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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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もうすぐ4歳の雌猫です。2010年3月、2歳直前に子宮蓄膿症にかかり手術をしました。手術前は体重が3kgぐらいだったのですが、手術後4.8kgになってしまいました。  先日尿があ

質問者の質問

もうすぐ4歳の雌猫です。2010年3月、2歳直前に子宮蓄膿症にかかり手術をしました。手術前は体重が3kgぐらいだったのですが、手術後4.8kgになってしまいました。
 先日尿があまり出ていないように思ったので 、病院に行き血液検査をしました。その後尿の量も回復したので、キットはいただいたものの、まだ尿検査はしていません。
 血液検査の結果、LDHが900U/Lと高めで、GLUが一度目38mg/dL、二度目が48mg/dLでした。ちなみに子宮蓄膿症の手術で入院したときは、食事後86mg/dLだったそうです。
血液検査の日は、朝、食事をしただけで、病院に行ったのが夕方六時頃でお腹がすいていたとは思いますし、ワクチンも接種し、病院に行く間ずっと鳴き続けていたので、それなりに体調はよくなかったと思いますがそれでも心配です。
 その他の数字は白血球や肝臓の数値なども基準値内で す。
 日頃特に低血糖によるけいれんをおこしたり、ふらつくということもないと思います。
 精密検査をすればいいのではないかと動物好きの友人に勧められたのですが、何をしたらよいのかがよくわかりません。そもそもどこが悪いのかもよくわかりません。長生きしたほしいのですが、獣医さんに何といって検査をお願いすればいいのでしょう。
 どうぞよろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんにちわ。

猫ちゃんの低血糖は珍しいです。

考えられることとしては
1.インスリノーマ
 血糖値を下げる唯一のホルモン、インスリンが出すぎる状態。糖尿病の逆と考えてもらってもいいです。
2.副腎皮質 機能低下症
 血糖値をあげる作用をするステロイドが出ないため、特にストレス時に、ストレスに対抗して血糖値をあげることができず、低血糖を引き起こす。
 猫ちゃんではかなり稀です。
3.肝不全
 肝臓機能がかなり落ちてしまい、体の中で糖の供給ができないため、低血糖を起こします。通常その場合は、ALB(アルブミン)が下がりますので、この数値が正常であれば考えにくいでしょう。
4.飢餓
 特に子猫ちゃんに多いです。成猫ちゃんでしっかり食べているのであれば考えにくいです。
5.手技の問題
 採血してすぐに検査しないで、数時間室温に放置しておくと、糖分が使われて血糖値が低く出ます。放置せずに検査をしているのであれば可能性はないでしょう。

ですので、しっかり検査をしてALBまで見ているのであれば1か2の病気になります。
大人の子ですので、丸一日位ご飯を抜いても、血糖値が50mg/dlを下回るというのは健康な子では考えにくいです。
これらは特殊なホルモン検査を行うことで病気が判別します。

低血糖の症状は、一番わかりやすいのは震えとボーとしているという症状です。
痙攣やふらつきというのはそれよりさらに低くなって初めて出てきます。

症状は出ていないようですが、空腹時にしても38mg/dlというのは低いと思います。
ホルモンの検査をしておいて貰った方がいいでしょう。
その血糖値を測ってもらった病院ではやってもらえないのでしょうか?(血液を取って検査センターに送るだけですので、どこの病院でも検査すること自体は可能です)
おそらく猫ちゃんのインスリノーマや副腎皮質機能低下症は多い病気ではないので検査に消極的なのかもしれませんが、ネットで見たんですけど…、といって検査してもらってはどうですか?
質問者: 返答済み 5 年 前.
ご回答ありがとうございます。
ALBは検査していないです。
他の検査項目は以下のとおりです。

GOT 26U/L
GPT 39U/L
BUN 23.9mg/dL
CRE 1.1mg/dL
ALP 82U/L
LDH 900U/L
GLU 38mg/dL
Na 147mEq/L
K 3.6mEq/L
Cl 107mEq/L

ALBの検査もお願いしたほうがいいですか?

実際見たところ、変な舌なめずりをたまにしているなということに気づいて半年弱?たつぐらいで、他にぼーっとしているようなことはないように思います。2匹の猫を比べていても、寝ている度合いは一緒のように思います。
1と2の場合、他にどんな症状に注意すればいいのでしょう。
また猫の身体に長期的にどんな支障があ るのでしょうか。
ほおっておいたら、寿命が短くなったり、死にいたったりするのでしょうか。

病院に行くことが好きではないようなので、あまり何度も検査に通うのはかわいそうに感じています。できるだけ的確に診断していただけるように下準備をきちんとしてから行きたいと思います。
たぶんいつも通っている病院は、子宮蓄膿症の手術もしていただいたので、他の検査もお願いすればしていただけると思います。

どうぞよろしくお願いいたします。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
少しお待ちください。
すぐお返事いたします。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
遅くなりました。

BUNが正常値(BUNは腎臓の数値でもありますが、肝機能が落ちると作れなくなって下がりますので肝機能の指標にもなります)なのでおそらく大丈夫だと思いますが、ALBは病院で簡単に測れるので、念のため診ておいて貰った方がいいでしょう。
よく、GPTやGOT、ALPが肝機能の指標だと思われている飼い主さんがいっらっしゃいますが、これらは肝酵素で、肝臓のダメ―ジや負担を見るもので肝臓の機能を見るものではありません。
肝硬変などの状態ではこれらの 数値は上がりませんので、注意が必要です。

LDHに関しては体のどこかの組織が壊れたりダメージを受けたりしている証拠といわれておりますが、意義は不明なことが多いです。


1.2に関しては低血糖が重度30mg/dl以下になると突然死する可能性があります。
いつなるかはわかりませんので、そのままにしておくとそういったリスクが出てきます。
また、やはり低血糖状態が続く場合には体は全体的にだるいです(燃焼するエネルギー源がありませんので)。

それからとくに一部の肝臓がんで血糖値も落ちますので、ホルモンの検査とともに腹部の超音波検査をされたほうがいいでしょう。


質問者: 返答済み 5 年 前.
ご丁寧にありがとうございます。
最後にもうひとつだけ質問させてください。

腹部の超音波検査ということですが、これはレントゲンとどのように効果が違うのでしょう 。
たぶん指定しないと、現在通院しているところではレントゲン検査をと言われるように思います。超音波検査があるかどうかはまだ確かめていません。

また先生に直接見ていただくことはできないのですか?
当方、新宿区在住です。
この質問に関しては、規定などもあるかと思いますので、まずいようでしら非回答で結構です。

どうぞよろしくお願いいたします。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんにちわ。

直接に関しては、こち らの個人情報は出せないという規定もありますし、申し訳ないですが、みることはできません。

レントゲンは骨をみる場合や、大まかに全体を見るときに使います。
肝臓が大きくなっているかどうかはレントゲンで肝臓のシルエットをみることで、わかりますが、大きくなっているのが、全体的に腫れているのか、あるいは一部が構造が変わって腫れているのかに関しては超音波ではないとわかりません。
一番いいのは両方撮ることですが、肝臓に腫瘍がないかどうかをみるには超音波の方が有効です。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
納得いたぢけましたか?

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