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issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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よろしくお願いします。 17歳の雄猫のリンパ腫が再発しました。ステロイドのみかステロイドと抗がん剤を使って治療するかで迷っています。

質問者の質問

よろしくお願いします。

17歳の雄猫のリンパ腫が再発しました。ステロイドのみかステロイドと抗がん剤を使って治療するかで迷っています。
3年前に手術でリンパ腫を切除し抗がん剤の治療を半年続けました。注射と錠剤の抗がん剤とステロイドを使用しました。

現在、腎臓が悪くなっていて 1週間に一度点滴(注射をしています。今回の血液検査ではUN37 CRE2 2.5ALT30 HCT29.9 でした。
また、甲状腺機能亢進症で薬を飲んでいます。
少し前に不整脈があったのですがね今は落ち着いています。

出来るだけ永く一緒にいられたらという思いから、出来れば抗がん剤を使用出来ればと思うのですが、急変する可能性もあると聞いたことがあり、どうしたら良いのかわかりません。

急変する可能性や副作用の事例は多いのでしようか?

また、抗がん剤の注射ではなく飲み薬がいいのではとも思っています。効果の違い等も説明お願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんばんは。

17歳の猫ちゃんでリンパ腫が再発したとのことですね。

リンパ腫にもいくつかタイプがございます。

前回切除したリンパ腫はどんなタイプのリンパ腫でどの部分を切除されたのでしょうか。

そして前回使用した抗がん剤はどのようなものでしょうか。

それらが分かればお返事お願い申し上げます。

ご返事お待ちしております。

質問者: 返答済み 4 年 前.

カタカナシカニュウリョクデキナクナッテシマッテイマス。


 


ゼンカイハ、カイモウブニビマンセイアクセイリンパシュ。


ビーサイボウガタガオオイトサレルチュウサイボウガタノアクセイリンパシュ。トカカレテイマス。


ケッチョウガワヲシュタイトシ、イチブハカイチョウニオヨンデ、ネンマクソウカラコユウセツソウシンブニオヨブコガタシュヨウサイボウノシツジュンガミトメラレ、ヒョウソウノヒ


ロイハンイニカイヨウガケイセイサレテイマス。


コウセイザイ パセトシン、ステロイド プレドニゾロン、コウガンザイ エンドキサン


 


チュウシャデツカツタコウガンザイガイマワカリマセン。


 


 


 

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

消化管型のリンパ腫でB細胞型の高分化型のリンパ腫ということかと思います。

恐らくCOPというプロトコールにて治療されたのではないでしょうか。

リンパ腫の再発の場合、同じ抗がん剤を再度使用して効くこともございますし、あるいはその抗がん剤に耐性ができていればあまり効果が出ない場合もございます。

その場合には抗がん剤の種類を変更されることになります。

飲み薬での抗がん剤の候補としてはロムスチンやクロラムブシルが候補として考えられるのではないかと思います。

一般的に抗がん剤は毒です。抗がん剤は癌細胞を選択的にやっつけるものではございませんので、正常な細胞もダメージを受けます。

その際に細胞分裂の盛んな組織がダメージを受けます。消化管粘膜、骨髄などです。

L-アスパラギナーゼという抗がん剤は膵炎を起こすこともございます。

また抗がん剤によっては急性アレルギー症状や膀胱炎による血尿を起こすこともあります。容態が急変する場合の可能性としては急性アレルギー症状や抗がん剤の作用が強すぎて白血球の減少による敗血症などが考えられます。

