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wantaro
wantaro, 獣医師
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満足したユーザー: 5125
経験:  小動物臨床10年
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歯肉炎で処方された薬の事で質問します。 アメショー(16歳)肥大型心筋症と甲状腺機能亢進症の為、 3年前より

質問者の質問

歯肉炎で処方された薬の事で質問します。

アメショー(16歳)肥大型心筋症と甲状腺機能亢進症の為、
3年前より投薬を続けております。
(現在、アムロジン、アピナック、メルカゾール、アンギナール、サプリメントのルンワン、パンフェノンを飲ませています)
1ヶ月前から与えたフードを残すようになり(それまでは完食)
この2、3日から少ししか口をつけてくれなかったので
歯を見たところ赤く腫れていたので、本日かかりつけの病院に行きました。
診察中に歯を見たところ歯茎から血が流れました。
そこで処方されたのが、クリンダマイシンとメタカムでした。
メタカムを本で調べたところ心臓病を持っている猫には良くないと
書いてありました。(血栓が出来やすくなる?)

2週間程飲ませる事になっておりますが、
大丈夫なんでしょうか?このまま飲ませて良いものか悩んでいます。
いかがでしょうか?
(担当獣医に質問すれば良いという回答は無しにして下さい。重々解った上での質問です)

本日血液検査は以下の通りでした
()内は前回検査した10/18時点

白血球8,900(8,100)
赤血球 784(791)
ヘモグロビン 11. 8(13.0)
ヘマトクリット 37.5(38.8)
血小板(万)30.4(38.1)
タンパク 5.8(6.4)
血糖値 82(85)
コレステロール 185(189)
BUN 20(24)
ビリルビン 0.2(<0.2)
GOT 22(13)
GPT 84(39)
クレアチニン 1.1(1.1)

又、現在甲状腺機能亢進症の薬を腎臓の数値が
悪くなってきたからと減薬しています。
減薬してから、猫の調子が悪くなってきたような気がしています。
(前より呼吸が速くなって、ちょっと辛そうに見えるのです)
この数値で、減薬しなければならないでしょうか?

この子は母猫で子供が2匹います(14歳)同じく肥大型心筋症なのですが
子供達は甲状腺機能亢進症はありません。
子供達は閉塞性肥大型心筋症なので、途中、Caチャンネルブロッカー(アムロジン)をやめてβブロッカー(アテノロール)に変更してから劇的に調子が良くなりました(一時期は寝てばかりだったのが、現在では時々走り回ります)
母猫は非閉塞性なのでアムロジンのままなのですが、最近では非閉塞性でもβブロッカーを使用すると聞いたのですが、どうでしょうか?
βブロッカーは腎臓病に有用であるような話を聞いた事があるのですが、もし、そうであれば腎臓の数値が良くないのであれば、この子もアテノロールに変更したら良いのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

この3年間子供達と違って母猫は安定した状態だったので、急に様子が変わってきたので心配しています。

ご回答の程、よろしくお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
はじめまして 診察はしていませんので文章のみからの推測にしかすぎません。
少ない文章からの推測です。
的確なアドバイスが出来ない場合もありますのでご容赦ください。
質問やさらにお聞きになりたいことがあれば情報や要望を入力をお願いします。

メタカムは血栓を作りやすくする副作用の報 告はありません。
一般的に血栓を形成しない予防的な意味でアスピリンを使用しますが
これはアスピリンが止血効果を抑制するために起こります。
アスピリンも非ステロイド系の抗炎症剤なので混同されているのでしょう。

一般的にメタカムなどが分類される非ステロイド系の抗炎症剤は腎臓病や心臓病などの
疾患があると避けるべきとされています。それはこの分類の薬が副作用で腎臓や心臓に
障害を与えるからです。しかしながら程度によっては注意して使用すれば問題が起こる可能性は低いといえるでしょう。

