JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
kionawakaに今すぐ質問する
kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 会社設立・企業法務
満足したユーザー: 1355
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
62775484
ここに 会社設立・企業法務 に関する質問を入力してください。
kionawakaがオンラインで質問受付中

機器工事込みの省エネシステム販売の代理店をしています。設計折込で市役所に入りました。工事入札で地場の工務店が落札しま

解決済みの質問:

機器工事込みの省エネシステム販売の代理店をしています。設計折込で市役所に入りま した。工事入札で地場の工務店が落札しました。工務店が見積りを全国に支店のある電気材料屋さんに出して、当社に回ってきましたので見積もり を電材屋さんにだしました。まだ発注は受けてないのですが、電材屋さんから工事するにあたって作業員名簿を工務店に出して欲しいと言われたので出しに行くと、予算が無いので直に売って欲しいと言われました。電材屋さんには工務店さんから言うので問題ないと言われたので見積もりを工務店に出しました。その後、電材屋さんの営業マンから、ルール違反だ・相談無しはおかしい・こっちは全国に店をだしていて組織で動いている会社で小さな電材屋とは違うなどなどヤクザのような口ぶりで怒鳴られました。工務店を信じて相談しなかったのが悪かったと思い10万円支払うと言ったのですが30万だすように言われました。工務店に怖くなって電材屋の所長に話してもらうことにしました。今度は所長から電話があり、営業マンから話を聞いたが納得できない点があると言われました。何故、相談してくれないのか?なぜ、同じ金額で見積もりをだしたのか?営業マンとは違い静かな口調でした。工務店側は問題ないと言いますし、電材屋さんは工務店に言われても納得できないので立場の弱いこちらに話を持ってきます。間に挟まってどうしたら良いのか分りません。

ある弁護士さんは、あなたがどちらと契約を締結するかという問題ですので、有利と思う方と契約されてください。
ただ、電材屋さんから見積をもらいながら直接ゼネコンと契約をすることは、契約の信義則に違反する可能性はあります。
その場合、いくらかの損害賠償請求を受けるかもしれません。
その意味では、電材屋さんと契約をした方が後の問題を排除できると思われます。と言っています。解約の真義則に反するのはゼネコンではないのでしょうか?私はゼネコンから言われても断わらないと法違反になるのでしょうか?お客様からはどんな暴言を吐かれても耐えなければいけないのでしょうか?

投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 会社設立・企業法務
専門家:  kionawaka 返答済み 5 年 前.

 

 信義誠実の原則(信義則)とは、権利の行使及び義務の履行をするについて社会生活を営む以上要求される規範のことです。債権法を支配する原則です。

 

 過去に自分のした行為に矛盾した行為をする者を保護しない場合に、信義則によって理由づけたり、当該具体的事情を規律するのに適切な規範を導き出せない場合にその規範の根拠として用いられます。

 

 たしかに、二重見積もりは、電材店からすれば、信義則違反として契約の順守を要求する理由となりえます。

 

 その点では相談の弁護士さんのいわれるとおりなのですが、商売上の駆け引きとして社会生活上行われるような多少の事実の誇張や緘黙(だまっていること、重要な事項を伏せて取引するような場合)はありえることで、刑法上詐欺罪には当たらないとされていること、からして、質問者様が自己矛盾のような行動をとらない限り、明らかに信義則違反として契約不履行なり損賠を負うことはないように思います。

 

 どの段階かわかりませんが、見積もりだけの場合なら、①電材点と契約する、②工務店と契約する、のいずれかになると思います。

 

 ②の場合の違約金ですが、電材店との間で自社を通してしか契約しないという暗黙の了解(これこそ正に信義則の根拠=長年の取引関係から醸成されてきた信頼関係等)があるような場合は格別、そうでない限り複数の見積もりを出しただけで直ちに信義則違反ともいえないので(資本主義的自由競争の範囲内)、違約金が生ずるとの結論は導き出せないように思います。

 

 信義則じたい、一般条項といって、はっきり言えば請求の根拠ば何にもないが、法感情として不当だ、理不尽だという場合に使う理論ですので、請求の根拠としては弱いこと夥しいものです。

 

 訴訟にするしか違約金をとる方法はないと思われますので、あわてて払うより(これは追認したことになりますし、反復した恐喝のネタにもなります。)それまで放置して様子を見るのが賢いように思います。それからでも十分対応可能です。

 

質問者: 返答済み 5 年 前.
回答有難う御座いました。電材屋さんは大きな会社で弊社は地元の小さな会社です。いくらお客様とは言え、大きな声を出して威圧的に従わないと何かあるみたいな事を言うのは法的に問題ないのでしょうか?
専門家:  kionawaka 返答済み 5 年 前.

>その後、電材屋さんの営業マンから、ルール違反だ・相談無しはおかしい・こっちは全国に店をだしていて組織で動いている会社で小さな電材屋とは違うなどなどヤクザのような口ぶりで怒鳴られました。

 

 電材店と今後お付き合いするつもりがない場合は、もうほかっておくことです。脅かして金銭を出させる、又は請求を断念させる、というのは恐喝罪ですね(刑249条)。正当な債権者が債務者を脅す、権利行使の範囲を逸脱した場合も恐喝です。本件は正当な権利かどうかじたいも疑わしい事例です。これは刑事事件ですが。

 

 電材店がこれ以上工務店に歯向かっていくことも考えにくいですね。

kionawakaをはじめその他名の会社設立・企業法務カテゴリの専門家が質問受付中

会社設立・企業法務 についての関連する質問