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japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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アメリカ在住の者です。家で飼っている、19歳になるオス猫についてですが、ここ1週間で、急激に足腰が弱くなって、今、現

解決済みの質問:

アメリカ在住の者です。家で飼っている、19歳になるオス猫についてですが、ここ1週間で、急激に足腰が弱くなって、今、現在、自分の力では立ち上がれない状態です。動きたい時は鳴いて知れせてくれるので、介助す ると、なんとか立てますが、不安定で、特につま先に力が入ってなく、フニャフニャな状態で、神経が麻痺してるようにも見えます。歩いたとしても、フラフラで、2~3歩進んだら、すぐ座り込んでしまうというような繰り返しです。それと、動く時に大きな声で鳴くので、痛いのではないかと思います。
すでに、かなりの高齢なので、2年くらい前から、少しづつ動きが鈍くなり始めていたのは、認識していたのですが…。
もともと、ペットドアを使い、外出自由な猫で、病気もせず、健康で、(ただ、肥満気味ではありましたが)トイレも、外で済ませていました。去年の秋に引っ越ししたので、それからは、室内猫で、トイレはリターボックスを使用して、失敗もありませんでしたが…。もう、今では、トイレに行きたくても、自分で立って歩くのが困難なので、私が、抱えて、リーターボックスまで運んで、用を足しています。そうしないと、間に合わずに、お漏らしするので…。
前回、少し弱っていた時に病院に連れて行った時(約2ヶ月ほど前)は、ステロイド剤と、栄養剤を注射してもらって、少し、元気になり、2階への登り下りも、なんとか自分で出来て、外に出して、家の周りを、お散歩してリしていたのですが…。事前での、血液検査や、尿検査の結果では、やはり、腎臓が弱ってきてる可能性があるし、尿に毒素が混じっているからと、薬をもらいましたが、飲むのを嫌がり、しまいには、戻してしまったので、与えるのをやめました。便秘でもあるので、獣医さんから勧められたサプリメントを、餌に混ぜてずっと与えています。水素パウダーもここ2ヶ月くらい、与えています。
主人は、もう、これ以上元気になるはずはないし、もう、十分に長く生きて、これ以上、永らえさせるのは猫のために、酷だし、痛がってるし、可哀想なので、安楽死させようと決めています。その方が、猫にとっても幸せだからと。それで、私を、説得するのですが…。でも、主人の意見も、解るのですが、どうしても、私は納得いきません。まだ、お水もよく飲むし、食事も出来ているので…。それに、見た目も、衰弱しているようには全く見えないし、これは私だけが、思い過ごしているのかも知れませんが、猫自信が、まだ、生きていたい、と思ってると思うからです。まだ、安楽死させるには、早すぎると思うのです。私としては、もっと十分に介護してやってからでないと、後悔するのは目に見えています。安楽死にせよ、老衰にせよ、その前に、納得いくまで介護、世話をしてやりたいのです。主人にとっての1番のネックは、猫が痛がって鳴いているのを見るのが辛い事だと思うのですが、それだけでも、解決出来れば、主人も考えなおしてくれるかもしれません。
前置きがかなり長くなりましたが、うちの猫が、少しでも回復して、安楽死させたいという、主人の考えを説得出来るような、方法があれば、ぜひアドバイスをよろしくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
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専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
おはようございます。

ご質問ありがとうございます。

確かに少し複雑な状況ですね。
何かをどうにかしたら全てが解決するということではないのは質問者さんもご理解いただいているようですので、その上で回答させていただきます。

今の大きな原因はもちろん年齢的なところもありますが、おそらく、加齢性の慢性関節炎あるいは馬尾症候群(お尻の部分の椎間板ヘルニア)などによる痛みや動きにくさによるものが 大きいのではないかと思います。
その場合は痛みどめが有効です。