頻度についてはそれほど高くはないと思いますが、起きた時にはしっかりと対処する必要があります。

また使用する抗がん剤の候補はいろいろあるとしても今かかられている先生の使い慣れた抗がん剤を使用されることをお勧め致します。

もし癌の専門家に治療をお望みであれば、大学病院や2次診療施設での腫瘍専門医による診察と治療方法をご相談されることをお勧め致します。

再発ということで治療の開始はなるべく早いほうがよろしいかと思いますが、やはり納得して治療を受けたいというご希望がお有りかと思います。

その場合やはり腫瘍の専門医や大学病院での2次診療施設にて飼い主様の猫ちゃんに適した抗がん剤の選択をされることも方法の1つではないかと思います。

2次診療施設ではホームドクターと連絡を取りながら、治療をしますので現在かかられている病院の先生には今まで通り治療を受けつつ抗癌療法は大学病院の先生と連携して治療を受けられます。

お住まいの地域によっては、そのような施設をご利用できない場合もあるかと思いますが、もし近くに大学病院や2次診療施設がある場合には、かかりりけの先生に紹介状を書いて予約をしていただくことで診察を受けられます。

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質問者: 返答済み 4 年 前.

 


大学病院は遠くて行けないです。



先生ならどういう治療をしますか?


 


掛かり付けの先生はこのままよりはステロイドを使ったらいいのでは?ということだったのですが、責任逃れをしているような感じも受けたので。話をしているうちに、ステロイドが結構効くと最初に言っていたのですが内蔵だとあまり効かないかもしれないと話されることが変わり、どの言葉を信用したら良いのかわからないのです。


 


 

質問者: 返答済み 4 年 前.

よろしくお願いします。

17歳の雄猫のリンパ腫が再発しました。ステロイドのみかステロイドと抗がん剤を使って治療するかで迷っています。 3年前に手術でリンパ腫を切除し抗がん剤の治療を半年続けました。 現在、腎臓が悪くなっていて1週間に一度点滴(注射をしています。今回の血液検査ではUN37 CRE2 2.5ALT30 HCT29.9 でした。 また、甲状腺機能亢進症で薬を飲んでいます。 少し前に不整脈があったのですがね今は落ち着いています。 出来るだけ永く一緒にいられたらという思いから、出来れば抗がん剤を使用したいと思うのですが、急変する可能性もあると聞いたことがあり、どうしたら良いのかわかりません。 急変する可能性の事例は多いのでしようか? 抗がん剤の注射ではなく飲み薬がいいのではとも思っています。大学病院等でセカンドオピニオンも考えましたが遠くて行けません。

前回のリンパ腫は回盲部にびまん性悪性リンパ腫が認められました。B細胞型が多いとされる中細胞型の悪性リンパ腫と考えられます。結腸側を主体とし、一部は回腸に及んで、粘膜層から固有筋層深部に及ぶ小型腫瘍細胞の湿潤が認められ、表層の広い範囲に潰瘍が形成されています。という内容でした。 注射の抗がん剤は分からないのですが、エンドキサンという抗がん剤と抗生剤はパセドシン、ステロイドはプレドニゾロンを使用しました。

先生ならどういう治療をしますか?

掛かり付けの先生はこのままよりはステロイドを使ったらいいのでは?ということだったのですが、責任逃れをしているような感じも受けたので。話をしているうちに、ステロイドが結構効くと最初に言っていたのですが内蔵だとあまり効かないかもしれないと話されることが変わり、どの言葉を信用したら良いのかわからないのです。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。
ご返答が遅れまして申し訳ございません。

セカンドオピニオンは難しいとのことですね。

3年前にリンパ腫の治療をされた時の先生と現在の先生は同じではないのでしょうか。

一般的に消化管型リンパ腫で高分化型の場合には前回治療されたようにCOP療法が選択肢として入ってくるかと思います。つまりビンクリスチンという注射の抗がん剤、エンドキサン、プレドニゾロン(ステロイド)です。ご高齢なのと病気がリンパ腫以外に腎臓病や甲状腺機能亢進症があるとのことですので、抗がん剤の副作用がどの程度でてくるかが気になるところではないかと思います。

