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arinko, 獣医師
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経験:  コンパニオンアニマルの臨床医療を16年しています。
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知り合いの飼い猫(元・野良猫)がウイルス性の白血病と診断されました。 病院にいったところ、猫の状態を見て、もう手遅

質問者の質問

知り合いの飼い猫(元・野良猫)がウイルス性の白血病と診断されました。
病院にいったところ、猫の状態を見て、もう手遅れだというようなことをいわれて、
点滴と、身体にたまった水を抜くという処置をしてもらったそうです。

猫の状態は
ぐったりしていて息が荒 く、餌も水も口にしない状態です。
(エサの袋をあけると、習慣で食べにくるようですが実際には食べられません)

もしも手遅れだとしても、今生きている猫ちゃんが少しでも楽でリラックスできる方法を教えていただきたいです。
もちろん、治療法などあれば具体的に教えていただきたいです。
投稿: 6 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  arinko 返答済み 6 年 前.
こんにちは。

 その子はネコ白血病ウイルス(FeLV)に感染していて、胸水が溜まっていまうリンパ腫になってしまったのでしょうか。
 もしリンパ腫なら 抗癌化学療法(抗癌剤の使用)に良く反応する腫瘍なので、この子の体力や病態の進行具合によりますが、この治療を選択してもいいと思います。反応すれば胸水が溜まる事が無くなり、呼吸がかなり緩和し、呼吸が楽になると多くが食欲も回復します。
 すでにFeLVに感染しているのであれば 完治は望めないにしても寛解(レントゲンや一般血液検査で腫瘍が認められず 見た目改善した状態)まで持ち込める可能性があります。

他の治療は対症療法しかなく、胸水が溜まったら吸引除去や酸素吸入、食餌を取らずにいると脱水症状になるので点滴が必要になります。
あまりお薦めしませんが、ステロイド剤の投与をする方法があります。投与方法は注射もしくは内服投与で、比較的簡単 安価な治療になりますが、寛解の状態にすることが困難で、しかも反応期間が短く、後に抗癌化学療法をするとき反応が悪くなります。

抗癌化学療法がその子の病態を考慮に入れて可能か否か、今後の治療方針にじっくりと掛かり付け医と相談されたほうがいいでしょう。
質問者: 返答済み 6 年 前.
>その子はネコ白血病ウイルス(FeLV)に感染していて、胸水が溜まっていまうリンパ腫になってしまったのでしょうか。

おそらくそうだと思います。
かかりつけの獣医さんは通院するたびにお水を抜くという処置をしてくださるそうです。
飼い主に聞いたところ、薬を飲ませようとしても受け付けない とも聞きました。
たぶん重症で体力も弱まっている状態だと思うのですが、
死を待つほかないのでしょうか。
医者を変えることによって、「手遅れ」でなくなることもありえますか?

そして先ほどのメールにも書きましたが、
一般的に死期の近い猫にしてあげられることを
(人間の自己満足ではなくて、猫が楽になるために)
教えてください。
専門家:  arinko 返答済み 6 年 前.
セカンドオピニオンの選択も一つの方法です。もし、掛かり付け医では胸水の除去しかしてないのなら、リンパ腫を抑制するための治療をしてないことになります。セカンドオピニオンでは別の治療方針をたててくれるかもしれません。

 どの程度 病態が進んでいるのかわかりませんが、死期が近いほど進行している場合 自宅で出来る楽にする方法は少ないです。自宅では出来ることとしては、まず体にできるだけ酸素を取り込ませたいので、スポーツ店等で販売されている酸素のスプレーを用意して下さい。呼吸がつらそうな時に吸わせると少しは軽減されると思います。吸 わせる時、直接スプレーから与えると、音や出てくる勢いなどにビックリして嫌がることがあるので、一度ビニール袋等に酸素ガスを入れてからゆっくり与える といいでしょう。また、酸素テントが用意できると、さらにいいでしょう。動物病院で貸してくれる場合があります。

 酷なお話ですが、かなり状態が悪く、これからの治療にいい結果が望めない、または、つくしてきたが改善せず進行する一方である場合、この子の苦痛を永遠に取り除く目的で 安楽死 という選択も考慮に入れなければなりません。

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