痛み止めは大きく分けると、ステロイドと非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)に分かれます。
一般的には長期的に使うのであればNSAIDSの方がいいとは言われていますが、NSAIDSは腎臓への負担もありますし、ステロイドの方が効果が強い場合が多いので、今のような状況の場合は僕はステロイドを使うことが多いです。
ステロイドに関しては少量でも効果がある子もいますので、効きがよければ原料することで副作用のリスクをできるだけ減らすことができます。

ステロイドの身ですべてが解決はできないとは思いますが、少なくとも痛みは軽減できますので、動くときに鳴くのが減ったり、動きがよくなってくれるとは思います。
それによる生活の質(QOL)の改善はある程度期待できるのではないかと思います。

安楽死が必ずしも悪いことではありませんが、猫ちゃんに生きる気持ちがあって、食べたりすることの楽しみがあるのであればまだがんばってみてもいいと思います。
欧米の獣医師は日本に比べると、安楽死を勧めることが多いです(それが悪いことではありませんが)が、一度相談してステロイドを出してもらった方がいいかと思います。
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験: 動物病院勤務歴6年
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質問者: 返答済み 5 年 前.

他の専門家の意見も聞いてみたい。

専門家:  wantaro 返答済み 5 年 前.
はじめまして質問ありがとうございます。
診察はしていませんので文章のみからの推測にしかすぎません。
的確なアドバイスが出来ない場合もありますのでご容赦ください。
質問やさらにお聞きになりたいことがあれば情報や要望を入力をお願いします。

-もう少し詳しく状況を説明していただけませんか。

力が入らなくて立てないのは後ろ足だけですか?

四肢ともに力が入らない様子ですか?

背中や首などの何処かを触ると痛がるとか嫌がる様子はありますか?

立ちながら尿漏れを起こしたりしていませんか?
質問者: 返答済み 5 年 前.

回答、ありがとうございます。

最初は、後ろ足だけでしたが、今は、前足もです。触って痛がるような様子はないです。

自分で、動こうとする時に痛くて、鳴いている様子ですが…。

立ちながらの尿漏れですが、トイレに歩いて行く途中で、間に合わなくて、出たことが一度と、あと、ベットの上で、寝起きにお漏らししたことが、一度あります。

あと、便秘はずっとしていて、3~4日おきぐらいです。最近では、下痢、嘔吐も見られました。

それから、食べる時に、右側が、とても食べにくそうで、いくら小さくても固形のものは、噛み切ることが出来ないみたいで、ほんと、柔らかいペースト状かマッシュ状の部分しか食べることができません。

以前も、同じような症状があった時には、獣医さんに抗生物質を処方してもらい、与えたら、2~3日で解消し、普通に食べることが出来ましたが…。口臭も少しあるようです。

専門家:  wantaro 返答済み 5 年 前.
すく なくとも腰の椎間板ヘルニアではないですね。

腰の椎間板ヘルニアであれば前足は動かなくなりません。
進行性脊髄軟化症という脊髄が死んでいく病気もありますが私は猫では
見た事がありませんし大抵は1週間くらいで進行して亡くなるのでこの病気ではないでしょう。

おそらく可能性としては頚部の椎間板脊椎炎や椎間板ヘルニア、脊髄炎、肩関節や股関節、四肢の関節炎などが疑われます。


口についてはおそらく細菌性の歯肉炎があるのでしょう。
かなり歯周病や歯肉炎が酷いので抗生剤を与えてよくなっているのだと思います。

歯は口腔内チェックしてもらうこと、
四肢については肩関節や股関節、手根関節、足根関節、頚部の脊椎などのレントゲン検査や関節液採取検査が必要だと思います。


腎不全がある場合にはNSAIDSは多くは使用しない方が良いとされていることと
関節炎であることがわかれば抗生剤やステロイドを使用することになると
思います。猫ちゃんは人間や犬と比較してステロイドに対して耐性が強いことや
ステロイドが効くことが多いので診断がつけば使用した方が
痛みや生活の質は改善できる可能性が高いと思います。

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