で肺に水が溜まっている可能性が高いこと、そのため利尿剤を使って肺に溜まった水を抜く必要がありそうだとお伝えされることをお勧めします。別の病院では飼い主様の猫ちゃんは初診になりますので、場合によって胸部のレントゲンを撮らせてと言われるかもしれません。

一度電話にて上記の事情を説明されてから連れて行かれるとスムーズに診察していただけるのでは無いかと思います。

質問者: 返答済み 4 年 前.
ありがとうございます。肺水腫…とは利尿剤で水を抜けるのですか?
今、本人はごろごろ私とベットで休んでいます。
なんとか助けたいです。

いい動物病院の見分け方って、どこで判断できますか?
以前お世話になった事がある病院へ行こうと思いますが、他院から転院してきたら、やはりご気分害されてしまうかな?と申し訳なく行きづらいです。
同じ獣医さんからみて、どうなのでしょうか…?
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

肺水腫は肺の中に溜まった水なので利尿剤で抜くしか方法はないです。利尿剤の使用は腎臓に負担をかけることになりますが、この場合は仕方ないと思います。

また場合によっては胸水貯留している可能性もあると思います。これは胸腔内に水が溜まる状態のことです。針を胸腔に直接穿刺して水を抜くことができます。

患者様の転院はよくあることなので気分を害することは無いと思います。それよりしっかり診てあげようという気持ちになると思います。

気にされることは無いと思います。

いい病院の見分け方は正直難しいと思います。料金の高い安いはあまり関係ないですし、先生によって得意不得意がありますので、この病気は得意だけどこの病気は苦手というのがありそれによっては患者さんの評判も違ってきます。

猫友達による口コミがある程度は信ぴょう性があるのではないかと思います。

 

質問者: 返答済み 4 年 前.
長い時間、誠にありがとうございました。
これって質問毎に課金性だったのでしょうか(汗

ご対応くださり、励まされました。ありがとうございます。
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

評価は1回していただければ何回ご質問していただきても問題ございません。

お大事にして下さい。

質問者: 返答済み 4 年 前.

こんばんは。昨晩、今朝程は大変お世話になりました。


本当にありがとうございます。たびたびの質問を失礼致します。


 


他院へ行ったところやはり、ご回答者様の見解が当たっていました。


肺とおなか周り?に水がたまっていました。


相変わらず体と顔が浮腫んでいます。


腎臓は尿管が一部太いのでもしかしたらどこか詰まっているのかも?


との事です。あと腎臓が小さいと言われました。


相変わらずBUN 172、CRE 19.9、K  46と高いです。


1週間以上、飲食しておらず、タンパクが出ていて、貧血、肝臓リピドーシス?傾向にあるようです。


今日の処置は、点滴と利尿剤、制吐剤を入れて連れて帰宅しました。


おしっこをしてくれるといいのですが。


もしその他処置に効果がない場合、開腹手術で見る、との話しも出ていますがリスクが高すぎますか?そこまでしたら生きてまた元気になる事も望めるのでしょうか・・・


 


本人はかなり疲れているようです。家がやっぱり一番落ち着く様子で、どこまでやってあげるのがこの子にとって幸せなのか・・・まだ分かりません。


 


ところで、無理にでも強制的にシリンジで水や、缶詰か何かを与えた方がいいのでしょうか?もしくは足先につけてみる等(舐めてくれないとは思いますが・・・)


 


 


 

質問者: 返答済み 4 年 前.


すみません。訂正です。Kは、4.6でした。


 


ちなみに入院先退院時の数値は、BUN(希釈) 255、CRE 25.7、K 7.2 です。希釈だと数値が高くでるのですか?

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

返答が遅れまして申し訳ございません。

腎臓は体に2つあります。その両方の腎臓ともに異常にならないとCREが19にはなりません。片方の腎臓が全く機能していなくてももう片方が機能していれば、CREは正常値かやや高い位です。従いまして猫ちゃんの腎臓は両方とも機能不全を起こしていることになります。

尿管がどこかで閉塞している場合その尿管に繋がっている腎臓は水腎症になります。もし腎臓が水腎症になっているのであれば尿管狭窄を起こしている可能性が高いです。もう片方の腎臓が小さくて機能を果たしていない場合、今まで機能していた腎臓の側の尿管が閉塞すれば急性腎不全になりますので、確かに飼い主様の猫ちゃんの具合が急に悪くなった理由にはなると思います。

ただし、尿管は非常に細い管ですのでそのどこかが狭窄あるいは石などで閉鎖している場合でも手術で治すことは至難の業です。

猫の尿管狭窄の手術は熟練を要しますので、今のかかりつけの先生が今までにその手術のご経験があるかどうか、が問題になると思います。

正直今の状態で麻酔をかけて手術するのは相当のリスクを伴うと思います。従いまして私の方から手術をお勧めすることは出来かねます。

多少なりとも尿が出来ているのであれば、どちらかの腎臓の機能は多少なりとも残っていることになります。

食事についてはCREが19であれば、食欲は出ないと思いますし強制給餌しても吐く可能性があると思いますので、無理に与えることはお勧めはできませんが、猫ちゃんが食べれそうであれば、試しに少しだけされてみてもよろしいかと思います。

腎不全の原因が尿管の狭窄や閉鎖だった場合、正直かなり難治性だと思います。

手術をすることで助かる可能性は正直低いと思いますが、それしか方法がないのであれば、わずかな可能性にかけて上手な先生に執刀していただくことをお勧め致します。

質問者: 返答済み 4 年 前.
詳しいご説明をありがとうございます。膀胱には昨日のレントゲンではオシッコがたまっていましたが、まだトイレいっていません。
片方に水腎症の傾向が少し見られる、内科的アプローチで黒い広がりが更にひろがるようなら、カテーテルで何かを?すると言っていました。
この検査は麻酔を伴うのでしょうか?リスクありますか?
手術は最後の方法との事。

手術はやはりリスクが高いのですね。手術台の上で亡くなるなら、私のさそばで、と思います。

まだオシッコしません。浮腫のせいか自分で動くのも大変そうです。
圧迫排尿はできないのでしょうか?

今までの状況から見て、あと僅かな命でしょうか?
ご回答者さんのご経験上から、どのような兆候が見られたら、お別れのときですか?一緒にそばにいてあげたいのです。

今羽毛布団をかけて、ずっと寝ています。
暖めても問題ないでしょうか?
ずっとごろごろ言っています。具合が悪いからでしょうか?

