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houmu
houmu, 行政書士
カテゴリ: 会社設立・企業法務
満足したユーザー: 923
経験:  行政書士 知的財産修士 2級FP技能士
62663831
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今年5月に大阪市内にデザイン会社を株式会社として設立する予定です。 主たる業務は各種デザイン制作・各種映像(ビデオ

解決済みの質問:

今年5月に大阪市内に デザイン会社を株式会社として設立する予定です。
主たる業務は各種デザイン制作・各種映像(ビデオ、写真)制作です。

現在は会社設立前ということもあり、PC及び周辺機器・ソフトウェア・
各種撮影機材(一眼レフカメラ・ビデオカメラ等)・ファックス機等を
自費で購入しています。総額で30万円程になります。

株式会社登記費用や自社ウェブサイト制作費用等のコストは私自身で
調達が困難な為、知人の会社(株式会社)から50万円を投資
してもらう予定です。

上記の投資していただく会社様の考えでは、弊社は「100%出資子会社」
として認識しているようなのですが、私が会社設立の為に支払う予定の30万円
金額を考えると、50対30で「62・5%出資の子会社」となるように
個人的には考えられるのですが、これはどのように考えればよいのでしょうか?

先方の会社様からは、私が個人で現在購入する30万円分の機材等については、
資産計上すると言われています。

また、私が現在個人として所有する撮影機材が実勢価格で200万円程度あり、
それは設立される弊社に「貸与」する予定なのですが、その場合、
貸借対照表的には、どのような扱いになるのでしょうか?また、仮にその機材を
全て「会社の所有物」とする場合には、どのように計上すればよいのでしょうか。資本に組み入れて先方の会社の資本を50%以下に押さえることは可能でしょうか?

よろしくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 会社設立・企業法務
専門家:  houmu 返答済み 5 年 前.
いくつかのパターンが考えられますね。

先方の100%出資会社、ということであれば、
資本金50万円で設立した上で、その50万円を使って、自費で購入済の機材を
買い取ってもらうことになります。

この場合、
資産 現金50万円(→設立後に現金20万円、○○30万円)
負債 なし
資本 50万円

となり、相手方100%ご質問者様0%となりますが、最初に現金30万円
もらえることになります。

共同出資という形を取るのであれば、現物出資という方法があります。
この場合、
資産 80万円【現金50万円、○○30万円】
負債 なし
資本 80万円

となり、相手方が62.5%、ご質問者様が37.5%となります。

なお200万円の貸出予定の機材についてですが、これらは貸借対照表には乗りません。
また、前述の30万円の機材と同様に現物出資とすることもできます。
この場合ですと、
資産 280万円【現金50万円、○○230万円】
負債 なし
資本 280万円

となり、相手方が17.9%、ご質問者様が82.1%となり、相手方の出資比率を
半数未満にすることができます。
質問者: 返答済み 5 年 前.
houmu
複数項目にわたる御回答、ありがとうございます。

さて、
資産 現金50万円(→設立後に現金20万円、○○30万円)
負債 なし
資本 50万円
>となり、相手方100%ご質問者様0%となりますが、最初に現金30万円
>もらえることになります。
のケースについてですが、質問の際に申し上げました通り、
投資していただく50万円については、
株式会社登記費用や自社ウェブサイト制作費用、各種ハンコ作成費用にて
すべて消費されてしまい、残額ゼロとなってしまうのですが、この場合でも、
先方が上記50万円を資本金としての計上を望む(=子会社化)意向であれば、
私が自費で購入済の機材については30万円を頂くべきなのでしょうか?

また、仮に自費購入の30万円の機材に加え、上記の実勢価格200万円程度の
機材を計230万円分の各種機材を資産計上せず、弊社に「貸与」して使用する
場合には、法人としての動産保険として契約することは可能でしょうか?

よろしくお願いいたします。
「動産保険」をかけることは
専門家:  houmu 返答済み 5 年 前.
>先方が上記50万円を資本金としての計上を望む(=子会社化)意向であれば、
>私が自費で購入済の機材については30万円を頂くべきなのでしょうか?

すぐもらうには現金が足りないということであれば、未払金として帳簿上残しておき、
現金に余裕ができてから受領するという方法もあります。
また、現実論で言えば、出資して頂く立場なら遠慮せざるを得ない場合もあるでしょう
から、30万円したけれども10万円で譲る、無償提供するというような出資者に有利な
条件をつけることもありえることです。逆に、相手が是非出資したいと言ってきている
のであれば遠慮する必要もないですよね。この点は最終的には当事者間の関係次第
であり、双方が納得できるように処理すればいいということになりますね。

動産保険についての回答は、当初のご質問とは離れてきますのでご容赦下さい。
再度投稿頂くか、保険会社にご確認下さい。
質問者: 返答済み 5 年 前.
詳細な解説をありがとうございます。

最後に3点だけお聴きしたいことがあります。

1、
私は今までフリーランスで各種デザイン制作・各種映像(ビデオ、写真)制作を
やってきたのですが、私が今まで業務で使用してきた機材(PC、撮影機材、ビデオ編集機材、ソフトウェア等)は、株式会社化する際には現物出資で貸借対照表に計上するものなのでしょうか?最も一般的なケースをお聴きしたいです。

2、
またその際には減価償却費等も、現行発売されているものについては価格.com等の実勢価格を勘案して計上すべきでしょうか?すでに販売が終了しているものについてもお聴きしたいです。

3、
個人的には、当該株式会社に無償で譲ることは考えておりません。貸与、という可能性もあるとは思いますが、その際には自分が所有する機材等を有償でリースするという手段もあるのでしょうか?

