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wantaro
wantaro, 獣医師
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満足したユーザー: 5280
経験:  小動物臨床10年
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メス猫(2歳、MIXで避妊手術済み、猫エイズと白血病は陰性、ワクチンは3種混合を毎年接種)を飼っています。長い質問ですが、どうかお付き合いくださいませ。 9/17の夜から、お

解決済みの質問:

メス猫(2歳、MIXで避妊手術済み、猫エイズと白血病は陰性、ワクチンは3種混合を毎年接種)を飼っています。長い質問ですが、どうかお付き合いくださいませ。

9/17の夜から、お腹あたりをヒクヒクさせながら、息をしているようで元気が無く、食欲もないことに気づきました。口呼吸ではないですが、呼吸数が1分間に70-80位ありました。

9/18、かかりつけの獣医さんに診てもらい、レントゲンを撮ったところ、胸水が溜まっているとのことで、通常は見えるはずの心臓などの臓器が全く写っていないと言われました。その場で利尿剤を注射し、内服用の利尿剤(フロセミド 半錠を朝夕1回づつ)を飲ませて、まずは呼吸が楽になるか様子を見てそれから原因究明の検査をしましょ うということになりました。因みに体温は39度で少し高めでした。ただ、「口を開けて呼吸し出したらすぐに連絡ください」と言われました。

その後、利尿剤のおかげで普段1日1回しかしない尿が1日に5-6回出ていましたが、餌をほとんど食べなくなってしまいました。
9/20の時点で4キロあった体重も3.6キロに落ちてしまいました。元気も無くほとんど横になっています。呼吸の回数(お腹のヒクヒクの回数)は9/18の夜は1分間75-82回程度でしたが、9/22には50-60位と楽になっていきました。

9/23に獣医さんから、胸水の原因が横隔膜ヘルニアかを判断するため、バリウム検査をするということで検査をしましたが、横隔膜ヘルニアではないという診断になりました。胸の影も右側は取れていて、左側はまだ白く写っていました。

9/24はFIPの可能性があるというので採血しました。餌はその前から食べなくなっていましたので、ヒルズのa/d缶をお湯で薄めた物をシリンジで強制給餌し、バリウムを出すためのペラプリンを飲ませたところ、同日夜に自分で餌を少し食べるようになりました。

9/25は7回も吐いてしまいました。

9/26は獣医さんの指示で水以外絶食し、嘔吐の有無を調べました。むせるくらいはありましたが、嘔吐はなくなりました。

9/27に結果が出てFIPの可能性は否定されました。「うっ血性心不全」との診断になり「ラリルドン」を飲ませることになりました。

9/28からまたシリンジでほんの少しずづ(0.5~1.5ml)を2時間おきに与えました。その日は嘔吐はありませんでした。

9/29におしっこを24時間以上していなかったので、獣医さんに連絡し、利尿剤の投与を再開しましたが、また嘔吐がひどくなり薬も吐いてしまったようです。

9/30になってもおしっこが出ず、病院に行き血液検査をしたら、BUN140mg/dl以上、、CRE9.8mgで腎不全が見られるとのことで、3日間入院しました。食欲不振も嘔吐もこれが原因だろうとのこと。この時点で体重は2.6kgくらいになって、かなり衰弱した様子でした。入院中の処置は点滴で生理食塩水、利尿剤(フロセミド)、ドパミンの投与でした。

10/2にBUN56.1、CRE1.0となり退院しました。家で強制給餌を再開し、投薬はフロセミド、ペラプリン、活性炭。「明日様子を知らせてください。強制給餌が駄目なら鼻に管を入れて胃に直接餌を入れましょう」と言われました。

10/3は強制給餌で1-2時間おきに1.5mlで計18ml与えました。嘔吐はなかったです。尿は8回くらいしました。

10/4は病院に行き、強制給餌では量に限りがあるので、鼻に管を入れていただき自宅で管経由で給餌、投薬しましたが、朝8時以降尿をしなくなり心配したのですが、夜25時に尿をしました。呼吸がゆっくりで(16回/分)さらに動きが緩慢になり、また、鼻の管はもう一方の鼻が鼻涙炎なのか詰まっているようで苦しそうで時々咳き込むような感じだったので、家で抜いてやりました。(獣医さんからは抜いてもいいと言われてました)

10/5(今朝)も3回ほど尿をしましたが、次々と起こる症状にもう助かる見込みはないのかセカンドオピニオンを聞きに本日別の病院を受診しました。
因みに、最初の先生の所見では、胸水はうっ血性心不全、急性腎不全で食欲不振・嘔吐。腎不全の原因は心不全とは関連は無く、不明。危険な状態なのか?とお聞きしたら、「何ともいえない」とのことでした。

以下が、セカンドオピニオンの結果です。かなり衰弱しているので、負担の少ない検査のみしますとのことでした。

実施した 検査、レントゲン、エコー、血液検査

レントゲン:
胸の白い影は消えている。本当に胸水があったのかは今となってはわからない。
胸水は抜いておくべきだったのでは?炎症(胸膜炎)などでも白く写る。
胴体の真ん中より下方にガスが沢山溜まっているのが見える。
胃腸が全く機能していないと思われる。これで体重減少したのでは?

