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shiratama_ah
shiratama_ah, 獣医師
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経験:  勤務医として副院長を務めた後、都内で往診専門の動物病院を開院いたしました。
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解決済みの質問:

こんばんは。実家で飼っている17歳のメスの猫についてお尋ねいたします。去年の秋くらいから少しずつ痩せてきてはいたのですが、老齢のためかと思い特に気にしていませんでした。ところがここ半年以内のうちに急激に痩せ、体重も2キロに届かなくなっています。病院では、白血球の値が異常に高い状態が続いているし、尿毒症と思 われる腎臓の数値が出ているので、点滴等で尿と一緒に菌を出す処置を何度か続けました。そしてつい先日、診察台の上でもぐったりしていたので、レントゲンを撮ってみると、肝臓と腸の間に腫瘍のような影がうつっているとのこと。ついでに骨折したような跡もあったようです。癌かどうかは細胞をとってみないといけないが、老齢のためなるべく体力を使わせないほうがいいとのことでそれもせず、現在は2日に一度程度通院して様子を見ている状態です。17歳という年齢のために、もうなすすべはないのでしょうか。今は、ほとんど動くこともなく尿も寝たまましてしまっていますが、食欲は十分にあります。温熱療法でよくなったとの話も聞きます。何かよいアドバイスをよろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
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専門家:  shiratama_ah 返答済み 5 年 前.
現在吐いたり下痢したりの症状はありますか?

お腹の腫瘍に関しては、本人が辛くなるような症状がなければ、様子をみていっていいと思います。
もちろんバイオプシーといって腫瘍に針を刺して細胞を取ってきたり、
開腹手術をして腫瘍摘出手術をすれば腫瘍の種類がわかりますが、
高齢で白血球と腎臓の値が 上昇している状況ですので、処置自体にリスクがありますし、
例え悪性の腫瘍とわかっても抗癌剤などはかなり身体に負担をかけますので使用できるかわかりません。

また、高齢になってからの腫瘍は進行が遅いため、例えば腫瘍が腸に絡んで食べても吐いてしまうなのの症状がでていない限りは、腫瘍が大きくなって症状をだす前に寿命が来るかも知れません。

ただ、体重の減少や白血球の上昇は腫瘍が絡んでいるかも知れないので、どうしても腫瘍によるQOL(生活の質)の低下がある場合には対応を考える必要があるでしょう。

むしろ今は白血球と腎臓のケアを優先したほうがいいかと思います。
腎臓の値の上昇は吐き気やだるさを引き起こし、高い値が長く続くとけいれん発作を起こしたりします。
白血球は感染症以外でも上がることがあるのではっきりとは言えないですが、同じ抗生剤でなかなか下がらないのであれば抗生剤の種類を変えてみてもいいかもしれません。

現在2日に一度通院していただいているとのことなので、ケアとしては十分かも知れませんが、
状態によっては腎臓の値を下げたり、点滴から抗生剤をいれるために入院治療をすることも考えてみてください。


おそらく、高齢のため慢性腎臓病は起こしていて腎臓の数値が上がっていると思いますが
その値にもよりますが
質問者: 返答済み 5 年 前.

丁寧なご回答をありがとうございました。

現在、嘔吐や下痢の症状はないようです。逆に便秘気味で、2日程度に一度硬めの便をしているとのことです。この点は心配ないのでしょうか?

 

また、白血球の値ですが、点滴治療に通い始めたころは計測不能なほど高かったのですが、数回の通院後、50000程度には下がったようです。それでも異常に高い数値であることには違いないようですが…。それから、腎臓の値は軽く規定値を超える程度で、異常に高い数値ではなかったとのことでした。その後血液検査はしていないようです。

 

抗生剤をかえたりもしてみたようですが、白血球の値が顕著に下がることはなかったようです。

 

起き上がる力もなく、つい先日までは歩いていたのがほとんど寝たきり状態になっていますが、食欲だけはあります。食欲があり、量も普通に食べるのに太らないというのは、腫瘍のせいなのでしょうか。老化現象があれこれと重なって一気にあらわれてきたと理解するべきなのでしょうか。はじめてのことなので戸惑っています。呼吸が速くなったりすることもあり、心配です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専門家:  shiratama_ah 返答済み 5 年 前.
便秘に関しては腎不全の子は便が硬くなり、出にくくなることが多いので2日に一回でていればまず問題ないでしょう。3日以上出 ていないことが続くのであれば下剤などを使って便を出やすくするといいかと思います。

腎臓の値は軽度の上昇ということなので、点滴をしていれば下がるので今回の症状とはあまり関係ないかもしれません。
ただ、白血球数は下がっても五万ということなのでかなりの上昇が見られます。
感染症であれば敗血症のような重篤なものであったり、重度の炎症や骨髄の問題があるかも知れません。
また、食欲があるのに立てないということであれば、リウマチなどの痛みの症状があるのかも知れません。レントゲンで肺に問題がなければ、呼吸が早いのは痛みからくる可能性もあります。

あと、食べているのに太らないというのは高齢ではよくあることです。腫瘍があるとそちらに栄養を取られるので体重が増えないこともありますし、甲状腺の機能亢進症があっても同じような症状がでますが、今回の白血球の増加には関連性はないと思われます。


基本的には今までの治療を継続し、抗生剤と点滴などで腎臓のケアをして経過をみていくのがよいと思いますが、再度全体的に血液検査をし、筋肉の炎症などがないか知べるといいでしょう。
試験的に痛み止めを打ってみて効果をみてみてもいいかも知れません。
(ただしステロイドの痛み止めは白血球が高いと使えないかも知れません。)
質問者: 返答済み 5 年 前.

先生、ご回答ありがとうございました。

 

これまでの治療を継続しながら、筋肉の炎症の有無を確認し対応していくということですね。よく理解しました。

 

ちなみに、血液検査というのは普通は腎臓肝臓、貧血などしか見ないものなのでしょうか。筋肉の炎症の有無など、全体的な血液検査は患者が希望しないとしてもらえず、その場合治療費はかなり値上がりますか。また、痛み止めはステロイド以外にも色々あるのでしょうか。

 

質問ばかりで申し訳ありません。

専門家:  shiratama_ah 返答済み 5 年 前.
血液検査のスクリーニングは病院によって検査項目が違うので入っているところと入っていないところがあると 思います。
通常スクリーニングで行うのは、血球検査では白血球や貧血、血小板数、生化学検査では血糖値と腎臓肝臓の値あたりでしょうか。
ちなみにうちの病院では筋肉の損傷の値であるCPKは通常の検査ではいれていません。
疑われる場合には追加項目として入れています。

CPK自体は高価な検査ではないですが、外部に検査に出さなければいけなかったり、獣医が疑いをもたなければ検査をしなかったりすることはあると思います。

痛み止めはステロイド以外に非ステロイド性抗炎症薬といわれる人間で言うバファリンやボルタレンのような薬があります。
猫では認可がでている薬が少ないのと、腎臓が悪いと使えないことがあるので、こちらも獣医師の判断にはなるかと思います。

よく担当の先生と話あってみて、治療をすすめてみてください。
専門家:  shiratama_ah 返答済み 5 年 前.
回答に納得していただけましたら、承諾とフィードバックをお願いいたします。
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