以上、よろしくお願いいたします。
専門家:  houmu 返答済み 5 年 前.
1.現物出資は、設立手続き、書類作成が若干煩雑になりますので、
 資本金を現金で用意できるのであれば現金で資本金を用意し、
 後日買い取る形というのが多いですね。
 現金が少なくて資本金をかさ上げしたい場合に、現物出資を活用
 しているという言い方もできるでしょう。

2.現物出資を行う場合は、減価償却ではなく、時価になります。
 新品なら新品としての販売額、使用品なら中古としての評価額を
 検討し、その範囲内で行う必要があります。
 (時価15万円の備品を10万円として出資するのは構わないが、
 20万円として出資するのはダメということです。)

3.そうですね、会社から個人としてリース料を受け取っても構いません。
 
質問者: 返答済み 5 年 前.
>1、
>(中略)私が今まで業務で使用してきた機材(PC、撮影機材、ビデオ編集機材、
>ソフトウェア等)は、株式会社化する際には現物出資で貸借対照表に計上する
>ものなのでしょうか?最も一般的なケースをお聴きしたいです。
に関して、私の表現があいまいでした。申し訳ありません。

お聞きしたかったことは、現金50万円で株式会社を設立しようとしている場合に
おいて、現物出資で30万円(又はそれ以上)を資本金に加えて80万円(又はそれ以上)にするようなケース自体が一般的に多いケースなのか、それとも、書類作成等の手続が若干煩雑なるということであまり行われないケースなのか、ということです。

この質問への御回答を最後に「回答を承諾」とさせていただきたいので、
できれば詳細に教えていただければ助かります。

何卒よろしくお願い申し上げます。
専門家:  houmu 返答済み 5 年 前.
資本金というのは、そもそも会社をスタートするにあたっての原資です。
『現金50万円で株式会社を設立しようとしている』ということなのですが、
現金50万円で会社が回せる状態になっていませんよね。
50万円は諸経費で使いきってしまう・・・ということであれば、そもそも資本金が
足りていないということになります。
+αで30万円分の備品が必要であれば、資本金を増やす(またはリースとする)と
いうのがストレートな考え方ですね。

当初のご質問文をみますと、、
手続きとしては資本金として現金50万円での設立をやろうとしていると書いてるの
ですが、実際にやろうとしている内容は、資本金80万円必要な事業計画になっている、
ということです。

ですので、ご質問者様がすぐ戻ってくるお金だということで、一時的な30万円なら
あるよ、ということであれば、現金80万円で設立をし、設立後、備品を30万円で買取を
するというのが、手続き上簡便であり一般的な方法です。
ただ、30万円用意するは大変ということであれば、多少手間はかかるが、現物出資と
して処理をするということになります。手間はかかると言いましたが、その手間も
少し書類が増える程度です。だれかにお金を借りたり、資金繰りを調整して30万円
用意するぐらいなら、現物出資として処理する方がずっと楽です。

ということですので、今回の場合ですと、計画は資本金80万円がベースと考えるのが
相当ですので、

・預貯金に余裕があるなら現金80万円
・資金繰りを調整するぐらいなら現金50万円+現物出資30万円

で、というのが一般的で、おすすめの方法となります。
質問者: 返答済み 5 年 前.
回答ありがとうございます。
ただ、ちょっと理解できていない部分も出てきましたので、もう1点だけ
教えていただきたいことがあります。

そもそも、今回先方の会社に「50万出資するから子会社になってもらいたい」と
打診されているのですが、その50万円は、全て株式会社登記費用・弊社ウェブサイト制作費用として消費されています。つまり、会社設立時には、投資していただく現金は残りません。

その場合に、その消費されて残らない50万円を「投資してもらう」ことで、
弊社がその会社の子会社になることはあるのでしょうか?

それでも、その設立時には社内に現金として存在しない
50万円を資本金として計上することは可能なのでしょうか?
そしてその状態で弊社が当該投資会社の子会社になることは現実的にあり得る
ことなのでしょうか?

根本的な当初の私からの質問が知識不足によりhoumu様に適切な質問になって
いなかった事に関して大変恐縮で申し訳ありませんが、返信をよろしくお願い申し上げます。
専門家:  houmu 返答済み 5 年 前.
資本金というのは、事業をはじめるにあたって必要な財産として準備した金額を言います。

現金50万円を用意して会社を設立し、その50万円を使ってウェブサイトを作成する
などの初期費用に当てるということですから、具体的な営業を開始する時点では
たしかに現金がなくなっているかもしれませんが、『事業のために50万円を準備』し
ているわけですから、手続き的には問題ありません。
もっとも、1円もないから電話も受けれないでは話しになりませんので、現実的には
お金を借りる、社長が個人的に建て替えるなどの措置が必要になりますね。

---
厳密には細かい定義もありますが、過半数以上の株式をもっている会社がいる場合、
株主総会で多くの決議を通すことができるようになりますから、一般に子会社と表現
されることになります。
houmu, 行政書士
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