すみません、沢山質問してしまいました。



質問者: 返答済み 4 年 前.
いま、体をひきずりながら、トイレへいき、オシッコしました。トイレいくのも大変そうです。
今の状態から、どこまでやって希望がもてますでしょうか?
本人は衰弱して終わりでしょうか?
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

おしっこをしたということですね。

片方の腎臓に水腎症の症状がみられるということであれば、完全に尿管が閉塞しているわけではないが、何かの原因で部分的に閉塞しているということだと思います。

結石が尿管に詰まって閉塞している場合は手術をしてその石を取り除くことで閉塞を解除できる可能性がありますが、極めて難しい手術です。

カテーテルを使用しての処置で何をするかは、正直よく分かりかねます。カテーテルを外陰部から膀胱に入れて逆行性に水圧をかけて尿管の詰まりの原因を押し戻すのか、腎臓に穿刺して腎臓に溜まった液体をできるだけ取り除く位しか考えられません。

いずれにしてましてもやってみないと効果のほどは分からないと思います。

水腎症になっているのであれば、恐らく尿管のつまりを解除できなければ残念ですが予後は非常に悪いと思います。

実際のところ1週間食事を食べれていない場合、体力の限界が近づいてきていると思います。痙攣などの症状がでるようであれば、残念ですがお迎えの覚悟をしていただいた方がよろしいかと思います。もういつ万が一の事態が起こっても不思議ではないと思いますので、なるべくそばを離れないようにされることをお勧め致します。

温めたりしても問題ないと思います。ごろごろ言うのはしんどいから甘えているのかもしれません。

恐らく猫ちゃんは飼い主様のそばにいることが一番安心できて幸せなはずです。猫ちゃんにとって幸せな生き方を選択されるのが飼い主様にとってもよろしいかと思います。

質問者: 返答済み 4 年 前.
ありがとうご ざいます。オシッコはけっこう
な量がでていました。昨日はブスコバンという流れをよくする駐車をしました。これは流れをよくするお薬でそれで様子みて、水腎症のような黒い影が広がるようならカテーテルとのお話でし
た。カテーテルはどなような検査かまだきいていません。
恐らく水圧をかけるようなお話をしていた気がします。

難しい手術とのお話ですが、大学病院なら熟練の先生にしていただければ成功率は高いでしょうか?
それでもやはり、そこまではかわいそうでしょうか…
詰まりが原因なだけで、それが取れれば、と考えると正直心が揺れます…

食べていない分は、点滴では補い切れないのでしょうか?
何度も、大変失礼致します。
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

ブスコバンにそのような使い方があるのは初めて知りました。

尿管の詰まりの原因にも依ると思います。腎結石が尿管に降りて詰まったというのであれば早めの手術で助かった猫ちゃんが2例知っております。しかしCREが19の状態で腎臓に今現在どれだけの機能が残っているのか、手術して成功したとしてどれだけ数値が下がるのか見当がつきかねます。

尿管の手術は誰がやっても成功率は高くは無いと思います。しかし大学などいろいろ探してみられるのもよろしいかと思います。その辺りは主治医の先生とよくご相談されることをお勧めします。

点滴はほとんど水分のみですので、栄養やエネルギーの補給にはなりません。従いまして点滴だけでは残念ながら補うことはできません。

 

 

質問者: 返答済み 4 年 前.
ありがとうございます。そうですか、、
難しい状態なんですねいずれにしろ…
よく聞いて考えてみます。
猫自身にとって、何が一番幸せかを考えてみます。
朝早くから何度も大変ありがとうございました。
。私、猫共々心よりお礼申し上げます。
質問者: 返答済み 4 年 前.
度々失礼します。
昨晩は、少し部屋を移動して休み場所を変えたり(体をひきずり)してました。今朝までにかけ、何度か水を飲もうと、水のお皿の前まで行くのですが、力がないようで飲めません。
ポカリスエットをシリンジであげたりしてはだめですか?

水と、高栄養食をすこしシリンジであげましたが、飲み込む力もあまりないようです。
何かできることはありますか?
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

おはようございます。

猫ちゃんに何か飲ませることはできないかということですね。

今の猫ちゃんの状態ですとポカリスエットは塩分濃度が高いですので、できれば水かスポーツドリンクであれば数倍に希釈したものを与えるのがよろしいかと思います。

方法としてはスポイトで口から入れてあげるか、あるいは細い管を鼻から胃の手前まで入れた状態にしてその管からお水や流動食を与えるのがよろしいかと思います。この経鼻カテーテルは麻酔なしで入れることができますし、接着剤で固定することで1-2週間位は設置可能です。猫もある程度受け入れてくれます。病院に相談していただき経鼻カテーテルの設置をお願いしてはいかがでしょうか。

口からの給餌は猫が嫌がりますのであまりうまくできないことが多いですが、経鼻カテーテルですと1回量はそれほど多くはできないですが、数回に分けて水や流動食を入れることで多少なりとも栄養補給ができます。

質問者: 返答済み 4 年 前.
詳しいご説明をありがとうございます。
大分衰弱してきているようです。ポカリ以外のスポーツドリンクならなんでも良いですか?
鼻からのカテーテルというものがあるのですね。
はじめて知りました。ありがとうございます。

ただ、これらはやはり、わずな延命でしかないのであればあまりもうこのこに負担になることは気が引けます…私のエゴでしかないかと。


先生今回先生に色々と教えていただき感謝しております。
今診て頂いている先生も、現状できる範囲でよく対応して下さっているな ので有りがたいです。

他にもまだ猫がいます。今後の参考まで、静脈点滴は過剰投与のリスクは避けられないのでしょうか?
質問者: 返答済み 4 年 前.
すみません度々失礼します。スポーツドリンクではなく、砂糖水の方がいいですか?
さっきも水を飲みたそうにしていましたが、力がないようです。
がないようです。スポイトであげても、飲み込む力がないようです。
もうさようならが近づいているのでしょうか・・・
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

ポカリ以外のスポーツドリンクでもやはり3倍位に希釈して与えていただくのがよろしいかと思います。

静脈点滴の過剰投与は心臓病や腎臓病の場合に起きやすいですが、それ以外の病気の場合でも起きることはあります。しかし体重測定をしたり、触診をすることで大事に至る前に気づくことができることがほとんどです。

 

砂糖水の方が塩分が入っていませんからよろしいかと思います。ただ猫は糖代謝が得意ではないので薄めのほうがよろしいかと思います。またスープ状の猫の食事がスーパーで売っておりますし、粉状になっており水に溶かすタイプで腎不全の猫ちゃん用のチューブダイエットも病院にて購入できる場合がありますので一度確認されることをおすすめいたします。

以上いろいろ書きましたが今は猫ちゃんが飲めるもの、食べれるものであれば何でも与えていただいてよろしいかと思います。

質問者: 返答済み 4 年 前.


