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arinko
arinko, 獣医師
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経験:  コンパニオンアニマルの臨床医療を16年しています。
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解決済みの質問:

昨年12 月ぐらいから腹部側に湿疹ができ病院ではアレルギーとの判断。注射(抗生物質と思われる)や錠剤、塗り薬(ビクタスSMTクリーム)等を使用していますが治りません。7月後半からさらに酷くなってしまいました。【子猫の時に拾い白血病で、一応完治はしました。現在12歳で家猫です。】   お腹の半分ぐらい禿げており湿疹も瘡蓋になり一面にあります。アレルギーも何のアレルギーか不明の為、対処することができません。ダニや蚤はダニ取りマットや掃除、スポットの薬等で気をつけているつもりです。治療方法もしくは他の病気は考えられますか?
投稿: 6 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  arinko 返答済み 6 年 前.
こんにちは。

 まず、考えられるものとして、今使用している抗生剤に耐性のある細菌感染があります。カビに関してはビクタスクリームの中に抗真菌薬が入っているので効果があるはずです。細菌培養と感受性試験が必要です

 皮膚の病変部位は比較的下腹部の方でしょうか。中年齢以降で時々見られるもので、好酸球性皮膚炎というものがあります。血液検査をすると多くが好酸球の増加が見られますが、好酸球はアレルギーやノミ・ダニ感染、寄生虫感染でも増加しますのでこれだけでは診断できず、確定診断は皮膚の病変部を採取し、病理組織検査が必要になります。治療はステロイドを主軸に二次感染のためにやはり抗生剤を併用します。

 小さい時に白血病だったとの事ですが、ネコ白血病ウイルス(FeLV)やネコ免疫不全ウイルス(FIV)には感染してないのでしょうか?もし、過去の白血病が、これらのウイルス(特にFeLV)が関与している場合、白血病症状が完治しても終生このウイルスを保持することになり、高齢になってくると免疫能力の低下や骨髄の衰弱が生じます。免疫能力が低下すれば感染症がなかなか治りにくくなったり、腫瘍が発生しやすくなります。

 もし、患部をなめているようなら舐めないようにエリザベスカラー等をつけるなど工夫をしてますか?その子にとって皮膚病変は気になるところですから、そこに外用薬を塗るとさらに気になって、せっかく塗った外用薬を舐めとってしまうことがあります。

 あまり改善が無く、症状が悪化もしくは不変が続くようなら、皮膚の病理検査や細菌同定・感受性検査、血液検査やアレルギー検査などをお勧めします。原因が解れば治療方針が決められます。
 
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