もう一つはプレドニゾロンとクロラムブシルという抗がん剤の組み合わせではないかと思います。これは飲み薬の抗がん剤で比較的使いやすい薬です。3日に1回飲ませる方法や週1回飲ませる方法などございます。ただし日本では手に入らない、外国から個人輸入などで購入する薬ですので、かかりつけの病院様にこの薬がない場合もございます。

他にはプレドニゾロンとロムスチンの組み合わせになるかと思います。ロムスチンも飲み薬です。3週間に1回飲ませる薬ですが、骨髄抑制が強く出る場合もございますので、血液検査をしながら注意して使う必要があります。

恐らくこれら3種類の組み合わせに、L-アスパラギナーゼを併用して使うかどうかになるかと思います。

17歳とご高齢で腎臓病や甲状腺の治療もされておられるので、主治医の先生は抗がん剤を使用して食欲低下や体調不良になるのではと懸念されているのではないでしょうか。

私が直接診させていただいた場合は、比較的副作用の心配が少なく飲み薬でご自宅で飲ませることのできるクロラムブシルとプレドニゾロンの組み合わせで治療をしてみて、消化管リンパ節をエコー検査にてモニタリングしながら、効き目がなさそうならばCOPに切り替えて治療してみることをご提案するかもしれません。あるいはその逆で最初COPで治療されてみてその後にクロラムブシルでもよいかもしれません。

なにぶん直接診察させていただいておりませんので、抗がん剤療法のような繊細な治療で積極的にこれがいいとかお勧めすることは難しいことをご理解いただければと思います。

ステロイドのみですとリンパ腫に効いたとしても短期間(1か月程度)、そこに抗がん剤治療が加わることで3か月ー6か月に寿命が延びる見込みがでてくるのではないかと思います。

ステロイド単独では効果が限定されることは間違いないところです。

質問者: 返答済み 4 年 前.

ご回答ありがとうございます。


以前の担当の先生はお辞めになりました。ただ月に一度来られるそうなので意見を聞きたい旨は伝えてあります。


発見される前から月に一度エコー検査をしていたにもかかわらず、3cmの大きさになってからの発見、外部機関への検査の結果もまだ出ておらず2週間が立とうとしています。進行していないのかという不安が出てきています。


 


抗がん剤の注射と抗がん剤の飲み薬とでは、効果と副作用にどの程度の違いがあるのでしょうか?


 

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

腫瘤の大きさが3cmになって、それを針で刺して細胞を採取したということでその検査結果は2週間弱たってまだきていないということですね。

抗がん剤の飲み薬と注射の薬の違いは、同じ抗がん剤で注射タイプと飲み薬タイプがあるものもございますがほとんどの抗がん剤では種類が違います。

注射タイプでも筋肉注射、静脈注射で違いがございます。

投与経路と扱いやすさが異なるだけで、効き目や注意事項、副作用は同じと考えていただいてよろしいかと思います。

つまり、体重や体表面積に合わせて投与量を決める。

経口投与のメリットは毎回抗癌剤の投与で病院に通う必要がなく飼い主様が手袋着用してご自宅で飲ませていただける。

抗がん剤投与後は尿や便に抗がん剤が排泄されますので、排泄物は素手ではさわらないことです。

抗がん剤の種類によって作用点が異なりますのが、注射だと効き目が強くて飲み薬は弱いということはないです。ロムスチンは飲み薬ですが、効き目もつよく骨髄抑制作用も強いので血液検査をしっかりながら使用する必要があります。

クロラムブシルはその点、飲み薬で大きな副作用も少なく扱いやすいとは思います。

いずれの抗がん剤も消化管や骨髄に対して作用しますので吐き気、食欲不振、下痢、白血球減少などはでます。従って血液検査によるモニタリングや胃粘膜保護剤、抗生剤の使用を適宜する必要がございます。

注射の場合にはその都度病院でお預かりして治療することが多いですので、飼い主様が病院に通われる回数が多くなりますし、費用もそれなりにかかります。また静脈注射による抗がん剤投与では血管外に抗がん剤が漏れた場合にはその部分が壊死を起こして炎症が起きる危険がございます。

