JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
sr_hossyに今すぐ質問する
sr_hossy
sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 会社設立・企業法務
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業後、地方銀行勤務11年大手建機メーカー本社経理部2年勤務。社会保険労務士事務所を開業。
66125890
ここに 会社設立・企業法務 に関する質問を入力してください。
sr_hossyがオンラインで質問受付中

私の勤務するR社は上場企業T社から業務委託契約によりある施設の運営を任されています。 契約では年間の黒字は折半、赤

解決済みの質問:

私の勤務するR社は上場企業T社から業務委託契約によりある施設の運営を任されています。
契約では年間の黒字は折半、赤字も折半となっています。

さて、T社からは毎 月人件費として400万円が振り込まれていますが、R社の社長はこれを全額給与として支払わず半分をプールしています。(年間約2400万円)
社長の話では、T社の担当役員より赤字の時に備えてプールするよう指示されているとのことです。
そろそろ開業から1年ですので赤字の清算が必要となり、R社には契約上約1300万円の支払い義務が発生します。
T社役員とR社社長は個人的に親しく親分子分のような関係です。

余談ですが、R社では深夜残業代未払い等労働基準法違反、最低賃金法違反があります。

●「質問」
T社の役員の指示は会社法の特別背任になりませんか?
赤字補填として自社に戻ってくるお金とはいえ、R社社長の利益のためにプールするように指示してもいいんですかね?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 会社設立・企業法務
専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。企業法務担当の社会保険労務士です。

 

会社法の特別背任は、自身や第三者の利益若しくは会社に損害を与える目的で行った行為に対して適用されます。

T社の役員の指示がこれに該当するかどうかです。役員個人が私腹を肥やすための行為であったり、会社に損害を与える目的でなければ、特別背任を問う事は難しいでしょう。

 

R社の社長に資金プールを指示すること自体は問題ないものと思われます。それに従うも従わないもR社の社長の判断、となります。

 

T社の経営意思が「業務委託料として200万円を払う」というものであるにもかかわらず、T社の役員が独断で「400万円を払っている」のであれば特別背任ですが、T社の経営意思が「業務委託料としてR社に400万円の支払」であり、その経営意思の通りに400万円が支払われているのであれば、特別背任には該当しません。

sr_hossyをはじめその他名の会社設立・企業法務カテゴリの専門家が質問受付中

会社設立・企業法務 についての関連する質問