血液検査でBUN、Creが上昇しているので甲状腺の薬は減らすことはあります。
実は血液検査でBUN、Creが上昇している頃では腎機能は25%以下になっている
と言われています。ですから数値があまり高くなくても実は結構進行している
状態なので担当医が減らしたのはかなり腎臓が悪くなってきているので
減らしたのでしょう。

アテノロールに腎臓に良いという報告はありません。
腎性高血圧に使用することはあるのでそれと混同しているのでしょう。
心臓の状態やその担当医の経験、薬学的な理論に沿って心臓薬は使用しますが
100人の獣医師が居ればみな量や使用する薬が違うというくらい
その薬の量や選択、コンビネーションは異なってきます。

ですから一概にベータブロッカーに変えたら良くなるとは言えないでしょう。
経過から考えると甲状腺の薬を減らしたために体調が悪いのだと思います。

この辺りのさじ加減は担当医の経験値と猫の薬に対する反応に寄って異なります。

甲状腺機能亢進症があるおかげで腎臓病が一見改善されているように
みえることが多いのですが、甲状腺機能亢進症も高血圧や食欲不振、痩せてくる
多臓器不全を起こすなどの障害を起こします。ですが両方をコントロールするので
大変難しいことになります。
専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
状態に変化がなければとりあえずそのまま薬を飲ませても良いでしょう。

質問者: 返答済み 4 年 前.

wantaro様、

 

丁寧なご回答ありがとうございます。

慌てて本とネットで調べた為、眉唾情報も入り込んでしまった様です。

大変失礼致しました。

 

ホッとしています。

実は、1日2回というところ12時間経たない内に(10時間程)で2回目の投薬をさせて

しまった為、心臓病には慎重に投薬しなければならないというのを後で本で読んで

「ひぃぃぃぃぃぃ」と慌ててネットで調べた次第でした。

 

メタカム等の非ステロイド系の抗炎症剤は心臓病や腎臓病に疾患がある場合は避けるべきとされているとの事ですが、どのような副作用があるのでしょうか?

 

多分担当医師も心臓病の事は留意されて下さった上での処方だと思いますが、

実は今まで心臓病については循環器を得意としている別の先生からアドバイスを貰っていました。

この先生は、担当医師から紹介された先生でしたので、協力体制をとって下さっていました。

子供猫達の薬をアテノロールに変更したのもこの先生からの提案です。

しかし、昨年急逝してしまった為、心臓病についてのアドバイスを受けれなくなってしまいました。

担当の先生は大変よくして下さいますが、やはり得意としている分野が違うので、つい心配してしまいます。

又、その場での質問は気軽にできるのですが、一旦自宅に帰って調べてから再度質問をするとやはり気分を害されている感じがするので、この場での質問となっております。

 

母猫は本当に元気で(甲状腺の関係もあったでしょうが)

最初t4を調べた時、11もあったので、すぐにメルカゾールを始め(半錠を1日2回)

1ヶ月後の検査では2.6まで下がったので、少し減薬をして、それからはほぼ同じ量で安定した状態で3年が過ぎました。(状態を見て、3日位薬を増やしたりするなど私が匙加減をしていました。担当医師にはその旨は了解を得ていました)

昨年10月より1日半錠にするようになってから元気が無くなり、走り回っていたのも少なくなり、食欲も徐々に落ち、日向ぼっこで寝ていた賑やかな場所から静かな少々寒い場所で寝るようになりました。前より覇気が無くなったという感じです。

匙加減として時々メルカゾールを与えようかと思う時もあるのですが、

イマイチ腎臓の状態がよく分らず、余計に体調が悪くなるのも怖いと思いやめています。

薬を減薬された時に腎臓に関する説明も「ちょっと悪くなってきてるねー」程度で、

詳しい説明も無く、診察中には薬も減らすからという一言も無かったので

処方された薬が無くなる間際まで減薬されていた事も気づかず、今までの量を与えていたら薬が足りなくなったので病院に問い合わせて処方量が変わっていたという体たらくです。

 

うーん、このままでいいのか・・・

減薬してからt4を調べていないので、一度調べた方が良いでしょうか?

