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issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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13歳の雄猫(去勢済み)ですが、昨日より急にけいれん発作を起しました。頻繁ではありませんが、昨日は、ケージの中で尿を

解決済みの質問:

13歳の雄猫(去勢済み)ですが、昨日より急にけいれん発作 を起しました。頻繁ではありませんが、昨日は、ケージの中で尿をもらしながら。。今日は廊下で横向きになってぶるぶると震えています。時間はそれほど長くなく、5分程度、その時の体温は39.9度位。呼吸と心拍が異常に速くなります。今日の症状では泡を吐いているようですが、直るとケロリト歩き始めます。 尚、高温が続いておりますので、空調は十分気を付けているので熱中症はないと思いますが、他に原因は考えられますでしょうか。お忙しいところ申し訳ございませんが主治医が休診中でもあり、どうかアドバイスをお願い致します。 品川区 石原

投稿: 4 年 前.
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専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんばんは。

18歳の猫ちゃんが痙攣をおこすということですね。

痙攣は脳の異常な興奮によって引き起こされます。脳にそのような異常を起こさせる原因は脳内の異常(腫瘍、脳炎、全身性高血圧などが原因の脳梗塞など)、心臓の不整脈(頻脈や除脈)、代謝性疾患(高アンモニア血症、脱水による高ナトリウム血症、低血糖、低カルシウム血症など)、内分泌疾患(甲状腺機能亢進症による高血圧など)が考えられます。

また痙攣発作が5分位続きますと筋肉の痙攣による熱産生で体温が上昇することもよくあります。しかしそのような痙攣による一時的高体温か何かの原因で発熱しているのかも見極める必要があると思います。正常時のお熱も測定されることをお勧め致します。

熱中症ですと40℃以上の熱があることが多いです。

頻繁に痙攣が続きますと筋肉が激しく動き疲れますし、長時間の発作によって呼吸ができず換気不十分により脳障害がおきる場合もございます。

今後も発作が断続的に続く場合には一旦発作を抑えるお薬を投与したほうがよろしいかとおもいますし、原因で分かる範囲での検査(血液検査、聴診、必要ならば心電図、甲状腺ホルモンの測定(甲状腺機能亢進症で発作が起きることもある。)、できれば血圧測定など)、一度に全部でなくとも順番に検査されることをお勧め致します。

発作自体で命に関わることは稀ですが、明日以降発作が続く場合にはかかりつけの先生に連絡がとれない場合は他の病院ででも診察されることをお勧め致します。

そこで検査をされたら必ず検査結果をいただいて、主治医の先生に後で観てもらうことをお願い申し上げます。

質問者: 返答済み 4 年 前.

issafd3s様


この様な時間に早速のご回答ありがとうございます。


私の質問に年齢記憶の間違えがありまして、18ではなく13歳でした。この辺に問題ありますか?


此処で言うのも変ですが、大変血統の良い猫で、ずっと健康診断はしていました。ただ最近甲状腺の数値を指摘され治療後、遊離T4項目が1.4まで回復し、他に検査上の異常はなかったのですが・・・


 先生のご指摘通り、発作自体で命にかかわることのないよう願い、またそれまではよく観察したいと思います(発作があった時何か私にできることがあればお教え下さい)明(火)には早速主治医に見て頂こうと思います。


 


 アドバイス ほんとうに有難うございました。また、ご縁がありましたら宜しくお願い致します。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

18歳ではなくて13歳の猫ちゃんということですね。13歳であればまだまだ若いですね。

13歳ということは人では60歳位に相当すると思います。まだまだ長生きすると思いますので今後痙攣発作の頻度や時間が長くなるようであれば治療が必要になると思います。

もちろんなるべく原因を見つけるように検査をされることも必要かと思います。

発作に対する治療開始の目安は、1回の発作が5分以上か、月に1回以上発作がある場合、年間で6回以上発作がある場合、の3つの条件のいずれかに当てはまる場合には抗てんかん薬の内服をお勧めしております。抗てんかん薬の内服で100%発作が治まることは必ずしも限りませんが、頻度を抑えて発作がおきづらくすることは重要なことです。

発作があった場合飼い主様自身で発作を止めることは難しいです。一般的には坐薬を常備しておき発作が起きた時におしりから抗てんかん薬の坐薬を入れてあげて発作を鎮めるようにしていただくことが多いです。ただし病院によっては坐薬を置いていないところもございますので、主治医の先生と対策をどうするかご相談されることをお勧め致します。

火曜日までに発作がまた発作が起きる可能性はあると思います。しかし発作自体を飼い主様が止めるすべはございませんので、発作があった時にはなるべく刺激しないでそっとすること、発作時に吐く場合がござい ますので誤嚥しないように噛まれないように注意して口の中のものは拭いてあげること、ではないかと思います。また長時間の発作や続けて起こる発作に備えて救急病院や月曜日に開いている病院をあらかじめ探しておかれることをお勧め致します。長時間の発作の場合や繰り返し何度も起きる発作は、お薬を注射して止める必要がございます。そうしないと脳浮腫や脳障害が起きる可能性がございます。10分以上発作が続く場合や3回4回と続けて発作が起きる場合にはかかりつけ以外の病院ででも受診されて発作を抑えていただくことをお願い致します。

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質問者: 返答済み 4 年 前.

主治医の方針が良く理解できそうです。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

少しはお役に立つことができましたでしょうか。

発作の原因は様々ですが、CTやMRIを撮るまえに無麻酔でできる検査をしっかりすることで病気の原因をおおよそ推測できる場合が多いです。

お大事にして下さい。

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