詳しいご説明を大変ありがとうございます。


そうですが・・・。静脈点滴にちゃんと見ながら投与すればそんなに悪くなる事はないのですね・・・。


 


肺の水、胸水、腹水のせいかハッハッとなり、動いた後は苦しそうです。


お水は何度も飲みたがる様子なのですが、力つきているためか飲めません。スポイトでも嚥下できない様子です。


腎臓用のスープ等お知恵をありがとうございます。まだまだ食べるというところまで来ませんがもしそこまでいけたらぜひ参考にさせて頂きます。


でも目に力がなくなってきました。


 


おしっこはちゃんと作られているようですが、自力でトイレへ行けず


病院で抜いて頂きました。。。


体力が限界にきているかも知れません。みていてかわいそうです・・・。が、私がめそめそしたらダメですね。


 


ご回答者先生には、入院先の病院から早めに引き取りに行った方がいいとご示唆頂き、おかげで生きているうちにこの子に会え、私のそばに置いてやる事ができました。帰宅した時は、むくんだ顔と体でしたが目は爛々とそれは嬉しそうな様子でした。間に合ってよかった。背中を押して下さり本当に有難うございました。


 


現在診て頂いている先生が様子を見ながら適時対応してくださっているので


なんとか本人にがんばって貰いたいです。


 


たびたびの質問に、丁寧にご回答下さり誠にありがとうございます。


感謝の気持ちで一杯です。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

返答が遅れまして申し訳ございません。

正直お掛けできる言葉が見つかりません。しかし退院されてから、まだ頑張っている猫ちゃん、飼い主様の看護のたまものだと思います。

なんでも猫ちゃんの飲みたいもの、飼い主様がよいと思うものを与えて下さってよろしいかと思います。

猫ちゃんは飼い主様のそばにいることが一番幸せだと思います。

疲れたら一休みしつつご無理なさらずに看護をしてあげて下さい。

質問者: 返答済み 4 年 前.
はい。ありがとうございます。お忙ししい中ありがとうございます。重々お礼申し上げます。
質問者: 返答済み 4 年 前.

何度も本当にすみません。宜しければまた教えて頂けますでしょうか?


昨日からいったんマシになってた、顔のむくみが段々と出てきて、今日は朝にくらべたらもっとパンパンになりました。


まぶたも浮腫みで厚ぼったくなり、目をうまく開けられません。


また、口の中も腫れているため、歯が下唇にあたって左側の歯の下から少し出血しています。それくらいパンパンです(退院時よりも腫れています)。


 


これは以下が原因なのでしょうか?


1.昨日お返事頂く前にあげてしまった、少し濃いめの砂糖水、スポイト4~5滴。


 


2.入院時のステロイドの副作用


 


3.過剰点滴(ここ2日間は、皮下点滴を控えています。にもかかわらずものすごい浮腫みが現れています。オシッコは、自力では排出できておりませんが、作れている様です。)


 


私に何かできる事はありますでしょうか?マッサージとか?


 


あと、通常腎不全の猫ちゃんには入院時の静脈点滴は24時間流しっぱなしなのでしょうか?


何度も申し訳ございませんが、お返事頂けると幸いです。


 

質問者: 返答済み 4 年 前.

すみません。追加です。


 


これらの過剰投与された分は、時間と共に吸収されますか?


入院時よりも、体重は1KG増えています。


 

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんにちは。

猫ちゃんの体重が入院時より1kg増えており、顔のむくみがまた出てきたということですね。

食事をほとんど摂っていないのに体重が増えている場合その増加分はほとんどが点滴による水分の分だと思います。

顔のむくみの原因についてははっきりは分かりかねますが、砂糖水は原因では無いと思います。ステロイドも退院してから使用していないのであれば関係性は低いと思います。

可能性としては腎機能の機能不全になり尿ができなくなってしまったか心臓の機能が低下して血液を上手に循環できないため浮腫が起きているのではないかと思います。

尿が出ているのであれば、利尿剤を使用するとよろしいかと思いますが詳しいことはかかりつけの先生にみていただいてお決めになることをお勧め致します。

質問者: 返答済み 4 年 前.


先生、有難うございます。


利尿剤は使用して頂いております。


 


ただ、肺、胸水、腹水はそのままです。胸水は抜くのにリスクがあるのでしょうか?胸水を抜いていない為に、悪くなっている可能性はありますか?

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

胸水や腹水はこの際抜くことをお勧め致します。特に胸水が溜まっている場合は抜く必要があります。しかし肺水腫という肺に溜まった水は針を刺して抜くことはできませんので利尿剤を使用するしかございません。これらのことはかかりつけの先生もお分かりになっておられるとおもいますが、いかがでしょうか。

胸水や腹水を抜くことについてはリスクはほとんどないと思います。入院時よりも今現在で体重が1kgも増えており、尿が出ているということは退院時はさらに体重が増えていたことになります。もしかしたらやはり十分には尿ができていないのではないかと思います。

質問者: 返答済み 4 年 前.


胸水について抜けるか訊ねたら、小さいからだのため血管等たくさん詰まっているので簡単ではなく危ない、感染症等のリスクもあるとおしゃっていました。


どうしたらいいのでしょうか?


一刻も早く抜いた方がいいですか?


それとも、顔の腫れが引いてきたら大丈夫と考えた方がいいのでしょうか?

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

胸水を抜くのは危ないと言われたとのことですね。

胸水が溜まっている程度によると思いますが、場合によっては抜けるほど溜まってはいないのかもしれません。腹水もこの場合抜くことができれば抜いた方が呼吸が楽になる可能性がありますが、最終的には先生のご判断によると思います。

 

質問者: 返答済み 4 年 前.

お返事ありがとうございます。


確か胸水については、もう少し間が空いていればなんとか?と仰っていた気がします・・・。すみません、パニクッていましてうろ覚えです・・・。


もし何なら、無理にでもお願いしてみようかと思いましたが、ご回答者先生の仰るとおり、担当の先生なりのお考えがおありなのだと思います。


ただ腹水を少し調べたら尿ではなかったと仰っていました。


 


びっくりするくらいの腫れ具合なので、あせってしまいました。


やはり腎臓機能によるものかも知れないのですね。


 


なんとか楽にさせてあげたくて、、、


色々と有難うございます。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

腹水も沢山溜まっている場合は肺の拡張を妨げますので、次回先生に抜くことができないかどうかお聞きになられてはどうかと思います。

お大事にして下さい。

質問者: 返答済み 4 年 前.

 


ありがとうございます。



すみません。今、PC上に、質問は前専門家に公開されました・・・と表示されたのですが、間違って操作してしまったのでしょうか?


解除はどうしたらよいかご存知ですか?

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

今のところ特に新しいご質問が公開された様子はございません。

従いまして解除の必要はないと思います。

お大事にして下さい。

 

質問者: 返答済み 4 年 前.


issafd3s 先生様、お返事ありがとうございます。自動的に先生以外の方になってしまうのかと、心配になってしまいました。


 


お忙しい中、親身にご対応下さり誠にありがとうございます。

質問者: 返答済み 4 年 前.

