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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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元々鼻の悪い猫がむせこむようなくしゃみをして息苦しそうにしていて 一時的に鼻も耳もチアノーゼのように真っ白になった

解決済みの質問:

元々鼻の悪い猫がむせこむようなくしゃみをして息苦しそうにしていて
一時的に鼻も耳もチアノーゼのように真っ白になったためすぐに病院へ連れて行きました。
血液検査、レントゲンを受けるが決定的な原因が掴めず。
鼻づまりはあるが呑気も食道に少しだけ、血糖値が高め、白血球が多め、という結果でした。
抗生剤を飲ませていて一時的に小康状態になり、咽せ混むようなくしゃみは少なくなったものの
今度はヨダレ止まらず。

このような経過を金曜の夜から辿っています。食欲は少し出てきて自力で食べていますが
量は少なめで暗いところ狭いところに隠れようとしてあまり動かず、薬を飲ませようとすると
興奮して泡を吹いたようなヨダレを出します。
主治医から部屋を暖かかくして様子を見るように、といわれましたが
他の先生のご意見も伺ってみたくこちらに書き込みました。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
詳細な回答をするためにもう少し情報を頂きたいです。

1.年齢はおいくつですか?
2.他の2頭も含め、ワクチンは打たれていますか?
3.白血球と血糖値の実際の数値はおわかりですか?


よろしくおねがいします。
質問者: 返答済み 5 年 前.
1.年齢は2010年5月頃に生まれたので1歳7ヶ月くらいです。

2.他の2頭も含めワクチンは打っています。(接種時期が数ヶ月遅れたことはあります)
  他の2頭は7歳、4歳です。

3.実際の数値は聞いておりません。

よろしくお願いいたします。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
回答ありがとうございます。

やはり病気として一番可能性の高いものは、慢性鼻炎の一時的な悪化からのものだと思います。
慢性鼻炎で鼻の粘膜が腫れてしまい、鼻の通りが悪くなり何かをきっかけに一時的な呼吸困難を起こしたものと思います。
大本の原因はウィルス性であることが多いですが、慢性化してしまうとワクチンを打っても完治することが難しくなることが多く、鼻粘膜が感染しやすい状態が続きますので、細菌感染を起こすと鼻炎が一時的に悪化します。
抗生剤でよくなっていることからも、こういったことが疑われます。

ただし、これらを起こす細菌は強いものというよりはそのあたりにふつうにいる細菌であることが多いので、ワクチン(ワクチン自体は細菌ではなく、ウィルスをブロックするものですが)を打っている他の2頭の子に感染する可能性は少ないと思います。

それからよだれにかんしては、精神的なものであるでしょう。
猫ちゃんでは薬が苦かったりして かなり嫌なイメージがあると、薬を出しただけで、涎が止まらなくなる子がいますので、そういった状況であれば、病的なものではないと思います。

年齢的に糖尿病は考えにくいので、多少高いだけであれば、おそらく血糖値が高いのはストレス性(採血時の)と思いますので、心配ないと思います。
白血球も鼻炎がひどければあがります。あがっていれば細菌感染である可能性が高いでしょう。かなり上がっているのであれば、副鼻腔炎等を起こしている可能性もあります。

あとは、もし白血球の中でも好酸球といわれるものが上がっている場合は喘息が考えられます。
喘息は急な呼吸困難を引き起こすことがあり、軽ければ自然におさまることもありますし、ひどい場合はステロイド剤などを使う必要があります。
今後、呼吸困難が何度か出ることがあれば喘息も疑っていく必要があるでしょう。


以上より。現時点では、僕も同じような治療法をすると思います。
ただし、お薬(抗生剤)をもう少し継続的に使う必要があると思いますので、何かしら対策を考えた方がいいと思います。
方法としては

1.2週間程度効果のある注射の抗生剤があるのでそれを使う(置いてあるところとおいてないところがあります)

2.余裕があれば、しばらく注射だけに通う

3.飲み薬の種類を変える
 抗生剤によっては苦味があまりないものもあり、ドライシロップと呼ばれる粉薬はあまり苦味がありません。
また、猫ちゃんによっては錠剤をえさに混ぜれば食べてくれる子もいますし、チューブ状の少し甘い餌に粉薬を混ぜるとペロペロなめてくれる子もいます。
あまいシロップに粉薬を溶かして口から入れる方法もあります。
現在どのような方法でお薬を飲まされているかわかりませんが、もう少しストレスのないような投与方法が見つかれば(どれがいいのかはその子によって変わってきます)、その方がいいのではないかと思います。


よだれは精神的なものだと思われますので、くしゃみなどがよくなって来ているのであれば、しっかりお薬を続けて行った方がいいと思います。
japavet, 獣医師
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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
  • 貴重なセカンドオピニオンをいただいた。 かかりつけ医師の診断結果を鵜呑みにしていたらペットは衰弱して死んでいた。このサイトでアドバイスを受けて、遠くでも良い医師の診断を受ける選択肢があることを知った。 今回のケースではギリギリ手遅れにならずに手術を受けることになった。地元に医師を軽んずる訳ではないが、別の専門医の意見を聞くことは重要と痛感した。 このサイトに出会えて良かった。かかりつけ医師の診断方法、投与薬、診断結果から技術不足を見抜いた。結局レントゲンをすれば原因はすぐわかることだったが、思い込みから実施しなかったと思われる。 いずれにせよ、このサイトの先生のアドバイスは納得のいく説明であった。 大阪府 別所
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