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gyoenlegal, 司法書士
カテゴリ: 借金・債務処理・破産
満足したユーザー: 485
経験:  中央大学法学部卒業渉外法律事務所・司法書士事務所を経て新宿にて司法書士事務所を開業
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5年ほど前まで有限会社を経営していたのですが、保障協会の連帯保証人となっていて、元本が約2600万円ほどの債務を負い

解決済みの質問:

5年ほど前まで有限会社を経営していたのですが、保障協 会の連帯保証人となっていて、元本が約2600万円ほどの債務を負い、また会社の支払いが困難になったためにカードやキャッシングで個人的にも約300万円の借金があり、当時店舗として借りていた店も家賃の滞納を6ヶ月ほどしてしまい、出て行かざるを得なくなり、住所もそのままで夜逃げ同然になってしまいました。その為、決算書類や通帳などの書類が完全にそろっていなく、正確な債権先の数や負債の金額が分かりません。(手元に書類がある物と借入額の大きな借入先の名前位はわかります)また夜逃げをした年から決算もしていません。その後離婚をして半分ホームレスの状態で各地を転々としました。きちんと破産をしてやり直しも考えて幾度か弁護士に相談もしたのですが、書類がそろっていないというここと、多額のお金がかかるとのことで諦めてしまい、現在に至ります。今年に入って、新しい家族ができて住所登録をした所、またカード会社や保障協会から催促の手紙が来るようになり、先日債権者の取立てが家に来ました。今の家族がまた借金で壊れてしまいそうで何とかしたいのです。今現在は会社の形も残ってなく、資産も残っていません。以前弁護士に相談した時には個人と会社の両方を同時に破産しなければならないが、書類がそろってなければ法人の破産ができないと言われ、放置するしかないと言われました。そこで質問なのですが、会社の代表取締役に誰か他の人間をたてれば、私個人だけの破産をすることは可能なのでしょうか?(今現在は私が代表取締役になっていて、保証人も私一人です) また、私のような状態でも法人と個人の破産手続きを同時に行なって免責決定を受けることは可能なのでしょうか?弁護士費用は親族に事情を話して何とか用立てて貰おうかと考えています。私の私物で高価な物も殆どありませんが、破産できるのであれば提供したいと思っています。宜しくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 借金・債務処理・破産
専門家:  gyoenlegal 返答済み 4 年 前.

当方は司法書士です。
借金問題を多く手掛けております。
お力になれましたら幸いです。

ご質問事項に回答させていただきます・

>会社の代表取締役に誰か他の人間をたてれば、私個人だけの破産をすることは可能なのでしょうか?(今現在は私が代表取締役になっていて、保証人も私一人です)
→他の人を立てなくても、個人と法人は別物なので破産申し立て自体は可能です。
ただしそうはいっても実務の取り扱いは、法人名義で資産を隠し たりする可能性が絶対になく、破産の原因を作ったのが法人であるときは、両方申し立てをするまで破産開始決定を出さない裁判所が多いです。
またこのような債務超過会社の代表者になった場合、実質的にみて何の得にもならないので、他人が引き受けることはないかと思われます。
ですので、法人と一緒に破産申し立てするのがベターです。
ちなみに税務申告していない会社は破産案件ですとたくさんありますので、法テラスや弁護士会の相談でそういった会社でも引き受けてくれる弁護士を探すことをお勧めいたします。

>また、私のような状態でも法人と個人の破産手続きを同時に行なって免責決定を受けることは可能なのでしょうか?
→可能です。
予納金の問題はありますが、このような事案の場合、破産申し立てが初めてあれば、相当悪質な理由での破産申し立てでない場合、個人の債務については免責がおります。

私の私物で高価な物も殆どありませんが、破産できるのであれば提供したいと思っています。
→生活必需品や最低限の金銭は持っておけますのでご安心ください。

その他わからないことがございましたら、お気軽にご返信ください。

質問者: 返答済み 4 年 前.

またこのような債務超過会社の代表者になった場合、実質的にみて何の得にもならないので、他人が引き受けることはないかと思われます。
ですので、法人と一緒に破産申し立てするのがベターです。


→親族等に頼んで代表者を変わってもらえば、個人だけの破産申立をして免責も受けられるということでしょうか?もちろん両方が良いのはわかっております。


 


予納金の問題はありますが、このような事案の場合、破産申し立てが初めてあれば、相当悪質な理由での破産申し立てでない場合、個人の債務については免責がおります。


→この場合の悪質な理由とはどのような事を指すのでしょうか?従業員の給料や各種支払い、家族の生活費を捻出するために、金目のものを処分してしまいましたが、これは悪質な理由に該当しますか?


