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kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 会社設立・企業法務
満足したユーザー: 1377
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
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名誉毀損と抗議されたこと: あるボランティア任意団体から離脱して、別な新任意団体を立ち上げる中で、新団体のホームページ(HP)の中で名誉毀損

質問者の質問

名誉毀損と抗議されたこと:

 あるボランティア任意団体から離脱して、別な新任意団体を立ち上げる中で、新団体のホームページ(HP)の中で名誉毀 損に当たる表現があったことに関して抗議文が郵送されて来て、HP文章の削除と謝罪を求められています。

 HP上の文章に関しては、10日前に口頭で抗議を受けた直後に自主的に削除済みです。名誉毀損に当たると言う削除したそのHP「設立の経緯」説明文には、相手団体名も個人名も出していませんが、知っている人にはどの団体か分かるものでした。しかし、それは決して誹謗中傷に当たるものとは考えられず、謝罪をする必要は無いと思えるのです。この点に付きアドバイスをちょうだいしたく思います。

 名誉毀損と抗議された文章は「(従来所属した団体は我々と)同じような歩調で歩いているように見えて、どうやら違う方向を向いているのではないか。あるいは、方向が違うどころか行き先が見えていないのではないか。(中略)メンバー各自をボランティア活動に駆り立てる理念は何なのか、そもそも理念を持っているのか、何をしたくてボランティアに身を投じたのかという根本のところで、違う世界にいるように感じ始め ました。(だから新しい団体を設立する)」というものです。あくまでも執筆者である私の受けた主観を述べただけの表現のつもりで書きました。相手が誹謗中傷されたと感じれば、それで名誉毀損になり、謝罪しなくてはならないのでしょうか。

 よろしくアドバイスをお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 会社設立・企業法務
専門家:  kionawaka 返答済み 5 年 前.

 「公然と事実を摘示し人の名誉を毀損した者」が構成要件ですが(刑230条1項)、

 

事実の摘示は、具体的に人の社会的評価を低下させるに足りる事実を告げることをいいます。事実は単なる意見や判断では足りず、真実の証明が許されている趣旨からみても、それに適するような具体的事実でなければなりません(東京高判昭33.7.15)(大塚刑法概説(各論))

 

 本件では、>「(従来所属した団体は我々と)同じような歩調で歩いているように見えて、どうやら違う方向を向いているのではないか。あるいは、方向が違うどころか行き先が見えていないのではないか。(中略)メンバー各自をボランティア活動に駆り立てる理念は何なのか、そもそも理念を持っているのか、何をしたくてボランティアに身を投じたのかという根本のところで、違う世界にいるように感じ始め ました。(だから新しい団体を設立する)」

 

 →上記記述は名誉毀損には当たらないと思いますが、慎重を期して削除されたのは賢明だと思います。

 

 まして謝罪の必要はありません。争う余地が十分にあります。

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質問者: 返答済み 5 年 前.
kionawaka様

 ご回答たいへんありがとうございました。名誉毀損の事実の提示という概念や、謝罪の必要性有無など、素人の私どもでは分からないことばかりで、非常に助かりました。ありがとうございました。
専門家:  kionawaka 返答済み 5 年 前.

 また不明の箇所がございましたら、何なりとお尋ねください。

 

 

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