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bengoshimailme, 弁護士
カテゴリ: 借金・債務処理・破産
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翻訳請負代金の請求について 甲は、翻訳業を営む会社であり、乙会社より3年以上にわたり翻訳の依頼を受けていた。 依

解決済みの質問:

翻訳請負代金の請求について
甲は、翻訳業を営む会社で あり、乙会社より3年以上にわたり翻訳の依頼を受けていた。
依頼は、見積書を提出してから、正式発注がおこなわれていた。
しかし、本案件については、最初はメ-ルによる見積依頼があったが、ファイルのバイト数が大きいため、添付ファイルで送付できないと乙から電話があった。翌日、ファイル宅配便でファイルをうけとった。この時、見積書の話はなかったが、乙の担当者から翻訳をお願いする旨を電話で受け、納期についてはメ-ルで指示して欲しいと、連絡をし、乙より期日指定のメ-ルが届いた。
了解のメ-ルを送付し、翻訳にとりかかった。
ところが、乙より納期の二日前に電話があり、見積書を電話でもよいから聞きたいと言ってきた。
この時点で翻訳は、ほぼ終了していた旨を伝えた。翌日、他の会社と見積もりを比較したが、御社より低額なので、翻訳はしなくても、よいと言われた。
そこで、甲としては、翻訳のほとんどが終了しているし、長年の翻訳依頼を受けたこともあることから、相手方の代金に弊社も減額しますから、相手方の金額を教えていただけませんか。と
乙の責任者に連絡をしたが、そんなことは、関係ない。教えられないとのことであった。
そこで、翌日の納期にできあがった翻訳を送付し、請求書も送付した。
しかし、支払い期日になっても支払いがないため、乙に連絡したところ支払いは、致しませんとのことである。
数年間の取引関係がある会社間同士で、電話での受注、発注があった後、見積書の提出があるのは、甲会社では、一般的である。
甲は、支払い命令書を作成して訴えの提起をしたいと思ってるが、ご回答をお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 借金・債務処理・破産
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
情報リクエストとしてお尋ねします。このご質問は,あなたが,翻訳業をなさっている会社から依頼されたことをうけて専門家の意見を聞くためにご質問なさっているのでしょうか?我々弁護士がお答えするにあたり,ご質問者が当事者の方ご本人でないと,正確な事情がわからずお答えしづらい場合も出てくるものですから。訴え提起も視野に入れているとのことですので,慎重を期すためリクエストしました。
質問者: 返答済み 5 年 前.
自身の会社のことです。他から依頼を受けたわけではありません。
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
先に情報のリクエストをいたしました,弁護士です。おはようございます。
ご返信ありがとうございました。
ご質問の件を検討しましたが,ご質問されている貴社の意図ないしご希望に沿うような
法律構成がみつからず(といいますか,質問されている趣旨に沿い,かつ,法律実務的に
妥当な理論構成が思いつかず),ちょっと迷っていたために回答が遅れました。
そして,たいへんお待たせした上に,申し訳ないのですが,やはり,乙社から貴社への
支払をさせるための説明はできないとの結論に至りました。
そのような事情から,貴社にとってはあまり意味はないものの,ご参考までに,
一般的に我々がどのように判断するかの説明を記すことにします。

1

>数年間の取引関係がある会社間同士で、電話での受注、発注があった後、見積書の提出があるのは、甲会社では、一般的である。

としても,

乙社との関係では,3年以上,

>乙会社より3年以上にわたり翻訳の依頼を受けていた。

>依頼は、見積書を提出してから、正式発注がおこなわれていた。

ということですので,

乙社との関係では見積書の提出後に正式発注がなされる慣行があり,

甲社にとって,正式発注が見積の後であることは容易に予測できた

はずですし,乙社が,見積を出されるまでは正式発注はないと考えた

ことを責めることはできません。そして,そうである以上,

正式発注するまでは,乙社は発注を取りやめることができると考えて,

事実そのようにしたことを責めることもできないように思います。

(乙社としては,「見積をもらっていない以上,発注しようがない」

 と考えるのがむしろ自然であるともいえます)

そうすると,乙社が正式発注を取りやめたことに何ら瑕疵はないため,

甲社がその後翻訳を乙社に送付し,支払を求めても,乙社にはその

要求に応じる義務はないと解されますから,

>しかし、支払い期日になっても支払いがないため、乙に連絡したところ支払いは、致しませんとのことである。

この乙社の対応に,義務違反など民事上違法な点はないと考えます。

こうした見方が一般的だと思います。

2.

一点だけ。甲社は,見積を求められると同時に(本来の見積段階で)原本を

バイク便で受け取っています。そして,その後「翻訳をお願いします。

期日は…」というメールを乙社から受けているため,見積提出前,かつ,

正式発注前とはいえ,これを発注行為だと考えて翻訳に着手したことを,

甲社の一方的な落ち度だというのは少々酷である気がします。

しかしながら,その後に乙社から「見積を聞きたい」との電話を受けている

ということからすると,やはり乙社としては,発注をしたと認識してはいな

かったことが読み取れます。

その時点で翻訳に着手していて既に最終段階にあったとしても,発注前に

着手したためですから,ルールからすれば,それは乙社の関知するところでは

ないように思われます。

よって,この事実は,甲社が翻訳を実行したことへの,乙社が金銭的に補償

すべき責任の根拠とはなり難いと思います。

以上により,とても無念なお気持ちは分かるのですが,貴社は,乙社に対し

本件翻訳料を請求することはできない,と解されます。


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