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loverai0210
loverai0210, 獣医師
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経験:  動物病院に勤務しています。主に犬猫の質問を受け付けております。
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16 2.6

質問者の質問

初めて利用させていただきます。

16歳の猫(メス・避妊済み・体重2.6キロ)、シャム系ミックスのことでご相談です。
1週間ほど前から、右の鼻から膿がでてきて、鼻から頬が腫れています。
この子は右の犬歯を若いころに半分くらい折っているのですが、
かかりつけの獣医さんによると、その歯の歯茎にばい菌が入り、
歯肉から頬にかけて膿んでいるということでした。
おそらく頬と鼻の間の骨も溶けているのではないかと言われました。

抗生物質の飲み薬で様子を見ていますが、その原因である犬歯を抜くことを勧められました。
薬を飲み始めてから、鼻から出てくる膿は減ったよう に思いますが、
完全にとまったわけではなく、クシュクシュと鼻から自分で出しています。
(きっとムズムズするんだと思います)
基本カリカリの餌でしたが、今はウェットを欲しがるのでそちらを与えています。
たぶんカリカリだと痛いのですね。食欲はあります

元気であれば、抜歯することも悩まないのですが、慢性の腎臓病を患っています。
この1年半ほどずっと腎臓病用の療養食に切り替えています。
輸液療法は行っていません。
定期的に血液検査を行い、尿素窒素とクレアチニンは、
基準値の範囲の上限ギリギリから少し超えたあたりをいったりきたりの状態です。

先生の説明では、麻酔で血圧が下がり、腎臓への血液量が減るので、
腎臓に負担がかかるというリスクと、
高齢なので最悪はそれに耐えられず亡くなる可能性もあると説明を受けました。
「危険度は0か100」とも言われました。
ただ、猫ちゃんの今の状態は、人間にとっては飛び上がるくらい痛いですよとも…。

以前も(8年くらい前)同じ場所が腫れたことがあり、その時は抗生物質で腫れがひきました。
その時は別の獣医さんでしたが、その先生からもその時に抜歯を勧められました。

今となっては、若い元気な頃に抜歯しておけばと後悔していますが、
今の状態で抜歯を行って、元気になるならという想いと、死んでしまうかもという間で迷っています。
それほど麻酔のリスクは高いのでしょうか?
ネットで検索してみると、もっと高齢の19歳などで麻酔をして歯石をとったり、
抜歯をしたという例を見ることができました。
でも腎不全の度合いでその危険度はまちまちだと思うのです。
どうせなら少しでも早く治療して、ごはんももっと食べられるようになれば、
体重も増えて、猫ちゃんのためにはよいのかもと思うのですが、
死ぬかもしれないという可能性に踏み切れずにいます。

麻酔が及ぼす影響と、そのリスク、
また抜歯をしなかった場合、今後予想される状態を教えていただければと思います。

よろしくお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  loverai0210 返答済み 5 年 前.

こんにちは。

結論から言うと私だったら、麻酔をかけて抜歯すると思います。ただ麻酔も万全の体制で望みます。例えば前日からお預かりをして血管から点滴をして少しでも腎臓の値を下げておき、麻酔もなるべく短時間ですむように、素早く処置も行うと思います。また、術後も1~2日は点滴をすると思います。

確かに、麻酔は腎臓にかなり負担をかけます。特に猫さんは麻酔が効きにくかったり、逆に効きすぎる子が多く、覚めも悪かったりします。あまり老猫さんには麻酔はかけたくありませんが、ずるずる歯の痛みや鼻水に耐えている方が本人もきついと思うんです。

抜歯をしなければ、抗生剤をずっと飲むことになりますが、そうするといずれ耐性菌とういうものもでてきて、お薬が効かなくなります。また抗生剤であっても、腎臓への負担はゼロではありません。それならば、麻酔をかけるときの1回で負担をかけるのは終わりにしたほうがいいのではないかと私は思います。

 

あとは飼い主さんの考え方次第だと思います。問題なのは術中ではなく、術後に腎臓の値が高くなることが多いので、心配であれば、退院後もこまめに血液検査などされたらいいと思います。

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