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japavet
japavet, 獣医師
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経験:  動物病院勤務歴6年
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8歳の去勢済みオス猫についての相談です。 先週、木曜に、前後ろ足ともに力が入らず、 立ち上がれなくなってしま

解決済みの質問:

8歳の去勢済みオス猫についての相談です。

先週、木曜に、前後ろ足ともに力が入らず、
立ち上がれなくなってしまいました。
かかりつけの先生に診ていただいたところ、白血球数が異常に高く、
電解質異常もあるので、入院して、点滴と抗生剤、
インターフェロンの治療を受けましたが、
未だ立ち上がれない寝たきり状態でいます。
本日退院して、自宅にて、補液の皮下点滴と
内服抗生剤および利尿剤を続けることになりました。

いろいろな検査、レントゲンを撮っていただいたのですが、
現在の状態はわかるとのことですが、
原因を伺うと、なんで病気になったのかは
現代医学ではわからないとのご返事でした。

以下の経緯と症状で、可能性のある病気、原 因、
治療法を、ご教示いただけますでしょうか。

1.慢性鼻炎で、一昨年12月よりいろいろな種類の抗生物質を内服
2.口蓋裂があり、昨年1月に縫合手術、その後、創部離開し、現在は少し亀裂あり。
3.今年2月より8月まで、5回、臀部に皮下膿瘍ができた(原因不明)。
4.5月より、後ろ脚の筋力が落ちたまにふらつくようになった。
5.血液検査で電解質異常が、昨年12月より見られ、5月のふらつきもそれが原因ということで、
  5月より利尿剤(スピルラクトン)を内服
6.電解質異常の改善のため、7月より自宅で、補液の皮下点滴を行う(隔日で60ml)
7.2週間前より、強い利尿剤に変更。
8.先週水曜夜に、ふらつきがひどくなる。
9.木曜朝に、前足にも力入らず、立ち上がれなくなる。

検査結果 白血球数 木曜 631 今朝 441
       電解質Na 木曜 208  今朝 166
           K  木曜 3.3  今朝 2.7
           Cl  木曜 154 今朝 113
レントゲン 脊椎、腰椎などは問題なし
つねったりすると反応があるため、神経麻痺ではないとのことでした。

白血病、猫エイズは6月に検査して陰性でした。
一昨年にうちに来る以前、
生後6か月ごろに、事故で断尾手術をしています。

以上、長文ですがよろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんばんわ。

ご質問ありがとうございます。

白血球の内容は調べていますか?
5月の時点での電解質異常というのは具体的な数値はおわかりになりますか?
また強い利尿剤とは具体的に何でしょうか?

もう少し情報を教えてください。
質問者: 返答済み 5 年 前.
こんばんは、早速のレスありがとうございます。
白血球の内容は、調べているようですが、データが手元にありません。
うるおぼえですが、血球?が主なので白血病は否定的とのお話でした。

5月の数値は、確かNaが200弱だったと思います。
利尿剤は、ルプラック 1日2mg でした。

よろしくお願いいたします。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
返信ありがとうございます。
今文章をまとめてかいていますが、少し複雑で返信まで少し時間がかかりますので、30分程お待ちください。
質問者: 返答済み 5 年 前.
ありがとうございます。
ご回答中、申し訳ありません。
追加で伺いたいのですが、
今朝から口を開けて喘いだ呼吸 をすることがあります。熱は平熱、肺、血圧は正常だそうでして、先生には入院ゲージが暑い せいだと言われました。家に帰っても、クッションの上にしばらくいると、喘ぎが起こり、床において扇風機をあてると落ち着きます。

これも関連しますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
まず、電解質異常に関しては
1.栄養不良と極 度の脱水によるもの
2.下垂体などの電解質調節機能の部分の異常
3.腫瘍からの悪性物質によるもののどれかであると思います。

特に、腫瘍で状態の悪い猫ちゃんでは1と3の原因が一緒になって出てくることがありますので、可能性としては高いでしょう。
2はあまり多くありませんが有名なところでは尿崩症などではこれにより高ナトリウムが起こります。
おそらく、もともとあった電解質の乱れが、利尿薬による脱水で余計にひどくなったと考えるのが一番自然ではないかと思います。
これだけ電解質が乱れていればふらつきが起きても不思議ではありません。
それからナトリウムがあまり急に下がりすぎても体にはよくありませんので、一日でそれだけ下がると下がりすぎたことによる神経障害が出てくることもあります。


それから白血球に関しては僕はしっかり調べてもらった方がいいかと思います。
検査センターに出した場合、100%ではないですが白血病の白血球があるかどうかわかることが多いです。
白血病ウィルスにかかっている子だけが白血病になるというわけではないので、それだけ電解質が乱れて白血球も高い場合は、僕も白血病はかなり怪しいのではないかと思います。
白血病である場合、白血球の数自体は多いですが実際に働いてくれる白血球は少ないので、免疫不全を起こして感染症を起こしやすくなり、膿瘍を作りやすくなります。


ですので、まずはしっかりとした白血球の検査をしてもらい、場合によっては骨髄検査をしてもらうのが診断の一番の近道になるのではないかと思います。

専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
それから追加の質問に関してですが、もし熱もなく、熱いところにもいないのにはぁはぁなる場合は、呼吸器の異常あるいは中枢の異常の可能性があります。
ただし呼吸器の異常の場合は、扇風機を当てても収まりませんのでそうなると中枢の異常の可能性もあります。
体温調節機構の異常で、普通の気温でも熱く感じている可能性が あります。
精神的なもので口をあけてはぁはぁすることもあります。

一時的でおさまるのであればしばらく様子を見てもらってもいいかとは思います。
お家に帰って精神的に落ち着くと、収まってくれることもあるので。
関連しているかどうかは難しい判断ですが、それだけ電解質が異常を示すのであれば関連していても不思議ではないと思います。
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質問者: 返答済み 5 年 前.
ご回答ありがとうございます。
いくつか質問があります。

電解質異常の原因で、
尿崩症などのホルモン異常ですが、
以前アルドステロン?の検査は正常でしたが関連しますか?

電解質が乱れてるところへの利尿剤投与は 、
治療方法としては間違いなのでしょうか?
退院後はルプラックからスピロノラクトンに戻っています。

本日でなくてもかまいませんので、よろしくお願いいたします。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
アルドステロンも電解質や尿の調節を担っていますが、尿崩症はバソプレシンと言われる他のホルモンの異常になります 。
これらのホルモン異常はあまり多くないので、それよりは白血球の検査を先にされた方がいいかと思います。

それから電解質が乱れている場合は利尿剤で調節することもありますが、ルプラックなどのループ利尿薬は脱水を起こしてしまう場合があるので、僕は点滴をしながらでなければ使いません。
毎日60cc点滴されていたということですが、おそらくそれ以上に水分が出て行ってしまっていた可能性があります。
スピロノラクトンくらいマイルドな利尿薬であれば問題ないですが、ループ利尿薬は電解質異常がある場合、いい方へ行くか逆効果になるか使ってみないとわからないので、入院点滴しながらでなければ、ねこちゃんには僕はあまり使いません。
ループ利尿薬もナトリウムを尿に排泄してナトリウム値を下げる効果があるので、理には叶っていますが、脱水を起こすと逆効果になります。
質問者: 返答済み 5 年 前.
ご回答ありがとうございます。

解りやすく説明してくださり、大変参考になりました。
早速、白血球の検査をお願いしてみます。

また、機会がありましたらよろしくお願いいたします。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
はい、また何かあればよろしくお願いします。
ご指名いただければ僕がお答えいたします。

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