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shihoushoshi
shihoushoshi, 司法書士
カテゴリ: 借金・債務処理・破産
満足したユーザー: 29
経験:  東京司法書士会所属。東日本大震災法律相談員。都庁クレサラ相談員。相続手続き・借金問題に詳しい法律家。
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相続にも関わっているのですが、昨年10月に実父が亡くなりました。母は、一昨年に亡くなっており、相続人は私含め兄妹4人

質問者の質問

相続にも関わっているのですが、昨 年10月に実父が亡くなりました。母は、一昨年に亡くなっており、相続人は私含め兄妹4人ですが、生前父は、父の実家に当たる親戚の自営業の運転資金の借入金の連帯保証人になっており、その親戚が経営がうまくいかず夜逃げしてしまったため、その債務が3700万程残っていて、実家の土地、人に貸していた土地など、不動産はありましたが、評価が低く債務の額より低かったため、相続の放棄をすることに決めました。
死亡後
不動産業を営んでおりました有限会社で、実質的な業務はもう随分前からしておらず、会社名義のアパートを1軒所有していて、そのアパートを建てる時に組んだアパートローンを全部返済したら、会社も廃業して、アパートを子供に渡すつもりで、家族全員を集めて話をしていました。

子供に渡す・・というのは、私と兄が会社の経営がきつかった時に会社の運転資金に・・とお金を貸していたので、そういっていたのです。

借用書は、親子の間だったので書いていませんが、会社の帳簿には私たちからの長期借入金として載せて申告してあるから・・というので、気にしていませんでした。

父が亡くなった今、相続を放棄しても、会社あてに貸していたお金を回収することはできますか?

アパートローンの残は、取引銀行がアパートを処分して清算するといっていましたので、私たちも少しでも戻ってきたら生活が助かると思い悩んでいます。

どこへどのように話したら・・手続きしたら・・また、費用がどれくらいかかってしまうのか全く判りませんので、是非アドバイスをお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 借金・債務処理・破産
専門家:  shihoushoshi 返答済み 5 年 前.
はじめまして。
司法書士の鈴木敏弘と申します。

まず、確認ですが、不動産業を営んでいたのは実父ということでよいですか?
そうすると今現在は誰が会社を運 営しているのでしょうか?
その点が気になったのですが、

【父が亡くなった今、相続を放棄しても、会社あてに貸していたお金を回収することはできますか?】

こちらについては、相続放棄をしていてもお金の回収は可能です。
理由については、実父の相続人の立場と会社へお金を貸した人の立場はちがうからです。

もっと言うと相続放棄をすることで、はじめから実父の相続人ではなかったということになります。
相続放棄をして相続人でなくなったとしても会社へお金を貸していた立場までなくなるわけではありません。
そのため、お金の回収は可能となります。
もし、実父が会社へお金を貸していて、その実父の立場を相続するという場合は、お金の回収はできないということになります。

今後の手続きですが、まずはアパートの名義、ローンを支払っているのは誰か、がどうなっているか確認が必要です。
そして、ローンの支払いが止まっているようなら不動産売却の手続きをします。

不動産は司法書士が専門ですので、以上のことを確認して司法書士にご相談するのが良いと思います。
銀行の言われるままにすると銀行の有利なように手続きが進みますので、司法書士へ確認するのが良いと思います。

費用については、行う手続きによってですが、
ざっと見積もると
司法書士報酬(5~10万円程度)
登録免許税(不動産価格等による)
がかかります。

以上、よろしくお願い致します。
質問者: 返答済み 5 年 前.

会社を営業していたのは、実父で、一人でやっていました。

 

まずはアパートの名義は、会社名義で、ローンを支払っているのは会社名義の口座に振り込まれている入居者の家賃収入からローンの返済をしています。父が亡くなってからは、口座は銀行預かりになっています。

 

専門家:  shihoushoshi 返答済み 5 年 前.

ご質問ありがとうございます。

会社を実父のみが所有していて相続人がいない場合は、会社は相続財産法人と呼ばれる法人となり、利害関係人の申立てによって家庭裁判所が選んだ相続財産管理人が、財産について整理、精算し、残った財産は最終的に国のものになります。

そのため、今回、会社が持っていた不動産については、相続財産管理人と住宅ローンを組んでいた銀行と会社にお金を貸していたあなた様とお兄さまが関わってくると思います。
その中では、あなた様かお兄さまか銀行が利害関係人となって相続財産管理人を選び、不動産の売却手続を進めることになると思われます。

もし、不動産を売却する場合は銀行は抵当権という担保を取っているはずなので、銀行は優先的に 返済を受けることができます。
そして、あなた様とお兄さまが会社に貸しつけていたお金については、他の3700万円の債務と合わせて按分されて返済されることになると思われます。
※他に担保をとっていた関係者がいたら、その人が優先です。

例えば、ローンが1000万円残っていて不動産が1500万円で売れたとしたら銀行が1000万円持って行きます。
そして、残りの財産が500万円となり、500万円を按分というのは、
800万円を貸し付けていた人と200万円を貸し付けていた人がいたとしたら
800万円貸し付けていた人は400万円を回収して200万円貸し付けていた人は100万円の回収になります。

最初は状況が分からなかったで司法書士に確認するのが良いと申しましたが、今回のケースでは銀行と同じ会社からお金を回収する立場で、不動産もできるだけ高く売れたほうが良いと思いますので銀行と確認して手続きを進めていくのが良いと思います。
ただし、他に3700万円の債務があったのであれば、会社に貸しつけた金額によりますがあまり多くの期待はできないかもしれません。

以上、参考にしていただければと思います。

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