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issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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猫14歳 9月14日下痢、嘔吐 15日病院で点滴、注射 18日元気ない検査。血液検査 異常なし。レントゲン→軽度のヘ

質問者の質問

猫14歳 9月14日下痢、嘔吐 15日病院で点滴、注射 18日元 気ない検査。血液検査 異常なし。レントゲン→軽度のヘルニア 今すぐ問題はなしと診断
10月8日様子見るが食欲なく病院変えて診察。ほえき。9、11、12、ほえき。
12日から、左足ひきずる。14日突然の発作2回。16日ほえき、ステロイド剤飲み薬。27日後ろ両足引きずる。
日々悪くなる一方で、ほえきとステロイド剤のみです。このままの処置でよいのでしょうか? 食欲も減退で体重は2.8kから2kになりました。
どうしたらよいでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 5 年 前.

こんにちは。

お話をお伺いする限り発作の症状があったり後ろ足を引きずったりすることから、ヘルニアではなく血栓症の可能性が高いと思います。

肥大型心筋症や拘束型心筋症の場合に左房という心臓の部屋に血栓(血の塊)ができて、それが細かくちぎれて心臓から動脈に出ていくとその動脈の血管で詰まるという病気です。

脳内の血管で詰まれば脳梗塞を起こし発作を起こしますし、下半身の血管で詰まれば、後ろ足の麻痺を起します。今現在動かない後ろ足は冷たくなっていないでしょうか。もし前足と比べて冷たくまた肉球の色も悪い場合血行障害が起きている証拠です。

そうなると血栓症の可能性が非常に高くなります。

この場合には血栓凝固防止剤を使ったり、より積極的には血栓と溶かす薬を使いますが、一般的に予後は悪いです。

猫は構造的に犬のようにヘルニアにはなりません。後ろ足を引きずったり発作が起きたりするのであれば心臓病が原因の血栓症の可能性が高いとおもいますので今まで心臓の検査をしたことがまだないのであれば心エコー検査をされることをお勧め致します。

質問者: 返答済み 5 年 前.


回答ありがとうございます。当初血栓症の疑いも言われましたが、足の温度もあるということで、ヘルニアではと言われました。


14歳ということで検査も可愛そうという(神経質なチンチラ)先生の判断もあり、ほえき、ステロイドの繰り返しですが、日々悪化しているのでこのまま経過していいのか疑問にも思ってきました。もしヘルニアや血栓症であれば、手遅れなのでしょうか?死にいたってしまうのでしょうか。。m(__)m

専門家:  issafd3s 返答済み 5 年 前.

ご返事ありがとうございます。

血栓症かどうか調 べる検査として、後ろ足のパットが温か くて温度があること以外に、爪切りテストと言いまして、飼い主様ご自身でされなくてもいいのですが、後ろ足の爪を切ってみて正常に血がでるかを調べる検査もあります。これで正常に血がでれば血栓症の可能性は低く、逆に血がすぐに止まる場合には血栓症による血行障害の可能性が高いといえます。この検査もされたのでしょうか。もしまだされていないなら、病院にて獣医さんにしてもらうことをお勧めします。血栓症による血行障害が起きていれば血がほとんど出ません。もし血栓症であれば残念ですが有効な治療がなくほとんどの患者さんがお亡くなりになります。

後ろ足が不自由になる病気でヘルニアと似た病気で馬尾症候群というのがありますが、この場合には確かに後ろ脚の麻痺が出る場合があります。治療はやはりステロイドで炎症を抑える治療です。馬尾疾患の場合にはこれが直接の原因でなくなることはあまりないと思います。ただし、痛みなどが原因で全身状態が悪化し食欲不振などの結果命をおとすことはあると思います。

ほえきとは皮下点滴のことと考えてよろしいでしょうか。この皮下点滴とステロイドの治療のほかに安静にして炎症を抑える必要がありますので、馬尾疾患の場合にはあまり動かないようにする必要があります。予後については麻痺がどれくらい回復してくれるかによります。

 

できれば心臓のエコー検査がおできになるなら、チェックしていただいて心筋症などの病気がないのか調べてみて、心臓に異常がないとのことであれば、馬尾疾患の治療でよろしいかと思います。

 

飼い主様としてもう少し検査して原因を知りたいとのことであればかかりつけの先生にその旨をお伝えするのがよろしいのではないでしょうか。

今の治療のままですと、原因がはっきりしていないので病気に対して特異的な治療ができていない気がします。

もしその先生が検査したがらないのであれば、残念ですが転院して別の先生に診察をしていただくことをお勧めいたします。

飼い主様のお話をお聞きする限り先生の方がチンチラで神経質で高齢だからといって病気と向き合おうとしていないようにみえます。これだと病気の本当の原因も はっきりさせられないでしょうし、治療も中途半端になってしまい、結局飼い主様が困ってしまうということになります。もう一度かかりつけの先生とよくご相談していただき、検査やこれ以上の治療をする気がないのであればすぐに転院して他の先生に診ていただくことをお勧めします。そうすることで病気の原因がはっきりして助かるかどうかは正直わかりませんが、治療方針なり今後の見通しなりが立つと思います。

 

後は食欲の問題ですが、甲状腺機能亢進症(代謝を亢進するホルモンで猫の場合化分泌過剰になることがある。)など他の病気がないか調べていただいた上で、問題がなければヒルズのa/dなど食べる食事を与えてあげてください。

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