こんばんは。先日は幾度にも渡り、大変お世話になりました。


ご報告です。先生には色々と教えていただいたのですが、残念ながら猫は亡くなりました。色々と有難うございました。


もっと早くに、こちらのサイトを知っていれば・・・と残念でなりません。


 


最後に、今後の参考まで(まだ他の猫がいるため)教えて頂きたいのですがお差支えございませんでしょうか?


 


1.腎機能、泌尿関係の的確な診断をしていただくには、獣医さんにはどの程度までの検査をお願いすれば間違いないのでしょうか?


エコー、血液、尿、レントゲン、触診の全てが必要でしょうか?


最低限お願いするのは、せめてどこまでして頂けば安心でしょうか?


 


2.腎不全(慢性腎不全含む)の猫の血液は汚れている、というのは本当ですか?その為に抗生剤を投与していかなくてはいけない、と聞きました。


腎機能が低下したら点滴+抗生剤は必須なのでしょうか?


 


今回色々と勉強になりました。


度々の質問を申し訳ございません。お返事頂けるとうれしいです。


宜しくお願い致します。


 

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんにちは。

ご返事ありがとうございます。

猫ちゃん、お亡くなりになられたとのこと、最後までしっかり看護していただき猫ちゃんも安心して天国に召されたのではないでしょうか。ご冥福を心からお祈り申し上げます。

ご質問についてですが、腎機能や泌尿器の病気について、それ以外についても飼い主様が猫ちゃんを飼育管理するときに日ごろから注意していただきたいことは、食欲や水を飲んでいるか、元気さ、便の状態、尿の状態や回数、猫が変な声で鳴いていないか、嘔吐はないか、だと思います。

猫の場合高齢になりますと、腎臓病以外に腫瘍や心臓病、甲状腺機能亢進症、糖尿病などいろいろと病気になります。これらの病気を症状から診断することは困難ですがやはり上記のような点を注意していただくことで病気の早期発見ができる場合があります。

慢性腎臓病についていえば、被毛のそごう、多飲多尿、食欲減退、徐々に痩せてきている、などが症状ではないでしょうか。しかしこれらはほかの病気の場合にも出る症状ですのです。腎機能の検査としては毎回必要ではないですが、尿検査、レントゲン、血液検査、エコー検査、血圧測定、などが上げられます。

以上の検査を毎回やる必要はなく検診としては高齢になれば年に2回位できれば検診されるとよろしいかと思います。

腎不全というのは症候であって病気を示しているわけではないのです。今回の猫ちゃんのように尿管狭窄による腎不全、リンパ腫などによる腎不全、加齢性の変化による機能の低下や高血圧による異常など様々です。これらの病気を調べるためにはやはり総合的に検査をしてから治療を開始することが後々治療を間違わないために必要かと思います。

一般的にはエコー検査、血液検査、尿検査をされることで異常の発見や治療方針を立てることができる可能性が高いと思います。

腎不全の猫の血液が汚れているとはどのような意味でしょうか。例えば人で腎臓病の患者さんの治療は人工透析が一般的だと思います。腎臓の仕事の1つは本来血液中の老廃物をろ過して尿として排泄することですが、その機能が損なわ れることで血液中に老廃物が溜まるのは人も猫も同じです。しかし猫の場合老廃物を捨てるのに人工透析することはできませんので自分の腎臓を使ってなるべく老廃物が溜まらないようにすることが求められます。一般的な猫の腎臓病の治療は、食事療法(現在唯一エビデンスのある治療です。)、点滴(皮下点滴や静脈点滴)、ビタミンB群の補給(水溶性ビタミンの補給)、整腸剤による腸管のガスの産生抑制、などが考えられます。高血圧の場合には血圧を下げる治療や腎血流量を増加させる薬を飲ませるなどが薬物療法として上げられます。

抗生剤は通常の治療には必要ないです。逆に腎臓に無駄な負担をかける可能性がありますので、感染症にかかっていない場合には必要ないです。

皮下点滴を週に1回程度続けることでBUNやCREの上昇を抑えることができる場合がありますが、腎臓病は基本的には治る病気ではないので、生涯治療を続けることでなるべく腎臓の機能が低下する速度を下げることが治療の基本になります。腎臓には糸球体という血液をろ過する装置が何百万個をあるのですが、慢性腎不全の場合はその糸球体が徐々に壊れていくことで起こります。一度壊れた糸球体は2度と修復できないので、その分徐々に数が減っていくことで腎不全が進行していくのです。

腎不全の猫の血液が汚れているということは決してないですが、老廃物の貯留は起きてきますのでそれが原因で食欲不振や嘔吐、胃炎などの症状がでるということです。

猫ちゃんは今頃は天国で飼い主様を見守っていると思いますので、他の猫ちゃんにまた愛情を注いでいただき楽しい生活をされることを願いおります。

 

質問者: 返答済み 4 年 前.

issafd3s 先生、お忙しい中、こんなにも詳細且つ丁寧なお返事を誠にありがとうございます。


 


ネット上の情報は定かでないものがある中、専門家に依る本当の意味での情報をこの様な形で受けられる事は大変ありがたいです。


私達飼い主はやはり素人です。定かでない情報に振り回され、失敗する事もります。


先生、普段獣医さんからもいただけないような詳細なご説明を、本当に有難うございます。


残りの2匹の子たちを飼育、健康管理していく上で参考になりました。


アドバイスどおり、よく観察して大切に暮らしていきたいと思います。


 


腎臓が悪い子の血液は汚れている・・・は、入院先の先生の説明です。


初回からそう説明され、入院前の2日間、入院中も含め、抗生剤を投与しているようです。他には、利尿剤、制吐剤、ステロイド。


 


しかし、エコーで診て頂いた事は一度もありませんでした。エコーなしに、原因不明の急性腎不全、との診断でした。


亡くなった子はもう戻ってきませんので余り言ってもしょうがないのですが


、上記過剰投与がなければ最後はあんなに苦しまなかったかも、と自責の念に駆られます。


今回、issafd3s 先生からいただきましたアドバイス、ご説明を基に同じ失敗の無いよう残された子達と幸せな時間を過ごしたいと思います。


 


issafd3s 先生、長い間親身にご対応下さり、猫達共々心より感謝御礼申し上げます。


また何かありましたら、また違う形でお世話になうかも知れませんがその際はどうぞよろしくお願い申し上げます。


 


issafd3s 先生の、ご健康ご健勝をお祈り申し上げます。


本当に有難うございました。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

私も糖尿の猫を飼っており毎日世話が忙しいです。

飼い主様も猫ちゃん共々お体に気をつけて元気でお過ごしくださいませ。

失礼致します。

 

