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AE, 行政書士
カテゴリ: 会社設立・企業法務
満足したユーザー: 748
経験:  民事法務専門
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当社の代理店が、営業活動の成果における報酬に対して、無理難題を言ってきます。その件についてご質問です。 弊社はある

解決済みの質問:

当社の代理店が、営業活動の成果における報酬に対して、無理難題を言ってきます。その件についてご質問です。
弊社はある会社の統括代理店をしております。そ こで、弊社が募集した代理店に対して固定のマージンを支払う旨通知したのですが、(今年初め?)経済状況の変化により、その会社の報酬プランが変動制に変わりました。
他の代理店は継続的に活動していたので、新しい報酬プランを送りましたが、問題の代理店は活動がなかったため、新しい報酬プランを渡さないまま、今年6月に受注した案件の報酬を、新プランに則り換算したところ、マイナス報酬となりました。
そこでマイナス報酬の明細を送ったところ、話を聞いていないと言うことでクレームが来たため、8月に新しい報酬プランを送り、それまでの報酬は旧プラン(報酬固定)にて身銭を切って支払済みです。

当社が代理店をしている会社からは、利益マイナスのところと黒字のところを合算して報酬が発生するため、全体で報酬がマイナスでも(それについては返金する義務もなく、単月度決済なので持ち越しません)代理店によっては黒字案件があれば当社が身銭を切って報酬を出しています。

問題の案件は、8月度実績も赤字のためマイナス報酬の明細を出したところ、再び以前の固定プランを要求してきました。

代理店契約書には、代理店報酬規定を改定する事ができる旨記載されているのですが、このような要求に対して、法律的にクレームをなくす方法はないでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 会社設立・企業法務
専門家:  AE 返答済み 4 年 前.

貴社と代理店との間の問題は法律よりも当事者間の契約内容に従うべき問題であり、固定の報酬を払う必要があるかどうかは貴社と代理店との間の契約内容によります。
契約内容の細かい部分が明らかではないため、できる範囲で回答いたします。
より詳細に知りたい点がある場合は評価をせずに続けてご返信ください。

 

まず、代理店契約で固定報酬を支払うとの約束があるのであれば、契約期間中はそれに従い報酬を支払わなければならないのが原則です。
問題は代理店契約書に代理店報酬規定を改定する事ができる旨記載されている点ですが、これが貴社が一方的に報酬規定を改定できるという内容であれば少なくとも改定の通知後は新しい報酬プランに従い支払えば足りますが、双方協議の上で変更するという内容であれば、一方的な通知では変更の効力は生じず、従前の報酬を支払う必要があるでしょう。

 

また支払を拒絶する理由としては、債務不履行の主張が考えられます。
報酬とは債務を履行することの対価です。代理店契約であれば代理店として活動するという債務を相手が履行するからこそ対価として報酬を払う義務が生ずるのであり、自らの債務を履行せずに報酬だけ請求しても支払う必要はないのが原則です。
ただしこの点も契約内容が優先するので、もし契約が活動実績にかかわらず固定額を支払うような内容になっているのだとすればやはり支払の義務はありますし、代理店として活動していたかどうかということは争いになる可能性がありますね。
もし契約書では上記の点が曖昧なのであれば、この機会に見直しておくべきです。

 

問題の代理店については、例えば今回限り旧プランで支払えば次月からは新プランを受け入れるのであれば支払うという選択肢もありでしょうが、今後も貴社にとって不利益な旧プランでの支払いを譲らないのであれば、今回の請求から拒絶し代理店契約を解除する方向で対応すべきでしょう。

質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございます。


代理店契約書を確認したところ、


「甲(弊社)は、事情の変更、その他の自由がある場合に、 乙(代理店)に予告して代理店報酬規定を改定する事ができるものとする。」とあるので、今回、事前予告がない部分に対しては、旧来の報酬(固定)で支払い、8月に新報酬プランを送っているので、それ以降は新プランに則った報酬規定で問題ないと解釈して宜しいということでしょうか?また、代理店が、旧プランに則った請求書を弊社に送りつけてくるのですが、(特定記録郵便で)受け取り拒否してもいいのか、それとも今後の争いの証拠として残しておいた方がいいのかもご意見下さい。

専門家:  AE 返答済み 4 年 前.
なるほど。
その契約内容であれば、元会社の報酬体系の変更という事情変更がありましたし、予告して以降の報酬は新プランで支払えば足りるとの主張は正当です。
請求書は相手の一方的な主張に過ぎず、受け取ったから認めたことになるものではないので、受け取って差し支えありません。証拠としての請求書が証明する事実は、相手が請求したということだけです。
こちらとしては、代理店契約第○条に基づき適正な手続きにより代理店報酬規定を改定したので今後は新規定に基づいて処理します、と毅然とした対応をすれば良いです。
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質問者: 返答済み 4 年 前.

その後の経過ですが、依然として旧報酬プランの請求を「催促状」として送りつけてきます。


代理店契約に基づき、新プランでの支払う旨を伝えていますが、毎月毎月こんな事で時間をつぶしたくもありません。また、新報酬プランに基づかないのであれば、新規の案件も受付出来ない、と言っているのに、新規案件の見積もりを作らないのは、「義務履行違反」(こんな違反があるのかどうか分かりませんが)として、「事を荒立てる意図は毛頭なく」と、暗に法的処置か他の手段での報復を考えている様な文面を送りつけてきました。


今は、こちらとしては代理店契約に基づく、と言う姿勢なので、何も返答していませんし、する必要もないと思っています。


この様な代理店に対して、不当な要求を辞めさせる何か有効な手立てはありませんでしょか?

専門家:  AE 返答済み 4 年 前.
その代理店があくまでも正当な主張だと言うのであれば自らその根拠を示して裁判等で争えばいいのですから、それ以外の手段で不当な要求をしてきても無視を続ければいいのです。
しつこく電話してきて業務を妨害するとか、危害を加える旨を告知するなどといった行為があれば別ですが、催促状を送るつけてくる程度では無視以外に有効な手立てというのはないですね。
代理店契約を継続しなくて良いのであれば契約を解除して、送られてきたものは開封せずに受取拒否で返送すれば良いと思いますよ。

詳しい事は契約書を見ないと断言できないのですが、代理店契約が存続しているのであれば契約に従い新規案件の受付その他の義務は果たした上で新報酬プランに基づく報酬を支払うべきだと思います。相手が新報酬プランを受け入れないという事情があっても、契約が存続しているにもかかわらず契約上の義務を果たさないというのは相手から債務不履行だと言われてしまう可能性がありますので、やはり契約を解除すべきでしょう。

今回は前のご質問の続きということで回答しておりますが、本来は新規にご質問していただくのがこのサイトの仕組みとなっておりますので、さらにご質問を続けたい場合はそのようにお願いいたします。
質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございました。代理店契約の解除は最後の切り札で取ってあり、


相手が訴訟や威力業務妨害してきた場合に使おうと思っていましたが、(一応反省し謝罪してくるものと思っていました)、ここでけじめをつけるのが一番いいですね。ありがとうございました。

専門家:  AE 返答済み 4 年 前.

それが良いと思います。

無事に解決するようお祈りいたします。

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