 

メタカムはとりあえず、状態を見ながら薬を与えることとしますが、

1日2回なのですが、12時間ごとではなくプラス2~3時間で14、5時間の間隔にすると

リスクが減るという事はあるのでしょうか?

 

たった1日の投薬でも、赤みが引き、ごはんを食べるようになったので

与えるべきだと思うのですが、リスクを減らしたいと思いますが、こんな方法でもリスクは減るでしょうか?

専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
T4は定期的に検査が必要です。甲状腺機能亢進症も進行するので全部の
評価をした上での薬の処方が必要です。

メタカムの副作用は嘔吐や下痢、食欲不振肝、酵素上昇、そう痒症、高窒素血症、クレアチニン上昇、腎障害が出る可 能性があるとされています。また一般的にこういう薬では動悸や息切れなどを起こす可能性があるので重篤な心臓疾患、肝臓疾患、腎疾患を患っている
場合に避けるべきとされています。ですがこの辺りはさじ加減なので、重度の状態で
なければこの薬は害を及ぼす可能性が低いと考えます。

薬は指示通りに与えるべきだと思います。
数時間でそれほどリスクが減るとは考えられません。
まずは指示通りに与えてみましょう。
wantaro, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 5125
経験: 小動物臨床10年
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質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございました。

指示通りに与えることとします。

専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
お大事に
質問者: 返答済み 4 年 前.

猫は死亡しました。

 

この質問をし、薬を与えてから3日目に嘔吐、下痢、発熱、呼吸が速くなり

病院へ連れて行き、点滴を打ち続けましたが入院から5日目に死亡しました。

 

猫は一人で逝ってしまいました。

最期に誰からも看取って貰えず、苦しくても声を掛けてもらう事も撫でてもらう事もしてもらえず。

ひっそりと、入院ゲージの中で。

 

16年も一緒だったのに。

 

心臓病がありましたが、それを感じさせない程元気がありました。

このままだと少なくとも1年、もしかしたら2年以上生きるかもしれないとさえ感じていました。

 

正直、先生の事を恨みました。

 

心配だからこそ、ここで質問したのに!と。

 

でも、少ない情報で答えられる事に限界があるのは存じています。

それでもと・・・と思ってしまう事はお許し下さい。

実際、もっと多くの質問をすれば良かった。

もっともっと自分で調べれば良かったとも自分自身も責めております。

 

さて、恨み節はここまでとします(すみませんでした。ネットでの限界はわかっているのです。的を得た質問をしなかった自分が悪いとも思っています)

 

実は、死亡してから疑問がわきました。

与えられた薬は適性な投与量だったのかと。

死亡してからネットで薬の事を改めて調べるとメロキシカムの猫への投与量は

初日は0.1㎎/㎏、二日目以降はその半分と書かれているサイトがありました。

うちの猫は4.1㎏だったので投与量は0.4㎎、二日目以降は0.2㎎が薬の用量だったはず。

処方された薬には「M」という文字と10という数字しか書かれておりません。

それを半分に割って処方された為、どのメーカーのものかも分りませんでした。

ただ、10と書いてあるからもしかしたら0.5㎎を処方されたかも知れないと思い、真実はどうなんだろうと、どの薬なのか調べました。

 

そうしてようやく2月から発売された「メタカムチュアブル錠」のようでした。

(新発売のせいか、楕円形の前の薬の写真しか出てこなくて調べるのは大変でした)

 

チュアブル錠は1.0㎎と2.5㎎(だったか?)の二種類が出ているようですね。

10と薬に書かれているところを見ると、どうやら1.0㎎だったと考えられます。

そうして それを半分に割っての処方だったので0.5㎎だったのでしょう。

 

死亡した猫を引き取りに行った時泣き崩れている私の横で

「心臓の事もあったし、薬は減らした」と言ってました。

 

0.4㎎を0.5㎎の投与量であれば、まー許容範囲です。

でも二日目以降も半分に減らす事も無く(通常5日までとなっているところを2週間分も出してますし)薬を減らしたと仰る事はおかしいのでは無いかと思います。

 

もしかしたら犬の用量だったのではないかと。

ならば薬を減らしたと言った発言は納得できます。

 

猫に対して0.1㎎/㎏は常識ですか?