飲み薬の場合そのような心配はないですし、抗がん剤投与による急性アレルギーも起きずらいと思います。

また1種類の抗がん剤では耐性ができやすく、効き目が限定されることことから2-3種類の抗がん剤を使用することがよくあります。その場合、そのうちの1種類は経口タイプにすることもできます。COPというプロトコールでは2種類の抗がん剤を使用しており1つは注射タイプでもう1つは経口タイプか注射かを選択できます。そうすることで通院回数や費用を抑えることができます。

質問者: 返答済み 4 年 前.


お世話になっております。ご回答ありがとうございました。


結果が出たのですが、再検査です。


リンパ腫か副腎の腫瘍かが区別できなかったとの事でした。


更に治療を始めるのが先になります。進行しないか不安増大です。


以前、リンパ腫なのでその可能性の方が高いのではということでしたが。。。


副腎の場合は切除ということでした。


副腎の場合でもその後抗がん剤での治療ということになると思うので


副腎の場合だとどういった危険がありますか?


リンパ腫と同じでしょうか?何度も申し訳ありません。


お願いします。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

検査とは腹腔内の3cmの出来物を細い針で刺して細胞を採取して、細胞の種類を同定する細胞診という検査ということでしょうか。その結果診断に有意な細胞が取れていないので再度検査をするということですね。結果が出なくで大変残念です。ただし、細胞診では起こりうることです。出来物がリンパ節か拡大した副腎か区別がつかないということですね。

今度再検査して結果がまたでない場合には開腹して出来物を目視で確認して場合によって部分切除して病理検査することをお勧めします。

猫の場合には多くは副腎腫瘍により、副腎皮質機能亢進症の症状が出ると言われております。症状としては多飲多尿、多食などです。片方の副腎が委縮しており切除後に副腎皮質機能低下症になったりすることがあるので、手術も含めて術後管理に注意を要するということです。

その後ミトタンやトリロスタンなどによるステロイドの分泌抑制の治療がされるそうですが、症例としてはかなり少ないそうですので、治療してみないと効果のほどは分かりかねるということです。

副腎の腫瘍とリンパ腫とは治療の方法が異なります。リンパ腫は血液細胞(リンパ球)の癌、副腎腫瘍はホルモンを分泌する臓器の腫瘍です。リンパ腫は抗がん剤によく反応して治療の効果が出やすいですが、副腎の腫瘍の場合には効果の認められる抗がん剤ははっきりしたものはないです。

転移がないことやステロイドの分泌過剰が実際あるかなどを確認してから副腎を切除するかどうか決めることになります。切除後はミトタンやトリロスタンといった薬にて治療をすることと思いますがかなり稀な腫瘍なので、それこそ腫瘍の専門医に診察していただき、治療方針を立てていただくことをお勧めいたします。場合によっては飼い主様ではなく、かかりつけ医が専門医に相談して指示を仰ぐなどしていただくことをお勧め致します。

質問者: 返答済み 4 年 前.

以前お世話になった先生と連絡がとれリンパ腫の場合は以前と同じプロトコールでの治療をするそうです。
手術になると更に負担がかかるので、まだリンパ腫の方がいいように思います。


腫瘍でなければもっと良かったですが。。。


結果が出ないと何も進められないので、とりあえず待ってみます。


 


詳しい説明をありがとうございました。


 

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

ご返答が遅れまして申し訳ございません。

以前の先生とご連絡が取れたとのこと、大変良かったです。

リンパ腫の場合には以前と同じプロトコールで治療するとのこと、恐らくはCOPで治療されるのだと思います。

まずはしっかり診断をつけていただき、それからだと思います。

お役には立てていませんが、ご愛猫と少しでも長く楽しくお暮しになれることを願っております。

お大事にしてください。

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