質問者: 返答済み 4 年 前.

issafd3s 先生、ありがとうございます。優しいお言葉をありがとうございます。


 


先生の猫ちゃんは、先生のような方と暮らせてきっととてもお幸せだと思います。


猫ちゃん、先生共々どうかお体を大切に、これからもお幸せにお元気でお過ごしください。


 


大変お世話になりました。改めて心より感謝御礼申し上げます。それでは失礼致します。

質問者: 返答済み 3 年 前.

issafd3s 先生、こんにちは。先日は大変お世話になりました。改めて心より御礼申し上げます。


当初の質問から1ヶ月以上経過しているため、こちらで再度質問させて頂けるかどうか不明なので、もし受け付けていただけるようであればで、結構です。もし不可であればシステム的なものと判断しご返答頂けなくても大丈夫です。


 


-----以下質問です。宜しければお願い致します。


 


 


亡くなってから気持ちも少し落ち着いてきた為、改めて原因や治療が正しかったのか思いかえしたりしています。


残りの2匹の子達には、もっと落ち着いて対応してあげたい為飼い主自身の知識として、もう少し理解したいと思っています。


 


亡くなった子ですが渦中の時は慌てていた為、先生にお伝えしていなかったかと思います。


数年前から腎臓に小さい結石が数個レントゲン上で確認できました。


 


これがもしかしたら、原因不明の腎不全だった可能性はありますか?(数年前から膀胱炎、血尿がなかなか止まらなかったりをちょこちょこ繰り返していました)


血尿ですが、腎結石が原因の場合もありますか?


先生によっては小さい結石では血尿にならない、と言われたり、結石で血尿が出る。その場合は抗生剤は意味がないんだよね、と言われて血尿が出ていても抗生剤を止めたり(その後また潜血反応が出たり)。


 


又、今回入院先での治療ですが、点滴や投薬が過剰だったのではないかと後悔しています。


治療に入る前の検査は、レントゲン、血液検査のみでエコーも尿検査も行いませんでした。


 


入院は4日間+数時間(翌日の正午をまたぐ)で、その間


 


皮下注射で:抗生剤×5、制吐剤×5、ステロイド×5。


 


静脈注射で:抗生剤×13、制酸剤・制吐剤×13、利尿剤×10、利尿剤点滴。


 


静脈カテーテル留置2回(6パック、46?48?アンプル)。


 


急性腎不全と判断した場合、上記のような検査内容、治療内容ではあまり適正でなかったのでしょうか?


原因が特定できない状況で、抗生剤とステロイドは不必要だったのかな?とも。


 


私自身飼い主としてもっときちんとした知識が必要だと今回痛恨しました。


別にどうこうしようとしている訳では全くなく、今後の為、本当のところはどうだったのか知っておきたいのです。


それがあの子への供養にもなると思います。


 


飼主として残りの子達の為にも、病気について知識を深めたいと思っています。


私自身もっと知っていれば、慌てず行動できたのかも・・・と反省しています。普段の飼育や健康管理も私自身もっと何かできたのかも、と。


 


長文をすみません。


もし良かったらまた教えて頂けると嬉しいです。


お忙しい中お手数をお掛け致します。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

こんにちは。

ご返事ありがとうございます。

この質問蘭はまだご使用いただけますので、ここでお答えさせていただきたいとおもいますが、今が所用がありますのでもうしばらくお待ちいただけないでしょうか。

明日の朝までにはご返事させていただけるとおもいますので、もうしばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

もしお急ぎの場合は改めて別のご質問欄でしていただきますようお願いもうしあげます。

質問者: 返答済み 3 年 前.
先生、おいそがしいのにすみません。
私は急ぎではないので、大丈夫です。
明日といわず、お時間のある時で結構です。
逆に、今進行形の症状の相談でないので恐縮です。

時間はおきになさらないで下さいませ。
質問者: 返答済み 3 年 前.
すみません。あと一つ質問宜しいでしょうか?
(急ぎではありません)

クレアチニンの指標上限値が、2.3の機械と1.8の機械があるようで
病院により指標が異なるのですが、2.3の方が甘い
指標ということになりますか?
それとも2.3の方で、例えば2.0だった場合上限値以下なのでまずは
問題ないという事になりますか?

もしお差し支えなければ教えて頂けますでしょうか?
宜しくお願い致します。
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

こんばんは。

ご無沙汰いたしております。ご返事が遅れまして申し訳ございませんでした。

大切な猫ちゃんを亡くされたのは大変残念ですが、今はお心も落ち着いてこられた様子で安心しました。

猫ちゃんはもともと腎臓に結石があったということですね。泌尿器系は腎臓→尿管→膀胱→尿道→おしっこ、という順番で繋がっています。今回の場合やはり腎臓の石が下に降りてきて尿管に詰まったために急に腎不全になったのではないかと思います。人でも腎結石が急に尿管に詰まることはありますし、その場合相当に痛いらしいです。腎臓に石がある場合は常にこのリスクがありますので、あらかじめ分かっていたのであれば先生も腎臓やその周辺をエコー検査にて確認するべきだったと思います。

また高齢の猫(7歳以上は高齢です。)の場合、腎不全の原因は、今回のような閉塞以外にも腫瘍や腎臓の萎縮、糸球体腎炎などの免疫異常など原因が様々なので、やはり最初にしっかり検査をして治療方針を立てることが、間違いのない治療になると思います。具合の悪い猫ちゃんをいろいろ検査してさらに具合が悪くなるとよくないですから、腎不全の程度にもよりますが、入院して治療しながら少しずつ検査をされるのが一番よろしいかと思います。

腎結石は血尿の原因になり得ると思います。また腎結石はその石に細菌が付着するので慢性の感染症になる可能性があります。しかし実際には治療を抗生剤でしても石自体が無くならないのでそこに付着している細菌をやっつけることは非常に困難です。その場合はやはり定期的に尿検査をして血尿や細菌が尿にでていないかを調べることが必要だと思います。またそのような石はシュウ酸カルシウムのことが多いので、食事療法やサプリメントの服用をすることも普段の維持管理としては方法の1つだと思います。

本来は獣医師は知識や経験、検査結果をもとに飼い主様に猫ちゃんの今の状態や今後どうなるか、治療方針はどうするか、を提示して導く役割を期待されますが、今回は残念ながら最初の段階での治療方針が結果的には正しいとは言えませんでした。できれば途中で尿管結石による尿管閉塞に気づくことができれば、治療方針の修正ができたかもしれません。

物事すべてに当てはまることですが、まず検査して治療方針を立てる、その後再評価して治療が正しいかを確かめる、予想と異なる結果が出た場合は再度検査して新しい治療方針を決める、という作業を繰り返しすることが重要なのではないかと思います。

