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dresquire, 弁護士
カテゴリ: 会社設立・企業法務
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仕入れ先メーカーへ特定条件(特定向け先提示による特別価格依頼)を出し見積もり依頼し、価格確定後に全く別の顧客に販売し

解決済みの質問:

仕入れ先メーカーへ特定条件(特定向け先提示による特別価格依頼)を出し見積もり依頼し、価格確定後に全く別の顧客に販売し、後日仕入れ先メーカーに発覚した場合は、どのような違反となりますでしょうか?全く別の顧客へは、仕入れ先メーカーの製品も流れています。


(追記)貿易関係の仕事をしています。現在中国メーカーよりコストダウン目的で、直接当社へ依頼がきています。内容は、中国メーカーが組立製品を仕入れている先のA企業が、現在商社経由で購入している日本メーカー製造部品を当社から直接購入したいとの内容です。但し、日本メーカーへ見積もり依頼する時、単なるルート変更になり断られるため、全く別の組立製品B企業からの引き合いと称し見積もりを取れないか?との依頼です。見積もり依頼をし、相応な価格が出たときの納品先はA企業となるため、いずれ日本メーカーにも解り、この時の違法性を教えていただきたいです。宜しくお願いいたします。

投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 会社設立・企業法務
専門家:  dresquire 返答済み 5 年 前.
弁護士です。こんばんは。はじめまして。
ご質問を検討します。
1.本件のような形式の見積依頼が,特定顧客への販売を前提とした仕入れという売買契約(メーカと貴社間)の申込であり,提示価格とその承諾など価格決定行為により,その売買契約が成立すると解されます。
(1)しかしながら,その契約にお いて,提示した特定顧客以外への販売を禁止するとの条件とそれに対する合意が,明示的でない場合は,その売買契約において,貴社の販売先を固定する義務までは認められず(なぜならば,取引の相手方の,取引先を選ぶのは,その取引の相手方の自由だからです。取引の相手方の取引先選定の自由を拘束することは,不公正取引となると思われます),なんらの違反にもならない可能性があります。
(2)ですが,ルート変更が断られるということを前提とすれば,メーカーとの取引は,基本的に,メーカーとの間で販売先を特定した売買契約がその都度なされていると解されます。
  そうだとすると,そのことを承知で,それを回避するため,あえて真実と異なる販売先を提示した見積依頼をしてメーカーと売買契約を結び,見積依頼上の販売先とは異なる相手に販売することは,メーカーとの間の売買契約に付随する義務に違反することとなり,債務不履行(解除,損害賠償),不法行為(損害賠償)責任追及をされかねません。

2.さらに,シンプルに,ご相談のような依頼の要望を呑んで,メーカーから仕入れをすると,詐欺(民事,刑事とも)となり得ます。したがって,民事上ですと,詐欺取消,不法行為責任(損害賠償)の不利益を負担しなくてはならなくなります。

よって,そのような取引には関わらないことを強くお勧めします。
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