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issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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猫ですが、1年位前に肛門腺が破裂して病院に行きました。それから1か月に1回ぐらい病院に行って 治療を受けていますが

解決済みの質問:

猫ですが、1年位前に肛門腺が破裂して病院に行きました。それから1か月に1回ぐらい病院に行って
治療を受けていますが、泣きながら相当あばれるので、2人がかりで押さえつけて肛門腺に溜まったものを、指を肛門に入れて出してるようです、余りにも可哀そうで見てられません。
そこで手術してもらおうと思ったのですが、血液検査で腎不全にかかってるので、手術ができないと
いわれました。何かいい方法はないでしょうか。生後10年たっています。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんにちは。

1年まえに肛門腺破裂を起こしたことがある猫ちゃんということですね。

肛門腺の貯まり具合にもよりますが、一般的には月に1回も絞る必要があるのかなとおもうのですが、毎回絞るとかなりの量がでるのでしょうか。しかもかなり、硬い固形物状のものがでるということでしょうか。

犬ならば絞りにくいので肛門に指をいれてしぼることはたまにしますが、猫ではあまりしないと思います。

そこまでしなくとも月に1回ならば慣れた人ならば肛門の脇を押さえるだけで上手にしぼれますが、いかがでしょうか。その獣医さんのやり方というものがあるとは思いますが、ちょっとやりすぎかもと思います。

また、腎臓が悪いのであれば今後その治療をしっかりしていく必要がございます。ロイヤルカナンの腎臓サポー トを食べさせるとか、週に一回の皮下点滴に通うなどです。特に食事療法は重要です。慢性腎臓病は治す病気ではなく、できるだけこれ以上悪くならないようにコントロールしていく病気ですので日ごろのケアが大切です。10歳というまだ初老程度の年齢で腎不全になっているということであれば、そちらの原因を詳しく調べる検査をされてしっかりした治療方針を立てる必要がございます。本来まだまだ長生きできるはずですので、腎臓病の管理をしっかりしていくことは重要です。

肛門腺の管理については、いろいろな病院での治療の仕方がございますので、一度他の病院にかかってみられることをお勧めいたします。

私であれば、腎臓病の治療をしつつ診察時に肛門腺もついでにチェックし、必要なら肛門に指を入れずに外から一回だけ絞るというやり方で十分コントロール可能かと思います。

どんなによかれと思ってされている治療でもやりすぎはよくないと思います。飼い主様はその獣医さんを信頼されておられてどうしてもその先生がいいのでしょうか。

そうでない場合には、一度他の病院での診察も受けられることをぜひお勧め致します。肛門腺の破裂は猫でも犬でもありますが、印象として再発率はそれほど高くないと思います。管理の方法も場合によってはご自宅で絞ることができる人もいますので、一度肛門に指を入れないで絞る方法を教えてもらいできるかどうかご自分で試していただくのも選択肢の一つだと思います。

質問者: 返答済み 4 年 前.

回答ありがとうございます。乾燥したような固いものです


腎不全をある程度直したら、麻酔をして手術ができるのでしょうか?


 


 

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

お返事ありがとうございます。

すぐ返事をかきますので、あと15分ばかりおまちください。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

肛門腺が固いということですか。

腎不全の程度にもよるとおもいます。クレアチニンと尿比重が分かりやすい指標になります。

一般的に猫はクレアチニンが1以下で尿比重は1.035以上です。

初期の腎不全はクレアチニンは変化ないですが、尿比重が1.035以下になります。

また、もう少し進んできますとクレアチニンが1.6以上になります。

クレアチニン2の患者さんでは腎機能の75%が失われていることになります。

2を超えていると腎臓病と診断されます。

ですので、確かにクレアチニン2以上3以下の患者さんは獣医師は麻酔をかけづらいです。

しかし、手術前にしっかり静脈点滴しておき、術中術後も点滴をしっかりすれば短時間の麻酔はできると思います。後は担当される獣医さんのご判断だと思います。

慢性の腎臓病は治る病気ではございません。腎臓は血液をろ過しておしっこを作りその尿の中に老廃物も捨てる機能をもっています。腎臓の中には糸球体という 血液をろ過する装置が100万個くらいありますが、加齢など様々な原因によりそのろ過装置が壊れて数が減っていきます。一度壊れた糸球体はもう治りませんので、糸球体の数を増やしたりはできませんので、減ったままです。ただし、腎臓は余力の大きな臓器ですから多少糸球体の数が減ってもすぐに命に関わることはございません。ただ、残りの糸球体の数をなるべく減らさないように上手に使っていくということが治療の目的になります。

人では人工透析をしたり、腎移植をしたりしますが、猫の場合はそういうことは一般にはできませんので、そのかわりに皮下点滴をして水分を補給し猫自身の腎臓を使って体にたまる老廃物を少しでも外に出すようにする治療が行われます。

ですので、腎臓病は治す病気ではなく、コントロールしていく病気なのです。

肛門腺の固さにもよりますが、一度他の獣医師にも肛門腺のチェックをしていただくことをお勧め致します。獣医師が変われば治療方針が変わる可能性がありますし、肛門腺絞りに上手かどうかの差は多少あると思います。

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