ただし先生はご自身の全力で治療をされたのは間違いないと思います。申し訳ございませんが治療内容についてはどの治療が正しくてどの治療が間違っているなどとは言えませんし、そのような立場でもございませんので、コメントできかねます。

一般の飼い主様が猫ちゃんの かかりそうな病気をすべて理解することは困難です。しかし普段の生活の中で猫ちゃんの異変に気づかれるのはやはり飼い主様以外いませんので、体調管理(便の状態、尿の状態や回数、食欲、食事の種類、体重の増減、普段から体をよく触っておく、熱がないか耳を触ってみるなど)が飼い主様として求められるものではないかと思います。そして異常を感じたら病院に連れていかれて必要ならば検査をされることになると思います。また高齢の猫の場合年1-2回、検診をされて異常が無いか調べることも有効だと思います。しかし今回のように急に石が尿管に詰まる場合は症状が常に急にでますので、なかなか初期の段階で見つけることは難しいと思います。恐らく最初の症状は元気なしで食欲低下位しか症状が出ないと思います。その段階で病気の種類を特定することは検査してみないと分からないと思います。しかしその病気を見つけるのは獣医師の役割なので、その辺りまで飼い主様が勉強されるとなると大変なことになると思います。

最後にクレアチニンについてですが、検査機器の会社によって猫の参考基準値がことなるために数値の上限が異なります。しかし一般的に猫のクレアチニンは通常1以下ですので、1以上が複数回検出された場合は機器の種類に関わらず初期の腎臓病を疑うことが必要です。その場合尿比重含めた尿検査をすることが求められます。

国際的な取り決めではクレアチニン1.6以上で初期の腎臓病の可能性ありとされます。これはどんな検査機器であっても1.6以上は正常とは言えないことを意味します。

さらに、血液検査でクレアチニンが2以上になった場合すでに腎臓の機能の75%は失われているということが分かっています。つまり血液検査におけるクレアチニンの数値は非常に鈍い検査項目なので、この数値に異常が無いからと言って腎臓病を否定することは全くできないのです。腎臓の検査の場合は必ず尿検査にて尿比重を測定することが求められます。つまり腎臓病のモニタリングは血液検査ではなく尿検査ですることが今のところ一番感度の高い検査と言えます。

ですので定期検診のときは、できれば血液検査と尿検査をセットでされることをお勧め致します。

検査というものはすべて完全な検査などはなく、必ず検出限界というものがありますので、血液検査で異常が無い場合は、猫ちゃんに異常がないのではなく、血液検査に関する限り異常がみとめられませんでした、という結論になります。従って複数の検査をすることでそれぞれの検 査の欠点を補うということがより正確な猫ちゃんの状態把握につながることになります。しかしすべての検査をすると費用や猫ちゃんの負担になりますので定期的に費用の許す範囲内で年齢に応じていろいろな検査を順番にされることがよろしいのではないかと思います。その検査結果に基づいて予防措置をされていかれるとよろしいのではないでしょうか。

このあたりは人の定期検診と同じ考え方だと思います。

2匹の猫ちゃんが飼い主様共々今後も健康に過ごせますようにお祈りしております。

またご不明の点がございましたら答えさせていただきますので宜しくお願い申し上げます。

お大事にして下さい。

 

 

 

 

 

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

先生、お忙しい中大変丁寧なご回答をくださり誠にありがとうございます。

そうですか、、、やっぱり腎結石が原因だったのかも知れないのですね。原因が不明のままだったため余計に自責や後悔の念に駆られがちでしたが、少し気持ちが楽になった気がします。詳しく教えていただき、色々と勉強になりました。あれから私なりに本を買って読んでみたりしてみたのですが、今回先生から戴いた様な詳細については記載がありませんでした。とても参考になりました。有難うございます。

また宜しければ教えて頂けますでしょうか?急ぎではございません。

1.亡くなった子ですが、ここ数年?くらい前から尿の色が薄く、固まる猫砂が固まらずホロホロした状態でした。尿の状態を伝え尿検査もしていたのですが、どの先生も何も指摘がありませんでした。ただ、亡くなる数ヶ月前の尿検査では1.010、1.025という数値が出ていました。でもこれくらいなら大丈夫、と言われていました。

どのくらいの比重だと腎不全を疑えば良いのでしょうか?(1.034くらいですか?)

また、尿の色の濃さと尿比重は比例せず、色が薄いからと言って比重も低いとは言えないと言われたのですが、本当でしょうか?

唯一、尿の色やホロホロ固まらない状態が私が気になっていた点です。(あと食欲低下もたまにありました)。

  でも病院や先生によって仰ることが色々異なった経緯があり、混乱しています。

  そんなことも重なり、私自身も勉強不足なんだと反省しております。

2.先日他の子も心配になり、レントゲンや血液検査、尿検査をしたところCRE:1.8 指標上限は2.3の機械で計測)BUN:19 尿比重>1.040 PH6.0でした。

今のところ腎臓用フードへの切り替えはしないでよい、一般食でもOKと言われたのですが、約11歳10カ月の子なのですが先生もまだ一般食(シニアフード)で良いと思われますでしょうか?

尿検査が大事ということが今回よくわかりましたが、どのくらいの比重の数値だとフードを切り替えた方が良いのでしょうか?

3.あと大変ききづらいのですが、他の子たちですがシニアフード(ドライ)よりも、一般食のウェット(シニア向き)を与えた方が今後腎不全予防のためにも良いのでしょうか?

亡くなった子も含め、何年か前に、ストラバイト、シュウ酸カルシウムが出た既往があります。数年cdをあげていました。亡くなってからは、他の子はベッツプランのシニアドライや、ヒルズの一般食ウェットをあげています。尿路関係のフードは塩分が強い=腎臓を悪くするときいたのでシニアフードに切り替えたのですが、大丈夫でしょうか?尿検査で結晶がなければ大丈夫でしょうか?