エコー:
腎臓-左右とも形の上では問題なし
心臓:収縮力が衰えているが、心臓肥大では無さそう。
猫の心筋症で代表的なのが、肥大型心筋症だがそれは問題ないので、胸水の原因が心臓由来の物とは考え難い。心筋は5mm以下とのこと

血液検査:
異常値を示すものは、WBC=395、PLT=7.6、BUN=140、CRE=3.8、IP=9.9、GOT=100、TBIL=0.9、ALB=3.8、TCHO=291、CPK=>2000、K=2.2でした。

上記の結果から推測される病名は「多発性筋炎」ではないかとのこと。筋ジストロフィーのように筋肉の動きに異常が生じ、特に胃腸の筋肉が働かないことによる症状。
胸水の原因は上記検査のみでは不明。腎不全はこれが原因のことも考えられる。。

対応は2つ。
積極的治療であれば、入院し、点滴-ステロイド投与で胃腸を動かす、同時に栄養補給。
この場合、2-3日で効果があるかないかは判明するだろうが、直る確率は50% 無いと思う。
また、これだけ衰弱している猫にとってこの治療は苦しいと思う。
好転しない場合は治療中に亡くなるケースも多々ある。イコール病院で死ぬということ。

もうひとつは、自宅で看取りたいということを優先し、栄養剤(ほとんどは水分)の注射を2-3日に1度して自然な死を待つ。
積極的治療で効果が無く亡くなる場合より、長くは生きるだろう。ただ、今の状態でも今日、明日にでも亡くなっても不思議はないとのこと。
薬は、飲んでも良いが胃腸が働いていないので経口しても意味は無いだろうとのこと。今飲んでいる薬で利尿剤(フロセミド)だけは腎臓の値を更に悪化させるので中止したほうが良い。餌は強制給餌がかなりのストレスになるのであれば、あげなくても良い。おしっこは作られているはず。しなかったのは、体力的にしんどくて行く気がしなかったのでは?

今日は、総合栄養剤の注射のみして頂きました。

質問は、今後の治療を決めるにあたってのアドバイスです。上記以外に可能性の高い病気はありますでしょうか?それに対する効果的な治療法はありますでしょうか?私としては、まだ2歳で若いので長く生きていて欲しいと思いますが、あまり苦しんで欲しくないということと、QOLが低いまま生きながらえることは望まないということです。最初の先生は、なんとか腎機能が元に戻ることに望みを繋ぎ、栄養補給をして回復してほしいという考えのようですが、2人目の先生はここまで衰弱していると積極的治療は負担になるのでは?というお考えのようです。上記の2人の先生の所見に同感の場合は、その根拠などをお教えくださいませ。

駄目な飼い主で狼狽してしまい、質問内容が分かり難いかもしれませんが、どうかよろしくお願いいたします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
はじめまして、質問ありがとうございます。

診察をしていませんし文章からだけの推測です。
的確なアドバイスができない場合があることを御承知ください。

私が診察するのであれば 今回の原因とされている腎臓については
尿検査(腎機能が評価できます。)や尿で尿中蛋白クレアチニン比
血液検査で免疫異常が疑われるなら抗核抗体検査
心臓については心臓ペプチド蛋白と呼ばれる心筋症の場合に高値になる血液検査
ネコの膵炎の検査、猫の全身の炎症マーカー
これらの検査をしてその上で今後の方針を決めますが
現在の検査内容だとどちらを選択するかは私なら出来ません。

基本的には2歳と若いので積極的に治療する方向だと思います。
静脈点滴をする、お腹を動かすプリンぺランやモサプリドなどを使用するでしょう。

抗核抗体検査や心臓マーカーの異常などを参考にステロイドを使用するなど
検討します。
質問者: 返答済み 4 年 前.

早速のご回答ありがとうございます。


色々な検査があるのですね。勉強になります。


アドバイスいただきました検査は、尿検査の追加と血液検査での項目が増えるだけでしょうか? 猫はとても衰弱しているようなので、あまり負担をかけたくありませんが、その2つだけなら受けさせることが可能かもしれません。


 


また、wantaro様の文面からすると、今回の諸症状(胸水、食欲不振など)は腎臓が原因の可能性が高いということでしょうか?


 


2人目の先生のはCPK=>2000というのが、多発性筋炎の可能性が高いと疑っているようですが、これについてはどのようにお考えでしょうか?


 


恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
CPKについては注射したりしても上がるで前の病院で注射しているので
現時点で本当にその値が筋肉の炎症から起きているかは参考になりません。


腎不全が原因かもしれませんが腎不全を起こすには通常は若すぎるので
太りすぎているなら膵炎や腸炎が原因では?ないかと推測します。
質問者: 返答済み 4 年 前.

CPKはそういうこともあるんですね。了解しました。


 


最後に以下の質問へのご回答をお願いいたします。


 


>アドバイスいただきました検査は、尿検査の追加と血液検査での項目が増えるだけでしょうか?

専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
そうです。尿検査と血液検査でもう一度採血が必要です。
wantaroをはじめその他名の猫カテゴリの専門家が質問受付中
専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
診断や治療についてはこういう症例は大学などの2次診療施設が長けていますので
近くに大学があるなら今の病院から紹介してもらうのも手だと思います。

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