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japavet, 獣医師
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9カ月の雄の雑種ですが、7ヶ月の時、心筋症と診断されました。レントゲンでは、気管支も押し上げているとのことで、投薬治

解決済みの質問:

9カ月の雄の雑種ですが、7ヶ月の時、心筋症と診断されました。レントゲンでは、気管支も押し上げているとのことで、投薬治療。先月の超音波では、6.8ミリ

たった1ヶ月後の今日の診察では、9ミリ…投薬が増えました。

どこまで、心臓の厚さは大丈夫なのでしょうか?

急な肥大は、何が原因なのかわかりません。わずかな体重増加はありました、去勢ができないので、今、発情しています。
これから、どんなケアーをしてやればいいのか、ご指導ください。お願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんばんわ。

ご質問ありがとうございます。

数値をお聞きする限り、確かに肥大型心筋症でしょうし、心筋の肥大の仕方も早いと思います。
肥大型心筋症は原因が分かっておらず、そのためどうして肥大が進んでいくのかというのはわかりません。

肥大型心筋症に関してはとにかく心臓にかかる負担を取り除いてあげて、心臓が肥大してしまうことで起こる不都合をなくしていくということになります。

ですので、投薬としては心筋の変性を防ぐ効果があるといわれているACE阻害剤(軽い血圧降下作用もあります)や血圧が高い場合は降圧剤、心拍が早ければ少し抑えるようなお薬など心臓の状態に寄って薬の種類は変わってきます。
やはり聴診とエコー、レントゲン、血圧などを総合的に考えてお薬は決めてもらうのがいいでしょう。

お家でのケアも基本的には心臓に負担を書けないということになりますので、
1.太らせない(適正体重を保つ)
 あまりがりがりになってしまうのは問題ですが、心臓の病気を持っている子は適正体重かそれより少し低い体重で維持するのがいいといわれています。

2.食事中の塩分やたんぱく質を抑える
 塩分、た んぱく質ともに腎臓からしか排泄できないため、心不全の子にはあまりよくはありません(心不全の子では腎臓にも負担がかかることが多いです。)
 食事はできれば心不全あるいは腎不全用の食事(k/dや腎臓サポートなど)を食べてもらうのが一番でしょう。

3.運動は適度な運動に抑える
 全くの運動制限をしてしまうと弱ってしまうだけですので、日常生活は普通に送ってもらって構いませんが、他の猫ちゃんとの追っかけっこなどはよくないです。
心不全が進んでくると少し動いただけでもハァハァしてしまう子がいますが、そういった場合はより強い運動制限が必要になってきます。

4.ストレスをあまりかけない
 これは難しいですが、ストレスは猫ちゃんの血圧に影響します。
 できるだけストレスフリーで生活できるように、来客などを嫌がる子には気をつけてあげた方がいいです。
 発情はある程度のストレスになるので本来はあまりよくはありませんが、心臓の状態が悪い場合は、去勢手術のリスクも大きいので、できるだけ発情させないような生活(できるだけ他の猫ちゃんの存在を気付かせない=鳴き声やテレビなどでも)をさせるようにすることができることかと思います。

5.暑さにも気をつけてあげる
 心不全の子は暑さにも弱く、熱中症になってしまいやすいです。
 特にこの時期はお部屋を適度な温度(人が普通に生活していて特別暑くないと感じるくらい)にしてあげる必要があるでしょう。



質問者: 返答済み 5 年 前.
丁寧な回答ありがとうございます。
兄妹の避妊済みの女の子がいます。しかし、お互いを必要としていて離し難く、これも発情のストレスの一因かもしれません。

これ以上大きくなっても、生きていけるのでしょうか?

何ミリ以上は生存できない、など、危険域はあるのでしょうか?

覚悟はすべきなのでしょうか?

よろしくお願いします。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
すいません。
その質問に答えていませんでしたね。

何ミリ以上で肥大型心筋症という基準はありますが、何ミリ以上で生きていけないというのはありません。
肥大型心筋症で一番怖いのは、心筋の肥大が進んで、内径が狭くなってしまい、血液をほとんど全身に送れなくなってしまうことです。
気管をおしあげているということですので、外側の方にも大きくなってきている可能性が高く、その場合はある程度肥大が進んでも血液をいれるスペースはある程度保たれるので、通常 の心筋症(多くは内側により強く肥大する)よりは肥大に耐えられる可能性はあります。


発情に関しては難しいところですね。
その状態ですと発情させないために離す方がかえってストレスを増やしてしまいそうですし。


どの程度心筋が肥大するとか、心室内腔の大きさというのも大事ですが、一番は症状になります。
もちろん、肥大が進めば進むほど体に負担はかかってしまいますが、まだ現在元気に生活しているのであれば、少なくとも体が耐えられる状態ということですので、今すぐ覚悟をしないといけないというものではないです。
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