心臓病を持つ猫に対して0.5㎎の投与量は明らかに多かったのではないかと思われますか?

 

メタカムと処方された日(2012/3/3)の血液検査は以下の通りです。

()内は前回の定期健診2011/10/18のものです

白血球 8900 (8100)

分葉核好中球 4806

単球 534

リンパ球 3115

好酸球 445

赤血球 784 (791)

ヘモグロビン 11.8 (13.0)

ヘマトクリット 37.5 (38.8)

血小板 30.4 (38.1)

タンパク 5.8 (6.4)

血糖値 82 (85)

コレステロール 185 (189)

BUN 20 (24)

ビリルビン 0.2 (<0.2)

GOT 22 (13)

GTP 84 (39)

クレアチニン 1.1 (1.1)

 

心臓のエコー検査

検査日【2011/10/18】(2011/08/23)《2010/09/11》

FS 【44.4】(58.5)《57.89》

左室自由壁 【8.2】(4.9)《8.3》

LA/AO 【1.56】(0.9)《1.21》

(心エコーでの検査ではありませんので正直正確さには?です。結構数値が上下するので。心臓病が分った時に大きな町で心エコーを持っている病院で2回ほど検査をしました。その時の数値は中隔壁圧7.9、自由壁圧8.3)

ANPは150前後、昨年初めてBNP検査を行ったのですが、【>1500pmol/ℓ】 という数値でした。

 

あともう一つ聞きたいのですが、

猫が入院した時担当医はともてお気楽でした。

見るからに呼吸が速く苦しそうでした(1分間に50~60回、ぶーっぶーっと鼻が鳴る位でした)

預けた時にあまりにもお気楽な感じがしたので

「命にかかわるものじゃないですよね?」と聞いたら

「大丈夫、大丈夫」と言ってました。

入院した日に血液検査で棹状核好中球が(441)になっていたので「どこかに炎症でてるね」と言ってました。

3/3に検査した時→3/8入院の時の検査

BUNが20→37 クレアチニンが0.2→06 GOT 22→57 GPTは84→83

とGPT以外は上昇しておりました。

 

次の日(3/9)は何の検査もしなかったようです。

そうして3/10に黄疸が出ていると慌ててエコー検査の許可を電話で聞いてきましました。

胆管が腫れていると言ってました。

 

       (3/8)  (3/10)   (3/11)                

白血球は 6300 →26600 → 37000

ビリルビン 0.6 → 3.3 → 6.6

BUN 37 → 89 → 144

クレアチニン 1.3 → 1.5 → 2.1

体温 40.2℃ → 37.4℃ → 37.1℃

体重 4.1㎏ → 4.25㎏ → 4.45㎏(点滴で増えたようです)

 

以上のように変化しました。

この数値の変化を見て3/11の時点で助かる見込みはあったと思われますか?

3/11に見舞いをした時連れて帰りたい衝動がありました。

諦めたくないけれど、でも、死ぬ時は側にいてあげたい・・・と。

担当医師は「連れて帰った方がいい」など一言もおっしゃらなかったので、

まだ見込みをあるんだろうと思いたかったので連れて帰りませんでした(今でもその事は後悔しています)結局その夜に亡くなりました。

この数値だったら先生も「連れて帰った方がいい」という段階では無かったでしょうか?

 

又、入院しても2日間は酸素室にも入れてもらえませんでした(呼吸が早く苦しそうで心臓病があるのだから私はてっきり酸素室に入れてもらっていると思っていました)

酸素室に入れてもらっていたら結果は違ったものになったと思われますか?

