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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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猫の耳の鼓室から脳へ浸潤した腫瘍の治療方法についてお尋ねします。  1ヶ月半まえから元気がなく、1ヶ月前から足のふ

解決済みの質問:

猫の耳の鼓室から脳へ浸潤した腫瘍の治療方法についてお尋ねします。
 1ヶ月半まえから元気がなく、1ヶ月前から足のふらつき、左目の瞬膜が出ている、舌が歪んでいて動きが悪い、体重減少(4.2kgが3.6kgに)などの症状があり、この度造影剤を入れてCTを撮ったら、鼓室に腫瘍らしきものがあり、骨を溶かし て、脳内に侵入しているものもあり、それが目や舌の動きを制限しているのだろうと診断されました。脳幹に近いので、麻酔が心配で、麻酔なしで撮りました。生検はまだしていません。
 治療法はしいて言えば抗がん剤か放射線。完治は期待出来ず、緩和と思うようにと言われました。
 放射線療法の場合、新潟に住んでいるので、東京などに行かねばなりません。(夫は新潟にいて、私は大阪にいることが多いので、大阪で放射線治療も考えられるのですが。)医師の話では、腫瘍の場所が生命維持に重要な所に近いので、すでに麻酔に耐えられるか心配。放射線で他の重要な部分を傷つけないか心配ということです。放射線治療をして、どれくらい元気になるのか、延命するのか、わからなくて、治療するか迷っています。また、どこで治療を受けられるでしょうか?
 また、いま、食事を人が口に入れてやって食べさせています。強制的にやるようになってから(10日ほどになります。)体重はほぼ維持しています。水は自分で飲めていたのですが、4日ほど前から舌の症状が進んで、うまく飲めなくなっているようです。脱水がひどいということで今日は初めて点滴をしています。食事も食べるのが嫌になってきている気もします。すぐに逃げます。食道にチューブを入れることも以前提案されているのですが、メリット、デメリットは? 今入れてしまったほうがよいのかも迷っています。現在体重3.35kgです。
投稿: 5 年 前.
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専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんばんわ。

正直なところかなり厳しい状態といわざるを得ません。

放射線治療は、新潟からなら東京の大学病院や岐阜大学、また大阪であれば大阪府立大学にあります。
ただし、確かに腫瘍の場所がそういった部位にあるのであれば、リスクはかなり大きいかと 思います。
お話しを聞く限り、リスクの方が受けられるメリットと比べて高いと思われますが、もし少しでも治療を希望されるのであれば、担当の先生から画像を送ってもらい、画像から治療のメリットがあると考えられれば大学に紹介してもらうということになると思います。
やはり完治は望めず、うまくいけば緩和ができるという状態ではないかと思います。
抗がん剤は一般の病院でもできますが、腫瘍の種類が分からないとどの程度効果があるかはわかりません。
腫瘍の種類によってはほとんど抗がん剤が効かないものもあります。

それから食道へのチューブに関しては、もし現在強制給餌をかなり嫌がるようでしたら入れてもらった方がいいのではないかと思います。
メリット 
 強制給餌が楽になる
 猫ちゃんのストレスが減る
 ある程度の量を必ず食べさせることができる
デメリット
 あまり太いチューブは入れられないので、流動食のみ
 抜けてしまうことがあったり、猫ちゃんが気にして取ってしまうことがある

といったことです。


質問者: 返答済み 5 年 前.
 ありがとうございます。CTを撮った所は、担当の獣医師から紹介された別の病院で、そこは脳の腫瘍をよく経験するらしいのですが、私が「ご自分の猫だったらどうされますか?」と質問したら、「私は獣医師なのでわかっていますから、放射線治療を受けさせ、緩和する。今、口から胸が汚れているので、口がだいぶひど いのではないのですか?将来的に痙攣が起きたら安楽死させる。」という返事でした。そうすると、放射線治療をしてあげたほうがいいのかなとも思うのですが。「獣医師なので分かっていますから」とはどういう意味だったのか。
 「CTの画像を送って」というのは、「放射線治療をする病院に送って」という意味でしょうか?
 チューブを見せてもらったことがありますが、直径8mmくらいはあったような。チューブが不潔になったりしないのでしょうか? 一度抜いて(抜けて)また着ける事ができますか?
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
返答ありがとうございます。

まず「獣医師なのでわかっている」というのがどういう意味なのかは正直わかりません。
ただし、症状の進み具合からこのままにしておくと近いうちにかなり命の危険が起きるような症状が出るのを分かっているという意味ではないかと推測します。
CT画像を送ってというのは、通常治療が可能なのか判断できない場合には、先に情報を送って、大学の先生にそ の情報でまずは診てもらうのか紹介しても難しいのかを相談することもあります。
ですので、どこの大学病院に行くか決められた場合には、担当の先生からそこの腫瘍科(放射線科)の先生にこういう子ですが治療ができる可能性はあるかということをメールや郵送で聞くことはできます。
飼い主さんから直接やり取りするのは難しいので通常は担当医と大学の先生との間でやり取りして、治療をできる可能性があれば紹介して実際に飼い主さんが大学に行き先生の話を聞いて治療するかどうか決めることになると思います。

それから食道チューブに関しては鼻から入れるものと手術で直接食道に入れるものに分かれます。
僕は最初前者の方かと思っておりましたが直径がそれだけのものであれば後者でしょう。
その場合は抜けてしまうことはあまりありません。
デメリットとしては麻酔をかけた手術が必要になるということです。
やはり麻酔をかける処置になるのでやった方がいいかどうかは猫ちゃんの状態次第ですので、文章だけからは難しい判断になります。
やれば食べさせるのがかなり楽になり、猫ちゃんのストレスも減りますが、やはり麻酔のリスクは低くはありません。
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