すみません・・・。趣旨がそれてきているようで申し訳ないのでこれで最後にさせて頂きます。もしお時間がございましたら、お差支えなければまたご回答頂けると嬉しいです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

こんばんは。

ご返事ありがとうございます。

まず尿比重の測定について、まず大前提としてヘスカ製の尿比重計で測定するのが一番正確です。あるいは日本のアタゴ製でもよいです。人の尿比重計を用いる場合は必ず補正表で数値を補正する必要があります。

その上で猫ちゃんの尿比重について、健康な猫は通常1.035以上常にあります。1.013-1.034までは軽度の尿濃縮なので腎臓病による多飲多尿の 可能性があります。1.008-1.012は尿が希釈も濃縮もされていない状態なので、腎不全の疑いがあります。それ以下は逆に希釈されているので腎臓は機能していることになりますが、他に病気があります。また点滴をしている場合は尿が希釈されるので正確な数値ではないですから評価の対象にはなりません。お亡くなりになられた猫ちゃんは1.010や1.025だったのですね。その場合は腎臓病の疑いがあります。他に多飲多尿となる原因が無い場合は腎臓の機能低下によるものと考えます。従って1.034以下の尿の場合は初期腎機能障害の疑いありです。

他の猫ちゃんでCREが1.8で比重が1.040以上ということですね。その場合尿は十分に濃縮されているので多飲多尿は否定できると思います。しかし初期腎臓障害の可能性は否定できないと思います。あまり水を飲まない猫ちゃんなのか腎臓への負担はかかっているのではないかと思います。

むしろ水をもっと飲ませるように工夫されるのがよろしいかと思います。水のお皿の数を増やす、ウェットフードにするなどです。また噴水式の給水器など流れる水に興味を示す猫がいます。

腎臓用の食事は蛋白が制限されていますので、完全肉食動物の猫に蛋白制限食の腎臓用食事を早めに与えることは逆によくありません。

シニアフードやc/dなどでも良いと思います。腎臓用の食事への切り替え時期は比重が1.034以下あるいはCREが常に2以上の場合になった場合に開始されるとよろしいかと思います。

またそれ以外にも血圧測定していただき高血圧(3回週単位で間隔を空けて測定して常に180以上の場合)の場合には降圧剤(ACE阻害剤)を使用することをお勧めします。できれば160前後を維持することをお勧めします。一回の測定で高い場合でもすぐには薬を開始しないでください。

なかなか水分を摂らない猫がいますので慢性的な脱水への対策としては確かにウェットフード(70%が水分)の方が良いと思います。尿路系の食事は塩分を高くして沢山水を飲んでもらい尿比重を下げることで結晶をできにくくしています。一般的には維持食(c/dやpHコントロール2)などは問題なく使用できると思います。

基本的に腎臓病ではない猫に蛋白が制限されている腎臓食は与えないこと、c/dから他の一般食に切り替えた場合はその後必ず尿検査をして異常がでていないかを定期的に調べることをお勧め致します。12歳近い猫ちゃんではシニアフードにしていただいても問題は無いと思います。高齢の猫はストラバイトよりシュウ酸カルシウムが出る傾向になりますので、そのあたり定期的に尿検査をされたりエコーで腎臓や膀胱を確認されることをお勧め致します。

お大事にして下さい。

 

 

 

issafd3sをはじめその他名の猫カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.

issafd3s先生、ご多忙の中、こんなにも丁寧なご回答又アドバイスを頂戴し大変ありがたく御礼申し上げます。


大変参考になります。今までこれほど詳細なご説明とアドバイスを頂いた事はありません。issafd3s先生の様な獣医師さんがいらっしゃる病院が近くにあったなら、、、と。


私だけか分かりませんが、やっぱり飼主自身での勉強では限界があります。先生がいらっしゃる病院に行きたいくらいです(笑)先生は北海道ですか?私は東京です。


こちらの登録されている先生達の中にはプロフィールでお顔等公開されている方もいらっしゃるので、先生も公開されていてお近くだったら・・・と。でも遠方なのでしょうね?


話しがそれてすみません。



>まず尿比重の測定について、まず大前提としてヘスカ製の尿比重計で測定するのが一番>正確です。あるいは日本のアタゴ製でもよいです。人の尿比重計を用いる場合は必ず補>正表で数値を補正する必要があります。



メーカー名までありがとうございます。でも病院で先生にメーカー名までおうかがいするのは正直気が引けます(笑)聞けそうでしたら今度聞いてみます。


でも、先程ネット検索してみました。アタゴのポケット測量器?の方でしたら何とか私自身で購入できそうです。こういった物がある事を教えて頂き、有り難いです。




>腎臓用の食事は蛋白が制限されていますので、完全肉食動物の猫に蛋白制限食の腎臓用>食事を早めに与えることは逆によくありません。シニアフードやc/dなどでも良いと思>>います。腎臓用の食事への切り替え時期は比重が1.034>以下あるいはCREが常に2以>上の場合になった場合に開始されるとよろしいかと思います。



なるほど。理由なく予防的に腎臓用フードをあげない方がいいのですね・・・。


残りの子達ですが、メス猫の方は以前ストラバイト・シュウ酸カルシウムの両方を2~3年前出た事があります。


オス猫の方は、やはり数年前にストラバイトが。今はひどい便秘のため消化器サポート可溶性繊維をあげています(レントゲン、エコーの結果便秘の原因は特になし)



すみません。最後といいながらまたおうかがいしてもよろしいでしょうか?


尿路関係のフードはナトリウムが多いので、腎臓に負荷がかかり腎機能低下を促進してしまうと思っていました。


が、今回のような尿路狭窄や結石を防ぐためにも、逆にc/dphコントロール2をずっと与えた方が良いのでしょうか?


年齢的にも腎臓を考えたらシニアフードの方がいいのかと思っていたのですが。


定期的な尿検査をして確認していけば、一般シニアフードでも問題ないでしょうか?その場合どのくらいの頻度で尿検査をしてあげればいいでしょうか?



すみません・・・長期にわたりご対応頂いていますので、再度評価させて頂きたく存じます。先生有難うございます。

質問者: 返答済み 3 年 前.


度々大変失礼致します(汗) ウェットフードについておうかがいしても宜しいでしょうか?


 


以前獣医さんが書いた本で、ウェットはドライよりもたんぱく質が多めな物が多いので、シニアには注意してあげた方がよい、とありました。


水分を多く取らせる為にウェットを増やそうと思うのですが上記が気になっています。


 


たまに与えている、とあるメーカーのシニア(12才以上)向け一般ウェット缶の成分を確認したら、確かにドライよりもたんぱく質の量が多いようです。


ウェットを毎日与えても、腎臓への負担大丈夫でしょうか?


