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yasuyuki
yasuyuki, 獣医師
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経験:  北里大院卒獣医学修士臨床経験20年以上
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解決済みの質問:

血尿が2ヶ月続いています。膀胱炎の薬を飲んでいますがよくなりません。エコーによると腫瘍のような感じだといわれています。ご飯は鰹節・結石用 療養食です。レントゲンはとっていません。薬を飲ませるのに市販の缶詰(10歳以上用)に混ぜて食べさせていたのですが、食べなくなり薬が飲ませられず困っています。缶詰のせいか下痢もし始めたのでおなかの薬を水に溶いてのませるともどします。おしっこも一応トイレでしていますが頻繁になりつらいようです。室内飼いです。どのように治療していけばよいでしょうか。10歳去勢雄です。よろしくお願いいたします。


追加:はじめはおしっこの色が少し濃いから始まり茶色っぽいくらいになり先週あたりから真っ赤です。もともと一日2~3回のトイレが午前中だけで5~6回はいっています。昼からは少しましですが夜になるとまた頻繁に入っています。うんちも少しやわらかいくらいだったのが形にならないようになってしまいました。缶詰をやめると少しおさまるようで食べなくなりました。エコーには膀胱におしっこがたまっていなかったためわかりにくいが石か腫瘍か血の固まりかわからないができものが写っているとのことでした。エコーの写り具合から断定はできないが石ではない感じであるといわれました。膀胱の薬とだけしかいわれていないので薬の名前がわかりません。


 

投稿: 5 年 前.
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専門家:  yasuyuki 返答済み 5 年 前.

頂いた情報の中での回答です。納得いくまで詳細を追加してご質問ください。文章の稚拙を含めメールでの正確な意思疎通は非常に困難といわれています。動物病院の受診をお勧めします。実際に診療にあたった主治医の診断に優るものではないと考えています。

造影検査はやってみたほうがいいでしょう。大きな腫瘍であれば、見つけられます。超音波検査も有効です。腫瘍の場合はその部分を含めて切除します。その分膀胱は小さくなりますが、次第に大きくなっていきます。ただし、構造上、切り取れない部分に腫瘍ができると、厄介です。膀胱に腎臓からの尿を運ぶ尿管、膀胱から外へ尿を運ぶ尿道、これらの開口部に腫瘍がある場合は、それらを移植しなくてはならず、手術手技は非常に高度になります。

また、一部の症例では、消炎鎮痛剤が有効という報告もありますので、手術不可ということなら、それも選択肢の1つです。結石だった場合は、膀胱切開して摘出し、検査センターで結石の種類 を調べます。それにより、食餌療法に用いる食餌を決めることになります。ただし、手術せずに、食餌療法で結石が小さくなることもあります。実際は手術でその結石をとって調べなければならないのですが、状況から想像して、食餌療法を先行する場合もあるかもしれません。基本的に結石だった場合は、ドライではなく、缶詰を用いて水分の摂取量を高めておくことが必要です。便が緩い場合は整腸剤などで対処する必要があるかもしれません。膀胱炎に対して内服をしているものが、抗生物質であるなら、尿を培養、抗生物質感受性試験を行って、有効な抗生物質を調べたうえで、一度注射すると2週間有効な製剤(とても高価です)がありますので、それであれば、内服の苦労もなく、確実な抗生物質療法ができます。

2カ月も症状が改善しないのは、腫瘍の可能性が高いような気がします。

質問者: 返答済み 5 年 前.

回答ありがとうございました。造影検査は受けてみます。

腫瘍だったばあいに手術が膀胱は難しいと聞いていますが、もし手術ができなかった場合

どのように治療していくものでしょうか。消炎鎮痛剤を飲みながらやり過ごすしかないでしょうか。

専門家:  yasuyuki 返答済み 5 年 前.
膀胱の手術が難しいのでは なく、腫瘍のできている場所によっては複雑な手術が必要になってくるかもということです。膀胱全切除という手術オプションもあります。大学病院レベルの手術になるでしょう。ただし、造影検査で腫瘍化否かは確定はできません。最終的には、開腹手術で膀胱を切開しなければなりません。完全切除ができなくても、その腫瘍の一部を切除し、病理組織検査を行い、腫瘍の種類が確定すれば、抗癌剤が有効かもしれません。腫瘍の種類によっては、消炎鎮痛剤が立派な治療薬になることがあります。抗癌作用のあるサプリメントなどもあります。また、今細菌性膀胱炎になっているなら抗生物質療法を併行していきます。
yasuyuki, 獣医師
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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
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  • 貴重なセカンドオピニオンをいただいた。 かかりつけ医師の診断結果を鵜呑みにしていたらペットは衰弱して死んでいた。このサイトでアドバイスを受けて、遠くでも良い医師の診断を受ける選択肢があることを知った。 今回のケースではギリギリ手遅れにならずに手術を受けることになった。地元に医師を軽んずる訳ではないが、別の専門医の意見を聞くことは重要と痛感した。 このサイトに出会えて良かった。かかりつけ医師の診断方法、投与薬、診断結果から技術不足を見抜いた。結局レントゲンをすれば原因はすぐわかることだったが、思い込みから実施しなかったと思われる。 いずれにせよ、このサイトの先生のアドバイスは納得のいく説明であった。 大阪府 別所
  • 緊急性があるな!!って思ったら仕事休んでも、夜の救急病院にでも行くと思いますが、あれ…!!何か様子がちょっと変か も…の状態が続き、仕事も忙しく、とにかく病院に 連れて行くのが大変!!!どうしようか迷いながら心配で仕事していても落ち着かない、もう一匹が病院に かかり2日間で五万、六万とお金がかかったばか り。そんな時ネットで調べていて、こ ちらにお世話になりました。救急では無く今の状態が飼い主の私自身が納得したかった。明け方でも夜中でも親切に対応して頂きそしていろんな症状も想定され納得しました。安心して仕事に出掛けれました。ありがとうございました。何かの時はまた利用させて頂きます。 東京都 藤田
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  • 専門知識のある経験豊富な方に出会う機会のない人でも、このサイトで実現出来ることは素晴らしいことだと思いました。 専門家が辛抱強く回答をしてくださる姿勢にも感謝いたしました。 茨城県日立市 池田
 
 
 

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