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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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初めて質問させていただきます。猫オス、推定12歳です。7月28日(日)の昼頃食べたものを吐き、その日は、さらに胃液ら

質問者の質問

初めて質問させていただきます。猫オス、推定12歳です。7月28日(日)の昼頃食べたものを吐き、その日は、さらに胃液らしきものを2度、その後、さらに31日(水)の朝方と夕方にも胃液らしき液体を吐きました。それ以外の症状としては、元気がなく、 食欲不振が続いています。7月28日(日)、31日(水)に通院し、血液検査、レントゲン検査、腹部超音波検査、エコー検査等の結果、膵炎が疑われるとの所見でした。しかし、より精度の高い検査をと実施した、猫膵特異的リパーゼの検査結果は、1.4と正常値内でした。しかし、医師が言うには、この検査の信頼性は70%程度で、正常値が出ても膵炎でないと言い切れるわけではなく、軽度~中度くらいの膵炎の可能性があるだろうとのことでした。猫は病気になってからはそれほど活発に歩いたり、鳴いたりすることはないのですが、ある程度まとまった量の食事を摂るとそれ以降は動かずにじっとしていることが多く、どうも腹部に痛みを感じているように見受けられます。念の為に痛み止めの注射をした後は、食事をした後も、これまでよりも動いたり鳴いたりしていたので、やはり腹部にある何らかの痛み→膵炎の可能性とのことです。現在は、ヒルズのw/dのウエットとロイヤルカナンの消化器サポート(ドライ)を朝と夜にそれぞれ数回ずつに分けて少しずつ与えています。食べる量は、発病前の2/3ほど食べればいい方です。
 そこで、質問なのですが、猫膵特異的リパーゼの検査結果その他の症状からして、私の猫が膵炎である可能性はどのくらいと考えられるか、また、膵炎の場合の今後の治療法はどのようなことをするのか、完治するのか、等をご回答いただきくたく存じます。よろしくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
こんにちわ。

ご質問ありがとうございます。

確かに主治医の先生の言うとおり、膵特異的リパーゼは軽度の膵炎では感度は54%と 落ちるというデータがあるので、膵炎の可能性はやはり否定できないでしょう。
症状から考えると膵炎の可能性はやはり50%はあるかと思います。

同じような症状を示すものに、炎症性腸疾患(IBD)や、腸のリンパ腫などがあります。
これらは、内視鏡検査や試験的開腹術などを行わないとわからないこともあります。

膵炎の場合は基本的には低脂肪食がメインの治療になりますが高消化性のフード(i/dなど)を使うこともあります。

それから尿比重については点滴をするとかなり下がりますので、点滴をしている時の尿比重は低くて普通になります。
質問者: 返答済み 3 年 前.

再度質問させていただきます。


1、今後の治療についてもう少し詳しく教えて下さい。どのようなステップを踏み、猫の状態をどのようにしていくのを目指すものなのか。服薬なども行うのか等。


 


 


2、膵炎は完治するものなのかどうかご回答をお願いします。特に今現在猫が感じているらしい腹部(膵臓?)の痛みは完全になくなり、普通に生活したり食事ができるようになるのか等をお答え下さい。

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
返信遅くなり申し訳ありません。

1.猫ちゃんの慢性膵炎に関しては、いまだに長期的な治療法で来れが最もいいというものは確立されていませんが、基本的には対症療法に なってきます。
痛みがある場合は鎮痛薬を、吐き気がある場合は吐き気とめをつかいます。
それ以外には制酸剤や粘膜保護剤、抗菌薬を使うこともあります。
最終的な目標は完治ですが、まずは食欲をあげることです。
それができれば、腹痛の管理や胃腸環境を整えることになります。

2.膵炎は完治が可能な病気ではあります。
ただし、慢性膵炎では難治性や再発性になることもあります。
完治すれば全く元どおりに生活はできます。
質問者: 返答済み 3 年 前.

 再度いくつか質問させていただきます。


1.質問に対する最初の回答の中で、「尿比重については点滴をするとかなり下がりますので、点滴をしているときの尿比重は低くて普通になります。」と、ありますが、腎機能が正常であっても皮下点滴などで大量の水分を摂取した場合、正常値をかなり外れて、今回(1.012)のようにずいぶん低くなることはあり得るものなのでしょうか。それとも腎機能が正常であれば、皮下点滴などで大量の水分を体内に摂取したとしても、尿比重はあくまで正常値内になるのでしょうか。


 


2.膵炎の完治についてもう少し詳しく教えて下さい。膵臓の炎症が治まり、安定した状態になったかどうかということは、猫のどのような状態を以て診断(判断)するのでしょうか。(特に私の猫のケースですと、猫膵特異的リパーゼの検査値は最初から正常値内ですので)


 


3.2と同じく膵炎の完治についての再質問です。個々の猫の状態にもよるでしょうが、治療開始~完治までに要する期間(日数)はだいたいどのくらいと考えればいいでしょうか。特に軽度~中度くらいの膵炎の場合だとどのくらいの期間を完治まで要するのでしょうか。

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
1.尿比重というのは摂取した水分によって変わってきます。
腎機能が正常でも、外から水分をたくさん入れれば低くなります。
人でも水分を大量に摂取した時におしっこが薄くなるのと全く同じです。
前回も書きましたが、点滴をした後の尿比重に意味はありません。

2.膵炎には残念ながら客観的な指標はありません。
膵特異的リパーゼで重症度の判定はできますが、それがもともと低い場合が、何か検査で判断できる ような数値はありません。
ですので、症状を見ながら症状が落ち着いていれば安定したといえるでしょう。
ただし、再発しやすいので、落ち着いたからと言って、その後は安心とは言えません。

3.急性膵炎であれば数日から2週間程度であることが多いですが、慢性すい炎の場合はバラバラです。
慢性膵炎は完治という客観的な評価ができませんし、その子によってバラバラですので、何とも言えません。
数週間で落ち着く子もいれば、何度も再発を繰り返す子もいます。
質問者: 返答済み 3 年 前.


すみませんが、再度質問させていただきます。


膵炎が急性膵炎であるか、慢性膵炎であるかの区別は、どのようにするのでしょうか。猫のどのような症状や状態を以て「急性」か「慢性」かの区別(判断)をするのでしょうか。

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
急性、慢性はあくまである程度の区別です。
急な嘔吐や腹痛があり、数日で治まってくる場合、急性と判断し、軽い症状が続く場合は慢性と判断します。
明確な区分があるわけではなく、特別治療法が大きく変わるわけではありません。

猫ちゃんでは慢性が多いです。
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