又、入院したのが3/8で、3/9は何の検査もせず、3/10の朝の血液検査で黄疸がわかりました(遠心器に書けたら血清がまっ黄色だった)

3/9に血液検査をしていたら結果は違ったものだったでしょうか?

適切な処置であれば死んでいなかったと思われますか?

そうして・・・・副作用で死亡したと思われますか?

 

長くなって申し訳ございません。

死亡してから2ヶ月が過ぎ、まだまだ悲しみに襲われます。

真実を知りたい気持ちが日に日に強くなります。

この気持ちから救われるためにも、先生のご意見を頂きたいと思います。

 

忌憚の無いご意見を下さい。

市内のほかの動物病院に聞いても、その先生の味方だと思われるので(獣医師会の役員をしているので)ここでしか質問ができないのです。

先生の思われる事をご回答下さい。何卒よろしくお願いします。

専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
猫ちゃんは残念でしたね。あまりお役に立てなくて申し訳ありませんでした。

メタカムは猫でも0.2mg/kgで開始することになっていますので薬量は
少なめで始めていると思います。

3/11の時点で確かに危ない状態だとは思いますが
見放すのが良いのかそれとも病院で様子をみるのが良いのかは難しい所です。
実際をみていないのでなんとも言えませんが3/8の数値をみる限りは大きな問題では
ないと思います。メタカムが原因であれば3/8の時点で相当な数値にな っているはずです。

おそらく歯や歯肉炎、メタカムが問題ではなくて当初食欲が落ちたのは慢性膵炎や短観肝炎が原因だったのでしょう。統計上や経験からは猫の慢性膵炎は大変診断が難しく
普通そうに見えていても突然悪化して亡くなることがあります。

胆管が腫れたり膵炎になる原因は細菌感染や過去に生じた何らかの原因による
軽い胆管肝炎や軽い膵炎が急に炎症が酷くなり悪化したなどが考えられます。

急性の状態ですからまだ治療反応をみないと3/11の時点では諦めるかどうかは
難しい所と思います。
質問者: 返答済み 4 年 前.

猫用のメタカム液剤の使用上の注意にはメロキシカム 体重1㎏につき0.1㎎となっていると聞きました。

私は錠剤のメタカムの使用上の注意は入手したのですが、錠剤は犬用となっている為用量については犬しか掲載されておりません。

先生にお伺いするまでに3名の獣医さんに用量を聞きましたが3名とも0.1mg/㎏という回答を頂きました。

そこで、先生の仰られる0.2mg/㎏は、どういった文献からの用量でしょうか?教えて下さい。

薬の用量は経験や学会発表(論文)などで、獣医師によって変るとは聞いておりますが、先生の仰る用量の根拠が知りたいです。

↑実は、01㎎/㎏という意見以外の先生を探していたのです。

 

膵炎と言われると・・・・話が複雑になりますね。

何せ診断が難しいとされている病気ですから。

 

食欲減退は歯肉炎では無く、膵炎が原因だったのでは?という事ですが

いつも食事を用意した時に勢いよくムシャムシャ食べていたのが

与えた時に食べはするけれど、2~3回口に入れて、その場では一旦食べるのをやめてしまう状態でした(食べたいけれど食べられないって様子です)

ごはんは置きっ放しだったので(朝8時、夜8時、夜中12時の3回、夜中12時のみウェット食で他の時間はドライ)

今までは必ず次の食事の時間までに空になっていたのが、1/3程度を時々残すようになったので(特に大好きなウェット食を残す様になりました)歯を見ると今までに無い様に腫れあがり赤くなっていました。

それがメタカムを飲ませた日にはバリバリ(すごい勢いで)食べてました。

「あーやっぱり歯痛かったんだな~」と思いました。

 

確かに歯肉炎だって、他の病気からの症状だって事もありますし。

メタカムが膵炎によってお腹に痛みがあったのが軽減されたから食欲が出たんだっても考えられますか?

