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sr_hossy
sr_hossy, 社会保険労務士
カテゴリ: 会社設立・企業法務
満足したユーザー: 1537
経験:  法政大学経営学部経営学科卒業後、地方銀行勤務11年大手建機メーカー本社経理部2年勤務。社会保険労務士事務所を開業。
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9月末に今いる会社を退職予定の者です。管理職ではない正社員でした。退職前に、「退職時機密保持誓約書」を提出せよ。とい

解決済みの質問:

9月末に今いる会社を 退職予定の者です。管理職ではない正社員でした。退職前に、「退職時機密保持誓約書」を提出せよ。といわれているのですが、本当に提出すべきでしょうか?また提出すべき(すべきでない)理由は何でしょうか。アドバイスをいただけましたら幸いです。

内容は下記です。

私は貴社を退職した後も下記の事項を守ることを誓います。

1.退職後の秘密保持義務

貴社を退職した後も、下記に掲げる秘密情報を使用他に開示もしくは漏洩しません。

・技術上の情報、知的財産権に関する情報
・製品開発等の企画、技術資料、製造原価、価格等に関する情報
・人事上、財務上等に関する情報
・他社との業務提携、技術提携等、貴社の企業戦略上重要な情報
・取引先企業、メディアに関連する機密情報(個人情報含む)

2.損害賠償義務
上記に違反して、貴社の秘密情報を使用、他に開示もしくは漏洩した場合、私にはこれにより貴社が被った
一切の損害を賠償する義務があることを認めます。

3.競業避止義務
貴社退職後2年間は競業企業にて就業しないおよび競業に該当する事業に従事しないことを認めます。

この書類に署名・捺印する書面となっております。
ご回答お待ちいたしております。
宜しくお願いいたします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 会社設立・企業法務
専門家:  sr_hossy 返答済み 4 年 前.

ご相談、拝見させていただきました。労働問題担当の社会保険労務士です。

これら競業避止義務の誓約書を退職時に提出させる会社は多数ございます。

ただし提出が法律上の義務ではありませんので、署名捺印したくない場合は、署名拒否もできます。ただし退職金制度が導入されている企業では、提出しなければ退職金減額もしくは不支給とする、というような規則を設けているところもございますので注意が必要です。

拝見させていただいた内容の1.退職後の秘密保持義務 及び 2.損害賠償義務 に関しては署名しようがしまいが退職後も守らなくてはいけないものです。たとえ署名しなくても1.退職後の秘密保持義務 に該当する行為をしてしまったら損害賠償請求を受けます。

問題は3.競業避止義務 の部分です。

競業避止とは経営に関与していたり、その企業の機密に関連する部署にいた管理者に対しては有効とされております。

ご相談者様は「管理職ではない正社員でした。」との事ですので、会社はご相談者様に競業避止義務を課しても、憲法の「職業選択の自由」が優先します。つまり署名捺印しても同業他社への就職は可能です。

可能ですが、今の会社に在籍している間に知り得た情報を利用して新天地で営業活動などをされると損害賠償を請求される危険性はあります。つまり、知り得た機密情報は持ち出したり利用したりしてはいけない、ということです。(署名捺印しなかったとしても)

今の会社で担当していた取引先に、新しい会社で営業をかけて受注したりすると損害賠償を請求してくる会社もありますので、お気をつけ下さい。

 

誓約書を提出しないことで、退職金の減額や不支給などの不利益がないのであれば、無理に提出しなくてもよろしいと思います。

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