 


タンパク質: 43.9%


脂肪: 20.8%


炭水化物: 26.7%


カルシウム: 0.68%


灰分: 6.3%


リン: 0.68%


ナトリウム: 0.32%


マグネシウム: 0.072%


カリウム: 0.59%


タウリン: 0.43%


 

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

ありがたいお言葉大変感謝申し上げます。私は浜松在住ですので東京はやはり遠いですね。東京は動物病院の数も多く猫好きで勉強熱心な先生も多いので、飼い主様のお望みになるような先生が見つかるのではないかと思います。

食事の種類がどれがその猫ちゃんに適しているかは、やはり猫ちゃんの抱える体質や病気によって優先順位が付けられると思います。それによっては食事の種類が制限されることがあると思います。

尿石症の症状が出やすい猫の場合はc/dなどを選ぶことが優先されますが、市販の総合栄養食でも石や砂が出ない場合は与えても問題ないと思います。ただ食事を変更することで尿石症が出る場合は、尿石が出ない食事を優先して与える必要があると思います。

飼い主様の猫ちゃんのような便秘症の場合も食事がある程度制限されることになるので、腎臓食よりは今の食事が優先されることになると思います。

糖尿の猫の場合もそれ専用の食事になるので腎臓用の食事への変更は高齢の場合でも避けなければならないなど、食事の種類は猫ちゃんの体調に合わせて選ぶ必要があると思います。

またウェットの蛋 白含有量についてですが、猫の場合は腎臓に問題が無い場合は、糖代謝が得意でなく完全肉食動物である点からすると蛋白の含有量はそれほど問題にならないと思います。また缶詰の利点は水分が一緒に摂れること、嗜好性が一般的にドライより高いことなど、があげられますので、それらの利点を重視する場合はドライより缶詰が優先されるということになるのではないかと思います。むしろ食事を選ぶときは必ず総合栄養食の表示があるものを与えることを気にされることをお勧めします。猫のフードの中にはおやつ的に与える食事も売られています。その食事には総合栄養食とは書かれていません。そう言った食事を与えることは猫ちゃんの栄養バランスに偏りが生じますので、なるべく避けることをお勧めします。

ウェットの蛋白含有量をそれほど気にしたことが今まで無かったですから、飼い主様にご指摘されて勉強になりました。ありがとうございます。

また何かわかりましたらお答えさせていただくことがあるかもしれません。

お大事にして下さい。

issafd3sをはじめその他名の猫カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.

先生、お忙しいのに何度も丁寧なご回答をくださり、本当に有難うございます。

やはり遠方にいらっしゃるのですね。とても残念です・・・(泣)

でもこうやって色々と教えて頂き、残りの子達には先生のアドバイスを生かして、今までよりちゃんと健康管理をしてあげられそうです。やはり、私は知識不足でした。

 

栄養総合食ですね。一応その記載があるものを選んでいます。

うちの子達はどうも、結晶が出やすい(何度か出ている)のでc/dの方が良いのかも知れないですね・・・。いずれにしろ尿検査で定期的に確認しようと思います。

 

缶詰ですがサイエン○ダイエットさんに聞いたところ、缶(ウェット)のタンパク質含有量はドライよりも多いが水分があるため、実際の給与時にはドライよりも低くなっている、という様な事を仰っていました。

ですので安心してシニア向きのものや、c/d缶などをあげようと思います(笑)

先生がおっしゃるとおり、ウェットフードの方が食いつきも良いですし。

 

先生のアドバイスどおりに定期的な尿検査、血液検査、エコー・レントゲン。

水分量を増やす工夫など今後気を付けてあげようと思います。あと余裕がある時に、アタゴの計測器も買ってあげたいな・・・と。

 

猫達と元気で一緒にいられる時間がこんなにも短いとは思っていませんでした。いえ、目を背けていたのかも知れません。

また質問がでてきた時には、別件でご相談させて頂くかも知れません。その時は何卒宜しくお願い申し上げます。


issafd3s先生、長きにわたり本当に有難うございます。

先生のおかげで大切な子を自宅で看取れました。先生の後押しがなければ、あきらめていたと思います。

本人(本猫)も帰宅できて喜んでいました。心より感謝、御礼申し上げます。

 

先生並びに猫ちゃんのご健康と末永いお幸せを、心よりお祈り申し上げます。

それでは失礼致します。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

定期的な検査の間隔についてですが、寿命の点から考えますと猫は人の1/4から1/5の寿命と考えらえます。

そのため人の1年は猫では3-4か月に相当します。従いまして定期検査は本来3-4か月にすることがお勧めですが、3-4か月ごとにすべての検査をすると費用や猫ちゃんの負担が大変です。そのため尿検査は定期的に3か月ごと(尿石症の心配がある猫ちゃんの場合)をお勧めしますがそれ以外の検査はローテーションにして順番に検査されるとよろしいかと思います。

血液検査は体調がよければ半年毎でもよろしいのではないかと思います。

重ね重ねのお礼のお言葉ありがとうございます。

また何かございましたらお役に立てることもあるかと思います。

飼い主様も猫ちゃんともどもお元気で過ごされますよう心からお祈りしております。

またサバイバーちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

お大事にして下さい。

 

 

質問者: 返答済み 3 年 前.


issafd3s先生、何度もありがとうございます。


定期的な各検査の間隔を教えて下さり、大変ありがとうございます。とても参考になります。


 


また機会がでてきたら、その時はどうぞ宜しくお願い致します。


寒くなりましたので、先生、猫ちゃんもどうぞお体を大切にお過ごしください。


本当に色々とありがとうございました。


それでは失礼致します。


 


 

質問者: 返答済み 3 年 前.
先日はお世話になりました。こちらでしか直接お伝えできないため、失礼します。先生への感謝の気持ちとして先日二回目のプラス評価をしたところ、行き違いがあったようで 返金処理がなされたようです。 であれば、とボーナスをお支払したところ、ボーナスは評価に付随するものであるから、希望するなら再度プラス評価をしてくださいと言われました。私も良くシステムが分からなかった為、ご迷惑をお掛けしました。最終的に、ボーナス計一回、先生へのプラス評価は計二回分のお支払になっているはずです。良くしてくださった先生には、失礼のないようにと思いこちらにご報告申し上げます。ありがとうございました。
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

このたびは飼い主様を煩わせてしまい大変申し訳ございませんでした。

私に何か自分の気が付かない失礼があったのではないかと思いまして、もしそうであれば今後改善すべき点はなにかと思い、サポートセンターのスタッフにお願いして確認をさせていただきました次第です。

私の回答によって飼い主様が何か不快な思いをされたりご迷惑になることがなかったと分かり安心しました。また何度も評価をしていただき大変ありがとうございます。

また後から気がついたことなので申し訳ないのですが、同じ質問蘭にて2回以上ご質問をされますと、自然と2回目以降の質問料金が最初の料金設定になってしまいます。

新たにご質問がある場合は新しい質問蘭を設定していただきますと、飼い主様が新たに設定された料金にて回答させていただくことができます。緊急度などに応じて料金は設定していただくことができますので、今後は新しく質問蘭を作っていただくことをお勧め申し上げます。

お忙しいところご丁寧に説明いただきありがとうございました。

今後も自分の知識を深めて飼い主様のお役に立てますように頑張りたいと思いますので、

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

質問者: 返答済み 3 年 前.


先生、ご丁寧にありがとうございます。

先生には心から感謝しております。こちらこそ要らぬご心配をお掛けし失礼致しました。また何かありましたらその時はどうぞよろしくお願い申し上げます。

色々と本当にありがとうございました。寒くなりましたので、先生も猫ちゃんもどうぞご自愛くださいませ。

それでは失礼致します。

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