FIPを発症していて膵炎になったという考え方ができますか?

胆管炎がすい臓に影響する事だってありますよね・・・・

胆管炎であるならば薬からの影響だった可能性だって。

そうして、入院してからの抗生剤で症状が悪化した可能性だって。

(ステロイドは聞いてませんから無いと思いますが・・・)

3/8の数値には大きな問題はありませんが、既に胆管炎があったなら肝機能の数値は悪化しませんか?(人間はしますよね?)

 

ところで猫の場合 リパーゼ、アミラーゼ等の検査ですい臓の診断はできないのですか?

又、普通動物病院で持っている検査の機械でリパーゼ、アミラーゼは出来ないものですか?

 

すい臓と言えば姉の猫(糖尿病もち)が原因不明で死にました。

外出の為3日間病院に預け、戻ってきた猫のお腹が膨らんでいるような気がしたけれど(姉は看護師なので他の人より気づきやすいと思います)まさか病院で腹水に気がつかない訳が無いと様子を見ていたら、どんどんお腹は膨らみ診察をしたら、やはり腹水でした。

色んな検査を行いましたが、異常と思われる箇所は無い。糖尿病も数値が安定している。

病院も変えて検査をしましたが、そこでも分らない。

どんどん痩せ、食事をしなくなり、最後は苦しんで死にました。

死んだ時先生は「すい臓かな~」と言ってました。

糖尿病持ちなので、勿論膵臓のエコー検査はしたと思いますが、特段の変異は見当たらなかったそうです。

姉の猫は外に出していたのでFIPの可能性もあったかも知れませんけどね。

 

なので猫の場合膵臓と言われるとお手上げな気持ちです(それが正しいか正しくないかも含めて)

 

ただ猫と一緒にいた母(看護師)私(臨床検査)で働いていた元医療従事者ですので、あの急変が薬が関係してなかったとは全く思えないのです。

メタカム自体動物薬としては古い薬では無いようですし。

副作用報告も全然少ないですしね。

 

なんだか混乱してきました。

膵炎だったと言われると猫の死亡を諦める気持ちになれます。

でも、反対に薬が膵臓に影響しなかったのか?という疑問も沸きます。

 

長文ですみません。

専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
猫の膵炎はIDEXX社のみで猫膵特異的リパーゼ(特異性も感受性も高い)
というのがあります。
これである程度診断出来ますが使ったことない先生が多いのかもしれません。
私は超音波の上位機種での腹部超音波検 査と猫膵特異的リパーゼで大抵は診断できています。

また猫ではCRPのマーカーがありません。(犬は有りますが)
これも手遅れになる要素かもしれませんね。

猫は慢性膵炎から急性膵炎になると言われています。(犬は反対)
統計的にも経験からも先日申した通り歯が悪くても急に腫れたりして涎をダラダラ
垂らして手で歯をかきむしったりしなければ本当に歯が原因で食べないと言うのは
少ないです。メタカムで腹痛が少し治まったので食べ始めた可能性もあるでしょう。

猫では解剖学的に胆管と膵管が同一となって十二指腸に開口するため、膵炎が胆管炎と肝・胆管炎と併発することが多いので今回の胆管が腫れていたのもそのためかも
しれません。

メタカムは本当に副作用の少ない薬です。

薬の用量はアメリカの動物用薬用量マニュアルから引用しています。
これは必ずエビデンスや論文がある確かな量が書いてあります
For surgical pain: 0.2 mg/kg (or less) PO or SC once; 0.1 mg/kg (or less) SC, PO daily for 3–4 days
For chronic pain: 0.2 mg/kg (or less) PO, SC once; 0.1 mg/kg (or less) PO for 3–4 days; 0.025 mg/kg PO (0.1 mg maximum dose per cat) 2–3 times weekly (Mathews 2000)

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    コンパニオンアニマルの臨床医療を16年しています。