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AE
AE, 行政書士
カテゴリ: 会社設立・企業法務
満足したユーザー: 748
経験:  民事法務専門
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43年ほど前に自社株50円で20,000株(100万円)購入、その後持ち株会を作り「財形のため時価評価額で売却」を歌

質問者の質問

43年ほど前に自社株50円で20,000株(100万円)購入、その後持ち株会を作り「財形のため時価評価額で売却」を歌ってきましたが、このたび昨年11月30日付で退職。退職に当たり、時価評価額ではなく額面額で経営者親族に譲渡せざるを得なくなってしまいしました。が今考えると時価評価額で譲渡できる方法はありますか。(因みに時価評価額を聞きましたところ①業界間評価では150円、資産評価額?では500円以上)とのことです)。争いはしたくありませんが…。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 会社設立・企業法務
専門家:  AE 返答済み 3 年 前.

改めて時価評価額を得ることができるかどうかは、額面額での売却があなたの意思によるものであったかどうかにかかっています。

もし経営者親族に譲渡するときに、時価評価額ではなく額面額であることを理解し、一度はそれも仕方ないとお考えになり、自らの意思で譲渡に応じたのであれば、いまからそれを覆して時価評価額を主張することはできません。
株を有償で譲渡するのは「売買契約」であり、売買代金をいくらにするかどうかは当事者双方の意思の合致により定まるところ、その合意により代金を確定して契約をした以上はその金額が当事者双方を拘束することになり、当事者の一方のみによってそれをやりなおすことはできないのです。

他方、売買契約を結ぶときに相手方から重要な事実について虚偽の説明がありそれによって額面額でないと譲渡できないのだと騙されてしまった場合や、あなたに害悪を加える旨の脅迫によってやむを得ず譲渡する契約を結んでしまったという場合には契約を取り消して改めて時価評価額での買取りを請求することが可能です。

また、資産評価額と額面額に10倍もの差があることを知らず、勘違い(法律では「錯誤」といいます)によって契約を結んでしまったという理由で契約の無効を主張することも考えられます。
ただし相手の虚偽の説明により騙されてしまったことや脅迫によって契約をしたこと、勘違いにより契約してしまったことは相手が認めない限りあなたの側で証明しなければならず、相手も当然争ってくるでしょうから、争いをせずに契約を取り消し、無効とすることはまず不可能だとお考えください。弁護士に依頼して、裁判を前提に交渉をすることになるでしょう。

法律的に考えると上記のとおりですが、もちろん相手が応じてくれるのであれば改めて時価評価額で買い取ってもらうことはできますので、争いをしたくないのであれば、ダメ元でもう一度会社と交渉してみるのが良いと思います。

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質問者: 返答済み 3 年 前.

今回初めてのご相談にてよくわかりました。不明なまま悶々としておりましたのでスッキリいたしました。この件はこれですべて終了と判断してよろしいでしょうか?。有難うございました。

専門家:  AE 返答済み 3 年 前.

どういたしまして。こちらこそ、評価をいただきありがとうございました。
疑問が解消できましたら、このご質問は終了していただいて大丈夫です。

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