 


ちなみに税務申告していない会社は破産案件ですとたくさんありますので、法テラスや弁護士会の相談でそういった会社でも引き受けてくれる弁護士を探すことをお勧めいたします。


→決算していないことも問題なのですが、夜逃げした際に紛失してしまった書類等がたくさんあるのですが、それでも申立ては可能でしょうか?(動産や金銭の流れの確認できるものが手元に揃っていません。)

専門家:  gyoenlegal 返答済み 4 年 前.
ご返 信ありがとうございます。

>親族等に頼んで代表者を変わってもらえば、個人だけの破産申立をして免責も受けられるということでしょうか?
→本件のような一人会社(代表者のみの会社)での破産の場合、裁判所は法人名義で資産を隠していないかを必ず疑います。ご質問者様はそんなことないと思いますが、裁判所は書面で判断するため、法人の方も一緒に申し立ててと言われる可能性が高いのです。
またたとえ代表者を変更したとしても、それが破産申立前に行われていることは、申立時に分かってしまうことなので、そのような変更をしてしまえば、なおさら資産を隠してないか、またやましいことがあるのではないかということを疑われてしまいます。

>この場合の悪質な理由とはどのような事を指すのでしょうか?従業員の給料や各種支払い、家族の生活費を捻出するために、金目のものを処分してしまいましたが、これは悪質な理由に該当しますか?
→「従業員の給料や各種支払い、家族の生活費」のような通常の支出で行き詰った場合、悪質な理由には該当しません。
その悪質な理由は法的には免責不許可事由(=免責を認めない事由)といいます。

免責不許可事由は破産法252条に規定されており、一例として以下のものがあげられます。
1.財産を隠したり、不利な条件で処分した場合
2.自己破産の手続きを遅らせる為に、著しく不利益な条件で債務を負担したり、信用取引で商品を買い入れて著しく不利益な条件で処分したとき
3.一部の債権者に対してのみ返済を行ったとき
4.借金の原因が賭博や浪費であるとき
5.自己破産の開始決定の1年以内に、支払い不能である事を隠して借金をしたとき
6.商業帳簿作成の義務を守らなかったり、虚偽の記載をしたり、その帳簿を隠す捨てるなどの行為をしたとき
7.裁判所に虚偽の債権者名簿の申告をしたとき
8.裁判所の調査について、説明を拒否したり、嘘の説明をしたとき
9.破産管財人や保全管理人の職務を妨害したとき
など、普通に考えたら借金をチャラにするのはおかしいよねという場合が免責不許可事由だと思ってください。

>決算していないことも問題なのですが、夜逃げした際に紛失してしまった書類等がたくさんあるのですが、それでも申立ては可能でしょうか?(動産や金銭の流れの確認できるものが手元に揃っていません。)
→労力は非常にかかりますが可能です。
銀行の通帳などは再発行できますし、過去10年分くらいの取引明細(通帳の記録)は取り寄せ可能です。
持っている書類をすべて提出し、お金の流れ、資産、負債を出来る限り明らかにして、支払い不能であると裁判所に分かってもらえれば、申し立て自体はできます。

その他分からない点がございましたらお気軽にご返信ください。
質問者: 返答済み 4 年 前.

分かりやすい回答ありがとうございます。



→労力は非常にかかりますが可能です。
銀行の通帳などは再発行できますし、過去10年分くらいの取引明細(通帳の記録)は取り寄せ可能です。
持っている書類をすべて提出し、お金の流れ、資産、負債を出来る限り明らかにして、支払い不能であると裁判所に分かってもらえれば、申し立て自体はできます。


 


→上記に関してですが、労力が非常にかかることによって、弁護士の費用が大幅に高くなったりすることはあるのでしょうか?あとお分かりになる範囲で結構なのですが、私のような案件の場合の平均的な法律事務所の費用はおいくらくらいが妥当なのでしょうか?色々なサイトを見ると法人は50万円~、個人は30万円前後となっているところが多いようですが…。


 

専門家:  gyoenlegal 返答済み 4 年 前.
回答いたします。

上記に関してですが、労力が非常にかかることによって、弁護士の費用が大幅に高くなったりすることはあるのでしょうか?
→契約時に報酬について説明があり、そのうえで契約を行います。
その前に借金についての聞き取りがありますので、契約の際に、今回は難しいから通常の報酬にプラスいくらになりますがよろしい でしょうかと言われることはあるかもしれません。
ただ、あまりに高い場合はほかの事務所にも相談に行って、費用や先生との相性等を比較されるといいです。
法律事務所に行ったから絶対に依頼しなければいけないというわけではありません。
ちょっと考えさせてくださいと言ってその時は契約しなければいいです。

>あとお分かりになる範囲で結構なのですが、私のような案件の場合の平均的な法律事務所の費用はおいくらくらいが妥当なのでしょうか?色々なサイトを見ると法人は50万円~、個人は30万円前後となっているところが多いようですが…。
→報酬は自由に決めていいことになっているので、明確な基準というのがありませんが、本件は破産の中でも管財事件(破産管財人が選任される事件のこと)になる事を考えると、個人に関しては30万円(裁判所への予納金は別です)くらいでしょうが、法人に関しては80万円(予納金は別)は下らないかと存じます。
ただあくまでこれは相場です。千葉にお住まいとのことで千葉県内にも報酬が安い事務所はあるでしょうし、東京ならもっと事務所がありますので、まずはいくつかの事務所に相談してみるというのがよろしいかと思いますよ。


その他分からない点がございましたらお気軽にご返信ください。
専門家:  gyoenlegal 返答済み 4 年 前.
わからない点がございましたら、補充説明をさせていただきますので、お気軽にご返信ください。

ご質問された内容について、当職からの回答に満足頂けましたら"評価"を頂けますと幸いです。
なお、評価後も一定期間は返信機能は維持されますので、ご安心ください。

宜しくお願い申し上げます。
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